Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

同好会トレーニング!

昨日のこと。先週の「慣らしライド」に引き続き、今週も高校生に混じってトレーニング。ジテツウに加えてのトレーニングとなった。

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先週同様のコースに加え、上りのインターバルを3本。負荷もソコソコ。ただ、左ヒザの違和感も残っており、肋骨も明らかに痛い中だったので、高校生同様の負荷のかけ方はあきらめ、現時点で無理のない負荷で通した。

とはいえ、そこは久々のソコソコ負荷。隠してはいたものの両脚攣りそうだし、かなり息も上がったし、そのおかげで肋骨の痛みも強くなるしで、なんかトレーニングというよりは単に痛みにどれだけ耐えられるか?、というガマン大会みたくなっていた。

この繰り返しが強くしてくれると信じて続けるしかないのだが、心は折れそう。でも、帰宅してみるとそのツラさよりも、気分の良さの方が印象に残る。これがロードバイクの魔力なのだろう。

しばらく間もあき気味でカラダもリセットされたおかげなのだろうか、ペダリング時の左右差も許容範囲。PCOもバランスよくなっていた。ここからまたバランスが崩れて行くというのがパターンだろうが、あまり大きく崩れないよう、意識を強く持っていきたいと思う。

慣らしライド

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一昨日のジテツウ、ただのジテツウではなく、ってか、ただのジテツウなのではなく、仕事が終わってからの帰り時、グループライドをちょこっとやってから帰路に着いた。

おなじみ、元プロロードレーサーのMGさんに来てもらって、高校生二人に混じって教えてもらいながら。高校生二人とも男子で、うち一人はそこそこ自転車に慣れてる子。もう一人は乗り始めて3ヶ月くらいだとか。

なので、ゆっくりペースでの、いわば「慣らし」から。おかげで肋骨と左膝に難ありの私でもなんとかいっしょに行動できた次第。高校生ペースでガンガンやられたのでは多分持たない・・・。

4人でいっしょに走ったのは15km程度。上り下りのある前半と、後半車の多い平坦道というルート。もちろん交通ルールとマナーを意識しながら。複数人での走行の仕方についても簡単に教わりながらの走行だった。

負荷は必然的に軽めにはなるとはいえ、やはり上りはツライ! とにかくていねいなペダリングを意識して、それをカラダになじませるように走った。

 

解散後は、帰路へ。

約13Kmの道のり。

こちらも抑えてカラダをなじませるのを優先。常備してあるライトとリアライトを久々に活用する時間帯となった。日は長くなって来たとはいえ、まだまだ暗くなるのは早い。

帰宅後はアミノバイタル飲んで風呂へ入って終了!

 

今日の晩からは、長野へ遠征。

体力勝負の週末が再びやってくる。

 

ケガには気をつけてムリなく楽しんできたい。

ジテツウを再開

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今日、ジテツウを再開した。再開といっても、いつもこの気候の良さげな時期だけで終わる私のジテツウ。今年もまた4月なかば、長くても5月くらいまででジテツウは終わるのではないかと思われる。仕事の都合等もあるので仕方ない。

 

ところで先の3連休、私たち家族は岐阜県の「めいほうスキー場」へ出かけてきた。

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もちろんスキーをしに。日程的には金曜の夜出発し、ほぼ夜通し車を走らせ、土曜日の朝から1日滑走。

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その晩はゲレンデ前に車中泊し日曜日に1日滑走して帰路につくというキツめの日程で。最後の月曜日はムスメさんタイムということで、なぜか刈谷PA併設の刈谷ハイウェイオアシスで半日遊んで帰ってきた。

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スキーとしては、時節から考えてもゲレンデ状況もよくほぼ全面の滑走が可能で楽しめた。昨年、一昨年と違って雨にも打たれず、この二日間は好天に恵まれた中でしっかりと楽しむことができた。京都のお友達親子とも一緒の車中泊となったし、愛知県住みの高校の時の同級生も合流してくれて、みんなで賑やかに、でもそれぞれのペースで楽しむことができた。

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が、一方で、ヤッパリやっちゃった!

