Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

VECTOR復活? そして、BONX GRIPの件

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今日も四川へ行ってみた。昨夜ジャイアントさんと連絡をとっていて、今日朝練することになった。昨日の四川は行けなかったので、今日の朝から四川へ行くということだったので、ついて行くことにした。パワートレーニングしているつもりでも、どうにもパワーが思った値にならないことに焦り、残りのシーズンはじっくりとベーストレーニングに取り組もうとしていた。その一環として、モチベーション維持のためにも四川でのタイム短縮を目指す目標を立てていたので、四川現地には何度か足を運ぶ予定にしていたところだった。

その第一弾、現状把握が昨日だった。そして二日続けてとなるとは思っていなかったが、今日が現地トレーニングの第二弾。

 

朝練ということなので、当然朝早くからの出発。

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あまり自転車では出歩かず、トレーニングはほぼローラーだった時には気づかなかったが、スッカリ動きやすい朝になったものだ。朝練の季節になりました! そんな感じ。

 

そして、VECTORの値が低いのではないかという件。

家を出る前、というか昨夜からVECTORの取り付けの確認をしておいた。昨夜は、とりあえず規定トルクでの締め付けの確認。ただ、前回VECTORを取り付けた時には、確かにあまり細かくトルク管理をしていなかった感じはあるが、それでも範囲内には収まっていたと思うのだが。

あと考えられるのは、ペダルポッドの取り付け位置の確認のためのケイデンス90維持。そして最後に校正。このあたりを今朝出発前に行った。

 

その様子を確認しながら集合場所であるちゅう吉に向かった。

値の方は?、と気にして見ていたが、どうやら感覚的に大きなズレのない値に収まっているように思われた。今日の四川での値がどうなるのか気にもなるが、まずは一安心だ。

 

途中、店員Mくんのところによってトイレを借り(笑)、ちゅう吉への到着は7時半前。7時集合だったが、出発前にBONX GRIPをジャイアントさんと設定しておいた。なので途中必要な状況報告をしながらの待ち合わせができた。その間にジャイアントさんも軽く走ってアップしていたらしい。

 

集合後、すぐに四川へ。

移動途中、脚の調子とか疲れ具合を確認。今日は「とりあえず上る」という感じになりそうだった。

到着後すぐにスタート。出だしは抑えめに・・・。

 

少し前をジャイアントさんが行っていたが、各自のペースで最後まで行くことになりそうなので、いつも通り自分のペースを刻む。

スタート直後に昨日との大きな違いを感じることになった。脚は少し重い感じがするものの、それにしてはよく回る方。しかし、心拍が思ったほど上がらない。昨日との比較で15rpmくらい低かった。今日は上がんないんだな、と思ってちょっとガッカリ。これがどう影響するのかちょっと気にもなりつつ先へ進む。

一度ジャイアントさんに追いついたあと、ジャイアントさんが再び先行した。ジャイアントさんが少しペースを上げたのと、私のほうが心拍が上がらずちょっと臆病になったこともあって、ちょっと差が開く。そしてしばらくの間その差は縮まらずに下りに入った。なんだかいいペースなジャイアントさんの前半だった。

 

下りを終えると、展望台横のちょっとキツめのイヤ〜な直線につながる。下りは昨日も今日もあまりペダルを回さない。その後のための「回復」、プチ・レストにあてた。以前はここもフロントをアウターに入れて踏んじゃってたが、登り返しでかなり失速してしまっていた。

昨日と今日、フロントはインナーのままにして、リアを数段重くして最初だけ回して、あとは姿勢を低くして登り返しを待った。そして上り始めとともに、脚を回し、ギアを合わせていく。この辺りは昨日も今日もうまくいった感じで、大きく失速せずに上りへつなげることができたと思う。その先はもちろんヘタれるわけだが(笑笑)。

 

下りの勢いを利用して速度を乗せて登り返しに入ったが、ここでジャイアントさんに追いついた。登り返しのところでうまくいかず、ジャイアントさんは少し速度を失った感じだった。その速度のままこのあとは私が先行した。

展望台の上りの途中までジャイアントさんの気配をすぐ後ろに感じていたが、折り返しの少し先で距離が開いているのに気づいた。

 

