Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

出力向上が当面の課題です

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一昨日、減量の効果を確かめるために四川へアタックしに行った結果、5秒及ばずというなんとも微妙な結果で終わった。

原因は明らかで、前半の飛ばしすぎ(毎回やらかすペース配分のミス)と減量による持久力の低下。だと思われる。

減量については、約1ヶ月かけて約4kgダウンしていた。私にとっては少し急だったのかもしれない。だからといってせっかく効果の出た減量。増やすわけにはいかない。落ちた体重に適応させつつ出力向上を目指さないと!

 

というわけで、お休みの今日、ZWIFTで290W10分×2、そしてEndurance-SSTのインターバルを行った。

ほんとは朝の間に四川行きたかったんだけど、外は残念ながら台風接近による雨。じっくりZWIFT練となった。

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まず290W10分×2の方だが、最終的には290W20分をめざしている。実走では293W20分が出ているが、ローラーではもっと下がる。おまけにこの時は体重が今より+4kgの時。持久力も落ちてるはずの今、290W20分は達成すべき目標、ということになる。そこでまずは10分ずつにわけてトレ、というよりもチャレンジすることに。今回のワークアウトは、ERGモードで行い、出力平均が、285W(目標値の約3%ダウン)を下回ったらそこで終了、ということにしているので「チャレンジ」である。

一本目はなんとかクリア。しかし二本目、3分少々後にかなりキツくなる。いったんケイデンスを落としたあと、なんとか戻すも、そこで力尽きた感じになってしまい、4分47秒で終了となった。まず10分待つかどうか心配だったので、よく持った方であるw。

 

ちなみに、このERGモード、最近気づいたのだが、今回のようにどこまでできるかな?、という感じでチャレンジするのにいいな、と。

ケイデンスに応じて負荷を調節して、指定ワット数付近になるように調整してくれるため、ギアチェンジとかあまり考えずにただ回してるだけでいいのでペダリングに集中できる。そして、「もうダメ!」という線が自ずとわかってしまう。私の場合のパターンはこうである。

 

1.  うまくキープできている時は、その時点で安定できる一定ケイデンスで出力キープ。

2.  苦しくなると、ケイデンスが落ちてくる。落ちると負荷が高まりたいケイデンス×高トルクになってしまいツライので、少しがんばってケイデンスを戻す。

3.  しかしケイデンスを戻す力さえないと、ズルズルとケイデンスが落ちていき、かなりのトルクを発揮しなくてはならなくなり、、、あまりケイデンスが低くなってしまうと、もう復帰する気力もなくなり、アウト!、となる。

 

ERGモードがなければ、ケイデンスを落とす=脚を止める=少し休む、ということになるが、ERGモードだとケイデンスが落ちる=高トルクが求められることになり、地獄が増すことに。そして、平均値がいくらを下回ったら終わる、という決め方の場合、最後の方はギリギリのせめぎ合いとなり、だましだまし出力を稼ぐことになり、でもやめるにやめられず、というのが続いてこれも地獄となる。

 

というわけで、このERG(地獄)モードでの今回のチャレンジは290W10分+4分47秒だった。次はもう少し伸びるようにがんばる。そしてこれが達成できるようになったら、時間を伸ばしていく感じです出力アップに取り組む。

 

第二部となる、耐久-SSTのインターバル。こちらは少し休んだ後に行った。なんとかできるのではないかと思われたが、こちらも最後のところで事切れた。上と同じパターンで。脚使ったあとなので持たんかった、というところか。

 

第三部はリカバリーなので、軽く。

 

今回はZWIFTに新しく登場したコースを試したが、景色を楽しむ余裕はなかったw。第三部のリカバリー時にはもういつものコースに戻ってたし。。。

全線リカバリーの時に楽しむことにしようと思う。

 

こんな二時間を過ごした後の体重計測では、なんとこちらは順調に減量記録更新。酒匂ベスト時の体重の−5kgになった。もちろん上がり下りはあるが、あと1.5kg落としてキープ & 出力増加を目指したいものである!