 

ケガである。

注意はしていたのだが。

仕方ないといえば仕方ない。

 

滑走初日の土曜日の昼過ぎ。膝を大きく抱え込む体勢になった時に、胸に入れていたiPhoneを、挟んでしまう形となり、肋骨のあたりに一瞬激痛が。。。その後は何をしても痛みを伴う状況に。ご想像の通り、深い息をしても痛いし、寝返りも痛い。クシャミももちろん、シャックリもかなりの痛みを伴う。日常のいろんな場面でていねいに、そっと動かなくてはならなくなってしまった。ヒビ?

でも、滑っている時には耐えられるので、最後まで滑るには滑ったが、リフトの乗り降りはもともとある左膝の痛みも加わって、かなり憂鬱だった。滑れるので滑りたいのだけど、リフトが苦痛という。そんな状態で二日目も滑ったが、後半は明らかに体力も削がれ、無難に滑ることしかできない状態となった。

 

そんな三連休をすごし、週の半ばを迎えた今日、ジテツウを再開したのだった。

もちろん、ひざも痛ければ肋骨も痛い。1年か2年前にも肋骨をやったことがあったが、その時よりも、行なった動作が痛みにつながる率は高い。こんな状態で自転車に乗れるのか?とも思ったが、今日は仕事終わりの時間帯から、短時間ではあるが数人集まって走る予定を入れていた。どうせなら車で運ぶよりもジテツウを、と思ってそういう計画を立てていたのだった。突然の計画変更のパターンにはなんだか必要以上に居心地の悪さやストレスを感じてしまう性分の私は、できるだけ計画どおりにことを進めたかったので、ジテツウを強行した。多分この痛みは数週間は消えない。前回もそうだった。

4月なかばにはイベントの先導のお手伝いをする予定になっている。多分その時にもまだ痛みは続いているものと思われる。それに向けてどれくらい走れるのかという点を把握しておきたかったのもあった。

 

実際走ってみると、負荷が上がらなければ十分走ることはできそうだった。ただ、重いギヤを踏もうとすると膝にくる。また呼吸が荒くなると肋骨に響く。そんな状況なので、L2〜L3域くらいで流すだけしか無理なことがわかった。

そんな状況での今朝のジテツウの行き。そういえばZWIFTでローラーは回してはいたものの、実走は今年に入ってから全くやっていないので、実に3ヶ月半以上ぶりの実走だったことになる。

 

カラダ的にもムリのしようはないので、とりあえずじっくりカラダを自転車になじませていく感じで再スタートを切ることになりそうだ。

 

そして久しぶりの実走は、、、自転車の楽しみを思い出させてくれるのには十分なものだった。

しばらく実走から遠ざかっていたこともあり、安全目に対する見方、考え方も変わってきた。実走がなかった間に、車生活でいろいろ考えさせられた部分もあったので。

今日は、、、というか、今日以降のジテツウではできるだけ車の通らない脇道を利用することにした。メインの通りを通ってはいけないということはないが、やはり危険性が高いというのは車を運転していて当然のごとく感じていた。前回のジテツウの季節にはそこのところを認識はしつつも、走っていいのだから走ればいい、という感じで走っていた。ところが今回、そこをあえて無視して走り続けるのは私にはちょっとムリになった。それなら時間はかかっても、また少々トレーニング効率が落ちても安全の方を取らなければならないと思うようになったのだった。自分の身は自分で守らなければ誰も守ってはくれないので。

 

そんな感じで、かなり安全面に気を使うようになってのジテツウ再開。今年はきっと強くなるぜ?!

beats X

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届いた!

beats X。

早速使ってみた。

使い方についてはpowerbeats3で体験済みなので特に問題なく。

で、まずはデフォルトのイヤーピースでいつものプレイリストの曲を聴いてみた。

 

ん?

 

なんか左右差に違和感?