昨日走って、この展望台前から折り返しのカーブ、そして、民家が見え始めるあたりで脚にきて、失速するのが今後の課題だな、と感じていた。

で、今日は、この展望台からのところで「昨日よりは」粘れた感じ。そして民家あたりでも昨日よりは持ちこたえられたかな、という感じを受けた。まあ、疲れてはいるのでタイムには反映されない範囲だと思うが。そして、民家の後、林を抜けていくあたりで、とにかくガマン。視界がひらけ、ゴールが見えてくるまでとにかく速度を失わないようにラインどりとかも気を使いながらペダルを回す。

そしてラスト。

今日はスタート直後に心拍を確認したのち、ほとんどガーミンは見ていない。

ラストのもがきでも同様。とにかく最後まであがいて、ゴール。

 

そこでガーミンをチラ見すると、13秒の文字が。

「ん?、21分13秒ってことかな?」

走りきった感覚的にはそれくらいのタイムなように思われた。

だとすれば昨日から引き続いてということを考えれば上出来なんだけど。。。

 

そう思いながらダウンしていると、ジャイアントさんゴール。

タイムを聞いてみると、「23分ちょいじゃない?」、と。

自分がゴールしてからの経過時間をみてたのだが、約50秒から1分差だと思われた。

「ということは、私のタイムは約1分違ってて、22分チョイということ? ヤッパリ疲れが影響してたんだな」、と思いながらいっしょに軽くペダルを回しながらダウンに勤しんだ。

 

しばらくして、じゃあ、下りようか、というタイミングになってジャイアントさんが、

「あ、22分ちょいだわ、思ったよりも良かったんだな」と言っていた。

それを聞いて、自分のはじめの感覚が正しく、昨日とそう大差ないタイムで上がれていたということが明らかになって嬉しく思った。

 

四川を下ってそのままちゅう吉へ。

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もちろんまだ開店もしていない時間帯。お店の前で少し休憩して解散となった。

 

帰りには、昨日惜しくも店長に2秒差で負けた「店長区間」の練習をして帰ることにした。

ここはさすがに脚が重く、後でデータを見ても出力がキレイに右下がりになっていた(笑)。昨日よりも15秒ほど遅いタイムで終了。疲れてはいたが、今後のペーシングなどのためのデータにはなる。昨日のデータは、ここも四川も参考にできない値であるということが今日判明しているから。

 

VECTORのデータであるが、自分の感覚、そして走ってみての結果の平均値ともに大きくズレのない感じに収まっていた。なので、むしろ今日の両データが今後の参考にできる値と言える。

 

ジャイアントさんに誘ってもらわなければ、今日はローラーで済ますつもりだった。誘っていただいたおかげで、四川と「店長区間」の貴重なデータを得ることができた。ジャイアントさんに感謝!

 

四川と店長区間で脚を使い果たし、ホテホテと軽く回しながら自宅に向かっていると、大きくはないが何かの衝撃を左足に感じた。見てみると、バッタ!

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イヤ、バッタにはそれだけは避けて欲しかった(涙)。

いかに私が遅いとはいっても、バッタがとまったとなると、さすがにそれは・・・。

 

BONX GRIPの方は、基本ジャイアントさんとはほとんどいっしょに行動していたので、走っている時にはそう感じなかったが、集合前の状況とか、離れているときの意思の疎通にはバツグンに便利だと思われる。

一方、ヒル・クライムの時には、切っておくほうがいいかも。どうやら四川後半、「ハァハァ」いっていたのが全部ジャイアントさんには伝わっていたらしい。私が「ハァハァ」いうのは仕方ないが、それを終盤に向けて聞かせ続けてしまったことは申し訳ないと思う。ジャイアントさんの方はあまりそんな激しい息づかいは聞こえてこなかったので、コレはマナーの問題か?

いずれにしても今後は注意!

 

果たして自分の調子が悪いのか? パワーメーターの値がおかしいのか?

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久しぶりに四川ダム上りへ行ってきた。

ここんとこ絶不調でFTPもダダ下がり、下がったFTPでワークアウトをこなしても思ったように維持できず、「ああ・・・、ひどく体力落としちゃったんだな」と、気分はかなり落ち込んでた。

なので今シーズンはもう終了で、来シーズンに向けてのベーストレーニングに入ろうとしていたところ。

 

そんなタイミングで、AR-Kアニキが四川にアタックに出向くとのことでちゅう吉に集合した。

今シーズンは、気分的に終えたから、秋の間に四川でのタイム更新とか、近場のSTRAVAセグメントでの記録更新とかを励みに走りまわろうと計画してたところだった。

そうすれば今の状態もなんとなくわかるだろうし。

 