毎度ですが、画像で振り返る「四川反省会」

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at MOS BURGER

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速報として?ひとつ前の記事に上げた通り、今回の四川アタックは、PBに5秒及ばず。残念ながら目標達成には至らなかった。体重も順調に落ちて来てるのに、あとちょっとの壁がなかなか突き崩せない。

ただ、体重は落ちているものの、その分持久力は落ちてるかもな〜という感覚もあった。今回の結果をベストの時と比べてみたところ、悲しいかな、その感覚が間違っていないこともわかった。一方で体重減のメリットの部分も。減量によるメリットとのトレードオフによる耐久力の低下。そのバランスをどう取っていけばいいのかが、今後の課題になりそうだ。

 

ということで、データを見ていきたい。

上図の黒線が今回。ピンク線がベスト時のもので、それらの比較を大きく以下のように分けて見ていく。上写真の番号と対応。

 

①まで:前半部(上り返しの右カーブあたり)

①〜②:展望台後の折り返しの後の見晴らしのいいところまで

②〜③:③=ゴール

 

ちなみにどの区間でもケイデンスの傾向は大きく変わらず。また、平均心拍数、最大心拍数の傾向もそう変わらない。純粋に体重の差が大きな違いとしてある感じに注目。風はわからん。

 

【まず①まで】

走行中、ガーミンを見てて、ここまでの前半部分で少し先行しているのはわかっていた。実際のところ5秒先行。なので「今回も」明らかなオーバーペースだったんだな、とデータを見るまでは感じていた。前回の記事でもそう書いた。しかし驚いたことに、ここまでの平均出力はほぼ同値。むしろベストの時の方がちょっとだけ高かった。にもかかわらず、ここまでで5秒先行している。出力値的には同程度にもかかわらず、である。これは風のせいか? とも思ったが、ベスト時も今回も、風が吹き荒れてたという印象はなく、走りにくいという印象はなかった。はっきりわかる違いといえば「体重」。ベスト時から約4kg落ちている。そのおかげでほぼ同出力(平均)でも5秒上回った前半だったのだろう。

しかしその後は見ての通り5秒差はすぐにひっくり返って遅れはじめる。耐久力の低下のおかげか?。また、その傾向はすでに①までの前半部分でも出はじめていたのだろう。スタートから2kn地点あたりでは最大10秒程度先行できていたのがその後徐々に詰まっていっての5秒先行である。疲れてきちゃっんだな。

 

【①〜②】

ここでタイム差を失い、完全に遅れてしまう。5秒先行をひっくり返され、12秒遅れることに。区間の平均出力の差26W。もちろんベスト時の方が高い。この出力差は体重ではカバーできないらしい(涙)。

 

【②〜③】

この区間では7秒ほど取り戻している。出力差は10W。なんとベスト時の方が高くてである。減量が生きた区間で、10Wの差なら今の方に分があるということだ。

もちろん斜度とか風、ペースの上が下げの影響もあるので数値通りには行かない時の方が多いだろうが。 

そういう点でいえば、ベスト時と今回のトータルの平均出力は12W差。今回の方が速くてもいい感じだが、5秒遅れ(涙)。

 

【課題】

前回の記事では、「前半飛ばしすぎた」という書き方をしていたが、出力値的にはそうでもなかったようだ。むしろ気持ち低め。やはり同じ程度の値で前半維持した時の持久力が落ちてるということか。ベストの時にはその後にまだ余力が残っていたということでもある。一方で、減量の効果を見られる部分もあるにはあった。また、区間のパワー・ウェイト・レシオは今回の方が高かった。

そう考えると、今後の課題が明らかになる。

短期的、長期的な視点で考えてみる。

 

【短期】

年内に目標達成することを考えれば(ホントならすでに達成してる予定だったんだけど(涙))、とにかくパワー・マネジメントしかない。減量の効果を発揮できるようなペース配分を見つけなくてはならないだろう。

ヒントは前半の先行した部分と、②〜ゴールまでの差が縮まった部分。

 

【長期】

長期的には、減った体重(あと2kgほどは絞りたい)に適応しながら耐久力を戻すこと。その上でさらに体重減の効果を発揮できるパワー・マネジメントを心がける。

 

今回のアタックで結果につながらなかったことは残念だったが、いい比較データが取れたと思う。今後に生かしていきたいものである。

四川 DAY !

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本日も午後、というよりも昼前から代休!

仕事を終えてから四川へ。ここのところの減量の影響を検証すべく走ってみた。

 

結果は5秒足らずの「20’05”」。まあこんなもんだろうという感じ。一応死力は尽くしたが、完全に前半オーバーペースだった。

ちゃう吉に寄ったときに、店長とアレだけ前半のペースについて話ししてて、直前まで300W超えないように、なんなら290Wいかないくらいで抑える! と決めていたのに、いざスタートしてみると全て頭から吹っ飛んでしまい、310Wチョイで行ってしまった。

あとはズルズルと、いつものようにペースダウン(涙)。

 

結局、ベスト時と比較して、

体重約4kg減。

出力4%ダウン。

出力は明らかに前半のペースオーバーが祟ってる。次こそは前半ほどほどで(笑)!