 

まあ、これはこれまでのイヤホンでもあったことで、どうやら私の場合、左右で耳の中の形が違ってるっぽい。これまでのシリコンチップだと左をワンサイズ大きくしてちょうどいい感じだった。ウレタンにしてからはどちらもワンサイズアップでフィット。耳に突っ込んでからその中の形になじむのでそれでよかったのだろう。

 

で、とりあえずbeats Xデフォルトのチップも左だけ大きくしてみた。

すると、音は、、、

けっこういい感じ。低音も言われてたほどスカスカした感じはしない。powerbeats3+Comply TSの組み合わせと比べると少し弱い感じか。でも十分な感じもする。チップがフィットしているおかげかもしれない。

 

これならしばらくデフォで十分っしょ!?

 

と思ったが、念のため、Comply TS-500に交換して聴いてみた。

 

あ、、、ヤッパ、なじむ〜

って感じ。

 

装着感が良くなったのと、外れにくい感じになり安定感が増した。低音も強調され過ぎないない程度に強まった。Comply、いいわ〜!

でもコスパは、、、、、

 

 そしてしばらく使ってみて、Flex-Formケーブルの快適さを感じた。powerbeats3でもケーブルは少し邪魔な感じがあった。beats XのFlex-Formケーブルは適度な弾力があり取り回しもよく、首にかけ頭を回した時などにも引っかかりが少なく煩わしさがない。外した時に首にかけたままにしやすいのも好感触。

 

音的には少しだけpowerbeats3の方が勝る感じがする。いや、かなり違いがあるか? 没入感はpowerbeats3の方が高い。しかしこの差なら取り回しの良さと着け外しの気軽さで、beats Xの常用もアリかな。

 

しばらく使ってみて、「X」+Complyで、しっかりパースをつまんで奥までツッコミ、20秒ほどキープすることによって固定する技に気付いた。すると耳へのフィット感が増したおかげか、低音も少し増した感じ。

 

これならOK!

 

beats X 常用(特に仕事時)

powerbeats3 (スポーツ時とかオフの時)

就寝時は気分次第。

こんな高いわけで楽しむことにする。

Comply TSシリーズ

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ここんとこけっこうお世話になっているBluetooth音響機器、Bluetoothスピーカーとイヤホン。もちろんのiPhone7との組み合わせで使用している。

Bluetoothスピーカーである、Pill+は職場(休憩時間等にたまに)と主にはスキー場への移動の際に。これまでと違ってスキー場までの長くたいくつ(といっても嫌いではないひと時ではあるが)な時間帯が快適になった。ONYXは自宅における家事の時に。先日は帰宅するとさらにはやく帰った相方さんがペアリングして曲を流して夕食の準備をしていた。うん、音楽のある生活って、やっぱいい!

そして、イヤホンの方もいろんな場面で使っている。

と、ここで、これまで気になっていたComplyのイヤーピースを試してみる気になった。これまでは純正、またはもっと安いウレタン製のもの。それなりに楽しんでいたが、Complyのイヤーピースの装着感だとか音質の向上感など、ネットでの評判がすこぶるいいので試してみることにした。

中で選んだのは、丸型のTSシリーズ、TS-400とTS-500。400とか500とかって、イヤホンにピースをつける部分の径になっているらしい。なぜに400と500かと言われれば、それはまた後ほど。

先日届いたので、さっそくpowerbeats3にTS-400をつけてみた。

まず装着感。それまで使っていた安価なウレタンのものよりはグイグイくる感じは少ない。でもだからといってスカスカな感じなのではなくうまいことはまっている感じで、音も繊細に聞こえてくる。音質は、これまでのものよりも低音がしっかりと響く感じ。高音は少しマイルドになったかもしれない。私には好みの感じ。

ただ、このComply、コスパがかなり悪いんだとか。。。

今回はそれぞれ3ペア入りのパッケージを購入したが、1ペアあたり2〜3ヶ月程度でイってしまうんだとか。使い方にもよるんだろうけど、そんなに耐久性はないんだって・・・(泣)。それをわかっていてなぜ買ってしまったのか・・・。それは、イヤーピースで劇的に音が変わるのかという点の「検証」という名の単なる好奇心。鈍感だとはいえ、できれば「良い」と思える音質で聞きたいもの。Complyでどれくらい変わるんだろうか?、と・・・。