今回は全力を出し切っても大したことはないだろうが、それでも現状を正確に把握するためにアップもがんばってみた。自宅近くのmyコースセグメントにて、ギア軽めで心拍を最大の90パーセント超えるくらいまで上げておいた。そして感覚的には、あれ?、なんか調子は悪くないな、と。この時点でセグメントのタイムは見ていないのでベストのタイムとどれくらい差があるのかわからなかったが、感覚的にはまあまあなペースで走れてるかもなという感じがしていた。しかし出力値の方は相変わらずパッとしない。なのでこの感覚と数値の違いはなんなんだろうか?、とちょっとモヤモヤした感じで、回復走をしながら、ちゅう吉に向かった。

 

ちゅう吉到着後、少しダベって四川へ移動して、登坂をしてきた。

 

結果は、ベストのタイムと同タイム。STRAVAの記録では、もう30秒ほどかかっていたが、これは多分スタート前に区間にかかっちゃって、計測を開始していたところ、それをリセットしたくてチョット道を外れて走ったりしていたのが影響しているのだと思われる。

いつものスタート位置で、と言ってもずいぶん間が開いているが、ラップの計測は開始し、いつもの場所で再度ラップボタンは押しているので、こちらの方が今回は正確だと思う。

 

振り返ってみれば、全線通して安定して走ることはできていた。タイムはあまり気にせず、現状で表示されるパワーの値と心拍を頼りにペースを刻んだ。ベストの時の平均値よりもはるかに低い平均値と出力値が表示されているが、それを頼りに局面に合わせた目標値を設定しながら走った。感覚的にはこの時も悪くないイメージ。

平均のケイデンス86rpm。

途中の下り区間まではいいペースだという自覚はあった。なるべくガーミンは見ないよう心がけたが、雰囲気は悪い感じではない。

しかし、一旦下ってからの、展望台横の上りで少しペース、というか出力が上がらずに停滞気味になってきた。今回は、ま、いいか、という感じ。気持ち休んで終盤に余力を残しておこうと思ったものの、ちゅう吉までのアップの効果か?、心拍はスタート直後からスッと最大心拍の90パーセント以上に入ったままだった。それでもケイデンスが落ちないようにだけ気をつけて終盤まで行った。

実はこのアタック、アニキが時間をおいてスタートしていて、どこかで追いつき、抜いていく予定だった。「抜かれれば、緩められる」なんて弱気な気分で、ヤキモキしながら後ろをちょいちょい振り返っていたが、追いついてくる気配は感じない。後で聞いたところによると、思ったよりも大きなタイム差をつけてスタートしたらしい。おかげで最後まで、追いつかれ、追い抜かれるかもしれない恐怖と戦いながらの、登坂となってしまった。

ただ、最後の緩やかになったところでは、スプリントする余裕もあった。アレ?、出し切っていない?、そんな感じもしながらゴール!

 

結果は先に述べた通り、自己ベスト・タイ。ほぼ。

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タイムはわかった。それに対して、平均出力は?
それは帰宅後の比較になる。が、明らかに前回のベストの時と比べて低そう。。。
でもタイムは・・・。
ここのところ、思った出力を維持できずかなり凹んでいたのだが、タイムとカラダで感じる感覚で考えてみると、そこまで調子が悪い、という感じでもなさそうだった。ではなぜ出力が低く出てるの?、そんなことを考えながら下山し、ちゅう吉にちょっと寄って帰路に着いた。

 

帰りには、ちょっとチャレンジしたい区間があったので、四川HC後ではあったが行ってみた。この区間、店長がKOMを取っている。平坦なので私もチャレンジしてみたいと思っていた。しばらく前にも「通過」はしていたが、ただ通過しただけだったので、箸にも棒にもかからない状態ではあった。
今回は一応の全開。できるだけ効率よく走ることに徹した。
結果は2秒及ばず!
でも、今後につながる結果だったと言っていいと思う。またの機会にチャレンジしてみようと思う。

 

さて帰宅後は、過去と比較できる3つの区間を比べてみた。まずアップ区間。出力は低かったが、それほどベストから遅れてはいない。

そして四川、前回のベスト時の平均出力よりも70Wほど低い平均値でのほぼ同タイム。

ん???

そして店長KOMの区間。

 今回がもちろんPBで、前回通過した時よりも35秒の更新なのに、出力の平均は90W近く低い・・・。

ん???

 

こ、これは、明らかにおかしい(笑)。

 

この違和感は、前回ベクターペダルを付け替えた時からか?