とはいえ、ここのところやはり、体重減とトレードオフで耐久力が落ちた感じはあったので、リカバリーとか耐久とかの軽めのメニューで済ませていたところ。

今後はこの体重キープとそれに慣れる必要がある。その上で出力を戻せるかが今後の課題。

 

地道にローラー練を繰り返すしかないかな。

仕事の合間に。。。

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今日は昼から代休。

でも、夕方には仕事があって、完全に休みにして職場を後にすることはできなかった。

でも、せっかくの時間なのでトレーニング(といってもカロリー消費のアクティブ・リカバリーしか想定していないが)しておきたいと思って悩んでた。結論として、一度家に帰ってから自転車で職場に戻るという選択をした。

今週前半は、軽めにしつつカロリー消費はして、体重をキープするのを目的にしていた。

なので、ホントに軽め。

上り坂でも200Wは越えないように、平均も150W程度でおさまるように。。。

そんな感じで40kmほど。

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そして仕事を終え、先ほど帰宅。

おかげでカロリーは消費できた。

後は体重キープできてるかが問題だが、帰宅直後に体重計に乗ったところ、なんとかキープのラインに乗っかってた。

 

カロリーも消費したし、楽しみな夕食だが、なんだか美味しそうな雰囲気。。。

また戦いがはじまる〜!

減量マニアになってくる

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ここのところ、減量が順調。

といっても体調が悪いわけではない、たぶん。

摂取カロリーを控えめにして運動(もちローラーとか実走)をシッカリ、というのを続けているおかげ、たぶん。先々週の出張から、炭水化物を控えめ(完全に絶ってはいない)にするのに慣れてきたおかげもあると思う。これだけ結果にコミットすると、なんか「もっと・・・」と突き詰めてしまいそうでこわい。ある程度のところで見切りをつけないと、体調を崩してしまってもアレなんで、ホドホドにしようとはおもっているものの、もう少し目標値を下げても良さそうだと考えて、減量を続けている。

 

そして、昨日は「カロリー消費」を主目的にローラーを回した。

ジャパンカップのライブ配信を見ながら。

しかもERGモードで。

先日ふとERGモードを再び試してみた。その前には維持目標値と実際の平均値がかなり離れていたのでしばらく使っていなかった。時間がたてば解決するものなのかもわからず、とりあえず試したのだが、なんと、良い雰囲気の値に収まるようになっていた。何が違うのかは皆目検討つかない。でもまたERGモードが使えるようになって、今回のような一定負荷で回し続ける上での便利さが戻ってきた。また、一定負荷キープというのであればSSTとかLT、Vo2maxであっても対応できる。値を一定にすることを意識しなくてもだいたい指定した平均値に収まってくれるのでこれからも使っていくうえで嬉しい機能が戻ってきた。

 

さて、この日のテーマは「カロリー消費」。

ということで、BiCYCLE CLUB 2017 12月号に書かれていた、空腹時の緩めの朝ローラーがいい、というのをやってみた。ほとんど昼だったが。コーヒーを飲んで、これを1時間ほど。

その後はTABATAを入れ、TempoとSSTをちょっとやって1時間、合計2時間ほどのワークアウトとなった。  

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結果、体重は前日と変わらず。変化なし、ということなのだが、前夜は減量の成果に嬉しくなってしまい、チョット食べ過ぎたので、「変化なし」=「好結果」と言える。

そして、あと2kgほど絞って、冬場に安定させたい。

ただし、この冬場の安定がいつも難しいのだが、炭水化物を減らすのに慣れてきたので、チョット頑張れそうな気もする。冬場に全く太らないというのも健康上よろしくなさそうなので、少々は体重増していくことも許容しつつ、昨シーズンのように増え過ぎないように気をつけたいものである。ちなみに昨シーズンの冬は7kg増えている。せめて3kg増くらいで春を迎えたいものである。

ZWIFT レース2レンチャン

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ZWIFTのレースにふたつ。

まずはじめは 1LAP FLAT RACE。

その後40分くらいあけて、3LAPS Hilly Race。

後者はあまり面白い展開はなかったものの、前者はけっこう楽しかったので、こちらをレポw。

 

と、その前に、本当なら今日は四川はタイムアタックに行く予定にしていたのに、雨のおかげで家練となった。ここのところ順調に体重も落ちてて、その分出力的にも落ちてるかもしれないものの、今指標とできるか気にしている値はいい状況なので、現状を把握しておきたかったのに。。。