ハイ!、結果変わりましたね、確かに。耳の中での密着度が増したお陰か、低音がいい感じに響いてくれてます。確実に音質は良い方に変わりました。ずっと使い続けたいもんです。そう思います。

実際に使ってみる前までは、そんなに変化はないんでないか?。あってもそう劇的な違いはないのではないかと。それなら使い切ってしまったあと、また別の安めのやつを試してみれば良いじゃん! くらいに思っていた。

しかし、この音質向上を味わってしまった今、チョット困ってしまってる。コスパ悪いのを知りながら、使い続けるか、イヤーピース探しの旅に出ることになるのか。。。どちらにしても結局出費はかさむことになる。当面は今ある在庫分のピースを丁寧に扱って持たせるのを最優先課題としなくてはならない。

 

ところで、もうひとセット別に買った、TS-500の方はというと、実は、beats X 用だったりする。そう、beats X も我慢できず購入に至っていたのだった。こちらだと「500」の方がいいらしいというのをみかけたので、それに従って。

 

ここで、このbeats X の私にとっての存在意義について。まあ、つまりいい訳になるのだが。

powerbeats3は確かに便利。音も好き。だけど、イヤーフックが案外ネックになる。付け外しに少々手間取ってしまうのだ。例えばローラーを回したりだとか、ジョギングなどといったワークアウト時には落ちる心配がなくていいのだが、というかそれも目的の一つとして購入したというのも事実であるが、そうでない時の使用時、この付け外しの手間が少々億劫になってくる。贅沢な話ではあるのだが。それが「X」だと、取り回しが良さそうな「気がする」。普段使いで付けたり外したり、またその時に首にかけたままにしておけるなど、使い勝手がよさそうな「気がする」。まだ現物が手元にないのでなんともいえない部分ではあるが。某ネット通販で買うと価格がかなり高めに設定されていた。バカらしいので、数日待つことも覚悟でAppleで購入した。その価格差数千円。完全にぼったくってるモン!

ただ、この「X」案外低音がスカスカらしいという情報もある。それを補うべく、Complyに手を出した、というのが実のところ。つまり、今回の記事に書いた内容は実は順番ば逆で、「X」ありきなのだった。その低音を補うためにComplyを試してみる。そのついでにpowerbeats3用も購入し、先にこちらを使ってみた、という流れである。もちろん、興味は持っていたのだが。

 

もう少ししたら、「X」の方も到着する。純正のイヤーピースとComplyで比較して、こちらもどれくらい変わるものなのかは確認してみようと思う。

スキーシーズン真っ只中の、、、ZWIFT!

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しばらく回してないな〜。ローラー、、、ってかZWIFT。復帰したかと思いきや、ひざ痛チョットひどくなったり、土日の疲れが抜けなかったり、寒かったりで(笑)。

 

で、ほんと丸三週くらい開いたのでは?、というタイミングでのZWIFT。

ほぼZ2の、耐久走となった。7分弱の周回コースで、徐々に上げていって最終的にはその時の暫定で10位以内には入れたのでその後は流しに切り替えた。とはいえ、本当はもう少し高めで維持してから流しに入りたがったのだが、突然フロントがアウターに入らなくなってしまい、インナー縛りで走ることになってしまった。一瞬焦ったが、何のことはない。Di2電池切れ前アピールでフロントが固定されただけだった。その後はすぐに充電してあるバッテリーと交換して問題なし。

ということだが、やはりせっかくDi2なのに、電池残量がわからないのは不便だな。VEREMO RNの方はリアは新アルテDi2、フロントは旧のままで、ファームウエアを更新すると、認識しないことになりそうなのでそのまま使ってる。そのせいで情報を飛ばそうとしても、ギヤ位置や電池残量は表示されない仕様で乗っている。覚悟の上での11速化だったのだけど、最近チョット不便さを感じてしまっている。S5でその便利さを味わってしまってるのでなおさらである。

 