可能性としては、トルク管理がうまくいっていないか、校正がうまくいっていないか、ポッド検知がうまくいっていないか、、、あと故障か?

 

これまでベクターを信じきっていたから、あまり疑問を感じていなかっが、感覚的に値が低すぎるな、と感じたことは何度かあった。特にたまに実走した時には。あの感覚は正しかったのか?

とりあえず、どうもパワーメーターの値が少しおかしいようだ、ということがわかったので、少し気分を良くしている。しかし、故障だったらどうしよう?

すでに3年ほど使ってるし、VECTOR 3も発表されてるし、、、なんてことまで考えてしまっている。

とりあえずはペダル取付をやり直してみた。明日ペダルポッドの検知も再度やってみる。なんとか値が戻るといいんだけど。。。

最近は空がきれいなので、、、

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新しいガジェットに目が行くのもある意味しかたないことなのかもしれませんね。

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さて、そういうわけで、この度気になってしまったガジェットは、こちら。「BONX GRIP」。クラウドファウンデイングから市販化されたトランシーバー的なもの。アクティビティ中、複数で双方向にコミュニケーションを取れるというもので、Bluetoothでスマホとペアリングし、スマホの通信またはWi-Fiを介してやり取りする、、、ものらしい。電池の消耗やキャリア経由での通信時のパケットも必要最小限に抑えてくれるというのが特徴らしい。つまり、スマホが圏内ならば距離は離れても安定して通話できるということ。

自転車とスキーを楽しむ私にはもってこいな感じがした。

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ので、2台持ち帰り。

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実際の使い心地はどうなのか気になるところではあるが、すでにグループライドとかで使っている人たちの間ではかなり便利に使えたらしい。冬場のスキーでも、お互いの滑りをリアルタイムにチェックしながら練習できるし、はぐれた時の連絡にもってこいではないですか!

 

ということで、いつかあらわな場面で使ってみた感想は書いてみたい。

疲れが抜けない、明らかに弱り気味

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先の日曜日までの9日間でZWIFTのワークアウトで、FTP Boosterの第1週目に取り組んだ。昨日を休養日にあて、今日から第1週目に取りこぼして、明らかに失敗したワークアウトのリベンジをしていこうと考えていたのだが、なんとも疲れが抜けない。

そういう時期なのかな、とも思う。

しかし昨年の同じ時期と比べてると、出力も耐久力も何もかもが落ちきっている感じ。ついでに気づいたのが、ガーミン計測のVO2maxが、落ちきっていて回復の兆しが見えないこと。

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夏バテ?

それもあるかもね。

とりあえず、疲れを抜くのも必要か、とサプリにも頼ってみる。寝る前と朝に服用してみる。

ここのところ職場での疲弊も凄まじく、昼前になるとかなりカラダにダメージが残ってる感じ。朝のうちはまだ爽快に仕事できているのに、持久力ないな〜、と。

というわけでサプリを買ってきた。今日はこれ飲んで、もう1日休んで疲れを抜いてみよう。

 

VO2maxの件は、、、

心拍を上げて色々やってみるわ。

【総括】Zwift 4wk FTP Booster Week 1 Day 1-7

Zwift 4wk FTP Booster 第1週目の総括。

 

この週は、FTPを上げていくための準備段階といった感じの週だったように思う。SST、L4よりも上の強度の短時間インターバルが差し挟まれており、これのおかげで思いのほか消耗させられた。7日間で7つのワークアウトをこなすようになっていたが、そこはやはり回復に時間がかかるお年頃の私。間に休養日を1日。回復走の日を1日入れて9日間で第1週目を終わらせた。

昨年の晩秋にマークしたFTPよりも10数パーセント落ちた数値で取り組んだがなかなかキツかった。まあ、維持でなくて向上させるためには、過負荷が必要なので甘えたことは言っておられない。

というわけで、第1週目を終えたが、上記高負荷短時間のインターバルに慣れていないため、ここでかなり消耗させられた感がある。その間のレストが維持できずにダラけてしまった。

全体通しての、ワークアウト成功率的にはなんとか次はいけるかな?と言った感じではあるが、いくつか不満な点もある。ひとつは、ERGモードでやってしまったおかげ(していたよりもかなり低い値での維持に負荷が調整されてしまうため)で、規定の出力に達せず、ガタガタになってしまった二日目。そして最終7日目の12分SSTを2セットの部分。ここは2回目は無理と判断してスキップしてしまった。前日回復走を挟んでみたが、疲れが残ってる感は大だった。

 

さて次の週は、第2週目に行きたいところだが、上記二つのリベンジをしておきたい。休養日はあまり設定しないつもりだが、これら二つのリベンジとフリー走行で疲れを抜いて、第2週に入る準備をしておくことにする。

 

今シーズンの残りを次のシーズンへのベース作りにあてることを決意した今、焦ることはない。楽しみながら、まずはFTP向上のベース部分に取り組んでいこうと思う。

 

このワークアウトセットが終わったら、FTP Builderとかもう一回始めてみようかな。。。

 

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Zwift 4wk FTP Booster Week 1 Day 3 - Tempo into Sprints

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うっかり、ERGモードを使ってしまったので、維持が難しかった。実はちょっと前のアップデートあたりからERGモードの時、維持すべき設定値よりも20W近く低く維持されるようになってしまい、ちょっと困っている。それ以前は、キチンと設定値付近に収まっていってたのに・・・。

 

そして、今回のような短時間(1分以内)高強度のインターバルになると、なかなか難しい。瞬間的に出力上げると、ローラーの方は下げようとして負荷が軽くなってしまい、チグハグしてしまうのだ。

 

そんなわけ(だけでもないけど)で、なかなかグダグダなワークアウトになってしまった。何気なく始めてしまい、気づいたのが15分維持のパートの後半だったので、そのままやり切ることにしたが、ERGモードを切るのを忘れないようにしなくては。

 

先ほど、昨年の記録を見たが、昨年は何かと頑張ってたんだな、と今さらながらに感心。比べると今年はベースなしでシーズンに突入してしまったのがよくわかる。

 

来シーズンへ向けて仕切り直して、ベース作りからはじめるべ、あらためて!

Zwift 4wk FTP Booster Week 1 Day 2 - HIT 45sec #1

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FTP Booster 第1週目の二日目。

現状のFTPに即した強度に調整しているので、少し気楽にワークアウトに入ったものの、やはりキツイのはキツイ。風邪気味による体調不良で苦しいのもあるが、体力が落ちてるのは明らか。

レスト部分で休みすぎてしまうのと、最後のFTP下の維持で上げきれず、という結果。

 

体調復活が待たれる。

さ〜て、シーズンオフも間近だし、本格的に自分自身と向き合うか???

どうも、カラダがなまってしまっていて、思うようにワークアウトもできない。

原因は、夏バテっぽい感じなのと、風邪気味な感じでの体調不良。

ただ、それだけではなく、今シーズン通して入りの時期からの積み上げ不足というのも明らか。今シーズン、自転車に関しては大きな目標もなく、シーズンイン≒スキーシーズンオフの時期から、スキーシーズンのずれ込み(GWまで)と仕事の忙しさとで、カラダを適応させていくのがかなり遅くなっていた。そのため、気力、体力ともに停滞が続いているといった状態。

来シーズンに向けては、レースイベントをバランスよく入れて、モチベーションとフィットネスを上げていかないといけないな、と、今時期から思う。

今シーズンの残りはというと、来シーズンに向けての改めてのベース作りと位置付けざるを得ない。このあと、いつもならもみの木耐久とか高梁HCとかあるが、現状で参加だけしても面白みがないと思われる、というのは前回の記事で書いたとおり。

 

また、これも以前の記事に書いたが、本来ならコンディション的にピークにもってきておきたい今時期。しかし実際には、昨年もそうだったが、ピークは秋。昨年は10月あたりがFTPの値も最高値を記録している。一方、今年はそれには遠く及ばない。

ピーク時よりも20Wくらい落ちているというのが実感である。STRAVAでの予想FTP値でみても、そんな傾向がわかる。

 

というわけで、まずはFTPを戻し、スキーシーズンに入ってからはそれを維持する方向で次のバイクシーズを迎えるという計画を立てることにした。

 

で、最初の作業。

各デバイスのFTP値を現状にあったものにリセット。具体的にはガーミンの各デバイスとSTRAVA、ZWIFTのワークアウトでの値などである。

これまでは、更新せず、これまでの最高値をセットしたままだった。いったんマークした最高値から数値を落とすのはなかなか心苦しいものである。しかし、それではあまり意味はないのはわかっていた。が、そのままにしてた。

そこで、今回はきちんと現状を反映していると思われる値に訂正して、効果的なトレーニングにできるようにしなければならなかった。

これまでは正直キツカッタ。

当たり前である。FTPから割り当てられた負荷でトレーニングすることになるのだが、元の値が現状よりも高いとなるとそれだけキツイということになる。ということもあり、今回思い切って値を適正値に下げたのは、気分的に気楽になるとともに、ちょっぴりモチベーションも上がる。

 

そして、とりあえず取り組んでみようと思っているワークアウトのセットは、「4wk FTP Booster」。今後約4週間取り組むことにする。

 

「4wk FTP Booster」

こんな4週間を過ごすことになる。

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持ちこたえるかができるかわかんないが、スタート

 

まずはコレこら。

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結果、こんな感じに。

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よし!