今後の検討課題として残していくが、スキーシーズン真っ只中の今、案外そんなことはどうでもいい。本格的に自転車に気持ちが戻ってからの動きとなりそうである。

ZWIFTとBluetoothイヤホンの相性

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一昨日からローラーでのワークアウトを再開した。スキーシーズンに入って膝を痛めてから思うようにワークアウトはこなせないでいた。

土日に滑り、平日はアイシングして安静気味にしていたら楽になってきた。

短時間ずつ続けていくのを目標に再開した。

ワークアウトといっても、流しながら少しずつ上げていき、メインはZ2。ほんの少しずつZ3〜Z5が入っている程度である。

昨日

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今日

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といった感じである。

 

そして表記の件。

昨夜のワークアウトは、Bluetoothイヤホンの「Q12」を使い、エクササイズ用のプレイリストを流しながら行った。

 

これがなかなか集中しやすく、入っていきやすい!

 

エクササイズ用のプレイリストなので割とアップテンポな曲が多く、ケイデンス維持の邪魔にもなりにくかった。

 

この集中感、実走の時にも味わいたいものであるが、もちろんこんなもの耳に突っ込んで公道を走るわけにはいかない。骨伝導という手もあるだろうが、まあ、実走の時には景色と環境音を楽しむことにしたい。

そういった意味では、ZWIFTの世界でバーチャルに走りながらイヤホンで曲を聴くというのは実に親和性が高いと言えるのではなかろうか。実走をバーチャルにシミュレートした世界を曲を聴きながら安全に走る。なかなか気分がいい。

 

ところで、以前は有線のイヤホン(イヤーポッド)を使って曲、または動画の音声を聞きながらローラーを回したこともあった。しかし、その時には、有線の線がかなり問題となった。服と擦れてボソボソと音がするのは我慢するとして、我慢ならなかったことは、擦れることによって静電気がたまり、耳と触れているところがバチッ!っとなることであった。この不快さにローラー時のイヤホンの使用はあきらめていた。

それがBluetoothイヤホンでは解消される。

これがやりたくて、スポーツ対応のイヤホンを選んだ。「Q12」と「Powerbeats3」と。「Pwetbeats3」はまだ、試していないが、あとは確実にいいはずなので、使う時が楽しみでもある。しばらくはワークアウト時には「Q12」で様子を見てみるつもりではあるが。

Bluetooth スピーカーとイヤホンを使い始めてから二週間経過

ここのところ、昔のように音楽を聴くという習慣のない生活を送ってきていた。ちょっと前、いや既に2年経過しているが、車がキャンピングカーにかわる前にはクルマで音楽を聴いていた。長距離のドライブの時や通勤時を中心に。そのためにスピーカーもかえたし、ツイーターもピラーを加工して設置したりしてきた。

ところが、キャンピングカーにかえてからは、全く音楽とは縁のない生活を続けてきていた。中古で購入したキャンピングカーであるが、ナビは付いていたのでそのオーディオ機能もあるにはある。一度使ってみたこともあったが、まあ元がトラックなので、低音はかき消され聴く気はすぐになくなった。そのためにスピーカーを交換したりするのもなんなので、もう音楽はなくてもいいや、って感じで3年ほど経過している。

ところが最近、Apple Musicを体験。遠い?昔聴いていたあんな曲やこんな曲を取り込んでは聴いてみたところ、車の運転中や普段の生活で「音楽を聴きたい」と思うようになり、Bluetoothスピーカーとイヤホンに手を出した。

ただ聴くだけならiPhoneのイヤーポッドで十分なはずだった。しかし、これまたたまたまのタイミングで機種変更したiPhoneは「7」。イヤホンのコネクタもライトニング化され、充電しながら聴くことはできない仕様に。また、イヤホンで車の運転というのもあり得ないのでその部分はスピーカーで、というわけで、「Bluetooth」コネクトの登場となった。

 

まずはイヤホンから。事務仕事を集中してするときにつかいたかったので、まずはこちらを探しはじめた。一昔前に一度試したことがあったが、接続が途切れるわ、大きいわ、音はスカスカだわ、でしばらく遠ざかっていた。その時の印象があったので、まずはコスパ重視で探し出したのが「SoundPEATS Q12」。3千円せずに手に入る割に音もソコソコとの評判。

こんな書き方をすると、「音」にこだわりを持っているのか?と思われてしまうかもしれないが、そもそも音に関しては素人。ただ、好みの音の傾向ははっきりしていて、その好みに合うかどうかという点と、聴いててスッと耳に入ってきて疲れないか、という点が大きなポイントになる。

その点、この「Q12」はさすがにコスパが高いとの評判だけあって、嫌いでなかった。いや、むしろこれまでのBluetoothイヤホンとiPhoneのスピーカーからの体験に比べれば十分納得のいくものだった。

 

これに気を良くした私は、次にスピーカーを探しはじめた。こちらもまずはコスパ重視。そして家ではもちろんのことクルマでも、そして場合によっては職場でも聴くという目的を持っていた。色々な候補が上がり、視聴もしてみたが、その経過については過去記事で触れているのでここでは触れない。その中でなぜか手を出したのは当初の目的のためにはやや大ぶりすぎるのではないかと思われる、「harman kardon ONYX STUDIO」だった。視聴したわけでもないが、コスパに惹かれた。家で鳴らしても、音も聴きやすい。家事の時や風呂に入っているときにも近くで鳴らしているが、とってもいい感じ。ただ、クルマで聴くとなると大きすぎて、置き場所に困るため、もっとコンパクトなものを探すことになった。

 

ここで、それまで気になっていた「beats」登場。まずはスピーカー。「pill+」に的を絞った。それまでの視聴で好みだった「BOSE」よりも好みに合っていそうな感じのレビューも多く、値段も数千円安くすむ感じだったのでこれに。実際に届いて鳴らしてみても大満足。もちろんすぐにクルマで鳴らしたが、こちらも満足で、スキー場への行き帰り、車中泊時の夕食や朝食のときに慣らしておくのにもちょうどいい感じだった。

 

そして、そうなるとこれまた気になっていた、同じく「beats」の「Powerbeats3 Wireles」も気になってしまった。「Q12」でもあれだけの音が出るなら、こいつならどれくらいの気持ち良さが味わえるのだろう?

ということで、即購入。

実際の音は、一番感動した。

時間をおいて聴けば、「Powerbeats3 Wireles」も「Q12」もキチンと鳴らしてくれてそれなりに聞こえる気になる。しかし、つけかえながら「聴き比べ」てみると明らかに音が違っていた。特に低音の広がり。低音の「強さ」ではなくて「広がり」である。「Q12」では聞こえなかった低音の、、、どう表現していいかわからないが「先端部分?」の音が広がりを持ってよく聞こえてきた。その他の音も耳に優しく伝わってくる感じ。これが価格の差なんだな、と感じた。

 

そんなわけで、「Q12」は家で寝る前に、「Powerbeats3 Wirelesは仕事中」メインで、「pill+」はクルマと職場で、「ONYX」は家で、という感じで使い分けしながら活用している。

 

こんな感じで、Bluetoothスピーカー及びイヤホンを使いはじめてからの二週間。

私の心は満たされ、潤いを取り戻しつつあるのだが、家族の視線はさらに冷たくなってきているもよう。。。一人でローラー回しているときと同様の視線を感じてしまう。

結局なにやっても同じような視線を浴び続けるのが「趣味・志向」の世界なんだな。そう割り切っていくしかないのだろう。

 

そんなことを考えながら、今夜もイヤーピースを耳に入れ、iPhoneとペアリング。再生ボタンをタップして、、、

 

そして目を閉じる。。。

 

beats Powerbeats3 Wireless

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beats にハマった!

pill+ がお気に入りすぎた!

大満足!