がんばるぞ!

と言いたいところだが、

現在、体調の悪さがひどくなってきてる。ヤバイ。明日いきなり中断しそうだ。

 

お盆休みでなまった身体をリセットする

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昨日パンクのため、予定していたサイクリングをDNSとしてしまった。よって、お盆休み中はほぼ休養にあててしまった感じになった。

 

いよいよ社会復帰の意も込めて、今日はワークアウトを行なった。メニューはL2の間にVO2max1min*8を入れたもの。

なまった身体にはコレが思いのほか効いてて、名パートでのラスト部分でのL2が維持できないという不甲斐なさ(涙)。なんとかVO2maxの部分の維持はできたが、それでもギリギリ。

 

ちなみに、パンクがきっかけでかなり劣化していた前後のタイヤとチューブを、ほぼほぼ新品に近いセットに交換して、モチベーションは少しだけ上がっていたものの、もちろんローラーでは関係なかったことを書き加えておく(ハハハ)。

 

こんな感じで、今シーズンは、低調なまま終わっちゃいそうです。

 

今後のジテカツについてはただいま再考中。

いつもなら、もみの木耐久とか、高梁HCとか、ツルタマとかいく予定なのだけど、今年は身体が低調なままだし、車検とかスタッドレス購入とかで出費も多くなりそうなので、ひたすらローカルでKOMに近づけるよう励みますか、とか、思ったりもしてる。

 

今日から来週いっぱいでの体調見ながら最終判断をしていくことにします。

だけど、不思議と実走の時にパンクしたことはない

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本日は、MGさんプレゼンツのツーリング。のはずだった。。。

参加予定だったのに、朝イチのトラブルでDNSとなってしまった。

 

そのトラブルとは、、、

 

パンク。

 

準備途中、空気圧をチェックしたところ、前輪がプニョプニョになってしまっていた。前回ローラー回したのが一昨々日。その間でここまで空気が抜けてしまうのは完全にパンクです。

 

念のため空気を入れて様子を見てみたところ、タイヤサイド(下写真のチェッカーフラッグアイコンの右あたりに小さな亀裂ができておりそこから空気が漏れる「シューッ」という音。

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ということで、タイヤとチューブを交換することに。

実は、先日の中国山地・大山ツーリングの時にも、タイヤそろそろ換えたほうがいいかな、というくらいに消耗はしていたのだった。なんとかやり過ごすことはできたものの、この度はいよいよ交換の時期となる。覚悟を持って交換した。

タイヤとチューブは、S5についてきたCOSMIC ELITE(あんま使ってない)のものを使うことにした。ちなみに、はYKSION COMPがついていたが、後輪の方は不具合があり、購入店のちゅう吉で、スペシャのTURBO PROに換えてもらってあった。

 

パンクしたタイヤとチューブの様子。

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タイヤは廃棄(パンクしてない方も)。

チューブはパッチ貼って予備に残しておく。

 

パンクの原因を考えてみたところ、思い当たることがあった。

原因はたぶんこのMAGRAISER。

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縦に亀裂が入っている。タイヤを置いて上から体重かけると、この亀裂部分が開き、タイヤサイドを溝の上の部分が挟み込んでしまう。その結果タイヤとチューブに穴が空いちゃったのだと思う。

 

チューブのパッチはこちら。

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パッチ貼った後は、予備のチューブとして、保管。

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後輪

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前輪

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というわけで結構手間がかかってしまった。

 

ところで私、ロードバイクに乗り始めて5年ほど経つ。その間、実走時にパンクをしたことは一度もない。運がいいのだろう。

その代わり、と言っていいのかはわからないが、ローラーに絡んでのパンクは数回ある。実走時のパンクに比べれば対処するのは簡単だし、ラッキーなことではある。今回はそのうちの一回だった。

願わくば、今後も実走時のノーパンク記録を伸ばしていきたいものである。