ま、素人耳なので実際のところどうなのかはわからないが、この間に合えばよし!ということで。

 

なので、勢いあまって、

Powerbeats3 Wirelessもお買い上げ。

 

SoundPEATS Q12 もよかった。 コスパ的にはかなりイイ。が、pill+ を鳴らしてしまってからは、Powerbeats3 Wireless だとどんな音がするんだろう?と興味津々。その好奇心に抗えず手を出してしまったしだい。。。

beatsX も発売直前というタイミングではあったが、それはそれ。同じW1チップ搭載ということでiPhoneとの相性も抜群らしいので急いで導入となった。Xは様子をみてよさそうなら聴き比べてみたいと思う。

でもスポーツで使えるイヤホンとなるとPowerbeats3 Wireless になるかな、と。Xの方は焦らない。

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で、届いたのでさっそくペアリング。

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ペアリングはカンタン!

iPhoneの近くで電源を入れるとすぐにこんな画面が現れ接続できた。あとはプレイヤーで再生するだけ。

 

肝心の音は、やはりはじめに聞いた時点でその違いはわかるほど。心地よい低音の音圧と、聞こえてくる音の幅がかなり違ってた。それぞれの音がハッキリ聞こえるのだけど、耳障りでない。その点、Q12は少し耳に負担がかかってくる音だったのかもしれない。まあ、比べてはじめてわかるくらいだから、Q12で聞いてるだけならそれで問題はなかったのかな、という感じ。

 

ただ、イヤーピースのあたりが少ししっくりこない感じもある。大きさ変えたりしてみてしばらく様子見。それでもダメならイヤーピースを買い換えてみることにする。

beats pill+

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BluetoothイヤホンとかBluetoothスピーカーとかのネタが続いてるが、今回もひきつづき、Bluetoothスピーカーにかかわって。

結論からいうと「beats pill+」を購入したという話。

 

前回の投稿でも書いたが、Bluetoothスピーカーは購入済みだった。しかし予想外の音質の良さに、車での移動中や職場で使えたらイイな、と。ただしそれには 「harman kardon ONYX STUDIO」はデカすぎ。そこでもっと小ぶりなものを検討していた。候補としてなかったのは、「 BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker Ⅱ」。実際に聞いても好みの音は出ていた気がする。SONYやJBLはなじまなかった。

 

たぶん車で聴くのに重要なのは低音と音圧。iPhoneでの再生だと、低音はかき消され、ちょっとわけわかんない状態になってしまう。そこで、まずはアイカタさんが持っている「TaoTronics TT-SK02」をこの週末のスキー行脚で使ってみた。

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昼間はスキー、夜はほぼ寝るだけなので、移動時のみでの使用だった。二泊三日で、たぶん合計7時間半の使用といったところ。バッテリーは10時間とうたってあったので、一応はそれに近いくらいの時間は使えそうな雰囲気で、そうなるとかなり便利に感じられる。

音質の方はというと 、値段なりといったところだろうか。それでもiPhoneのスピーカーで聴くよりもはるかにイイ。ちゃんと低音も残って曲の全体像がわかりやすくなった。おかげで快適なドライブが可能に。

 

ということで車と職場用にスピーカーをもいっこ買うことに決定。それが「pill+」だった。 突然候補に上がったこの「pill+」。偶然知ったのだが、このメーカー「beats」はアメリカではかなり有名なメーカーのよう。先ごろApple傘下に入ったらしい。言うなればほぼほぼ純正扱いといったところか。音質も定評があるらしいとか。レビューでもけっこう「BOSE」と比較されており、比べて硬質な低音が楽しめるんだとか。視聴した「BOSE」も好きな音だったが、それと比べても硬質な低音で、「BOSE」よりもイイのでは?と評価れるこのスピーカー。さらに好みに合いそうな感じなので、試聴こそしてないがこれに決めた。

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で、届いたわけだが、さっそく鳴らしてみるとほぼ好みの音。「BOSE」と比べても、より好みに合っているといえた。最初なのでスピーカーの慣らしましていない状態でのこの音。しばらく慣らしていけば、より好みに合った音になってくれそうだ。

メーカーとしての数値は、再生時間も12時間と長くなる。これなら、車での移動でも使いやすいだろう。また職場でも、サラッと音が出せそう。小さな音量でも聴きやすい。

しばらく使ってみて、良さそうなら、Bluetoothイヤホンもbeatsを試してみたくなりそうだ。