 

というわけで泣く泣くZWIFT スタート。ちょうど 1LAP FLAT RACEが10分後にスタートするタイミングで入ったので、まずはこちらのカテゴリーCに参加してみることにした。アップなしではあるが、昨日は休養しているので、その10分間でケイデンス高めでアップしておいた。

 

そしてまもなくレースはスタートした。

こちらは10kmちょいの平坦めのレース。

最初にペースが落ち着くまで出力高めでの展開が続くのがいつものことなので、最初は頑張って集団についていこうと思っていたが、カテゴリーA、Bを含む集団からは早々に間をあけられてしまったその中には私が参加しているCat Cの人が二人含まれている。その後を追走する形で私のいる数人の小集団。ここに同じCat Cは私を含めて二人。その後ろにメインの集団という感じに収まってた。

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で、この追走集団に前の集団に追いつこうとする雰囲気を感じなかったのと、正直行ってもなんかちぎれそうだな、という弱気に駆られて?、後ろの集団を待つことにした。後ろには残りのCat Cの人が多数。いずれ吸収されるだろうから踏むのをやめた。

 

吸収されてからはしばらくこの集団に紛れて脚を休める。

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この後は残り2kmになるあたりまで大きな動きはなく、先頭の集団からは差が開き、この集団でのスプリント勝負という様相を呈してきた。終盤まではできるだけ脚を使わないように出しゃばらないことにして後ろの方に潜んでたw。

残り4kmを過ぎたあたりから少しスピードが上がってくる。集団中程に位置づき、まわりの様子をうかがった。すると残り2kmの少し前で一人先行。追うという選択肢もあったが、この時には追った後の脚の残り具合に自信を持てなかったので、集団でギリギリまで脚を温存することにした。それでもいったん広がった先行の一人との差は徐々に縮まった。

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そして集団は徐々にスピードを上げ、ゴールへ向かった。私も加速しながら集団中程でついていく。脚の残り具合からして、残り200mを切ってから腰を上げることに決めた。その頃には先行していた人との差もほぼない状態。この時点でCat C 8位。といっても1位と2位は先頭集団なので、この集団での最高位は3位となる。一応それを狙いつつ、200m切ったところから腰を上げてスパート!

差が縮まり、一人、二人とかわしていく。最終的には何がどうなったかはわからないままにゴールとなった。

 

結果は、以下の通り。

総合で10位。

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Cat Cで4位。たぶん十三人中w。

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楽しかった。

 

その後レストを挟んで、3LAPS Hillyに参戦。こちらは早々にちぎれてひとり旅w。6人中3位。先行の二人はかなり前。後ろとも間はあいてる。途中まで同じくらいのペースで走っている、レースとは無関係の人と走っていたが、しばらくしてその人はログアウト。そして、後ろから追走して来ている人との差を気にしながら走っていたものの、その人もログアウト。そして前の二人のうち一人がちぎれてきてそのままアウト。この時点で気持ちも切れて、最後まで完走すればいいや、という感じになってしまった。

最終的には最終的にはカテゴリー6人中2位。ただし完走も2名w。

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まあ、こんなもんなんだろうが、せっかくなのでいったん参加したら最後までがんばって走って欲しいもんだと思った。なんか盛り上がりに欠ける・・・。

 

その後1時間半ほどリカバリー走で久しぶりに脚を使い果たして、今日のトレ終了!

 

のちに体重を測ったところ、一昨日から2.8kg減!

体重計が私の体重として認識してくれなかったw。

またすぐに戻るだろうが、とりあえず大学の頃の体重よりも軽くなったw。ここまでくるとダイエットマニアになって冬の増加を抑えてみるのも楽しいかもなと思ってくる。

 

そして、ZWIFTの体重設定も2kgは減らしてもいい頃だろう。パワーウェイトレシオが上がるので次が楽しみだ!

 

 

SONY WF-1000X の決め手

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先日の出張でタダでは帰らなかった私。
出張帰りのカバンの中には「SONY WF-1000X」の箱が入っていた。もちろんお買い上げ。パクったわけではない!

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実は出発前、この日の出張の帰りには店に寄ってみて、WF-1000Xの在庫があれば、その場で本気で購入を検討しようと決意はしていたのだった。
しかし、同時にもうひとつ気になるモノも。それはBOSEの左右独立式のワイヤレスイヤホン、「BOSE SoundSport Free wireless headphones」。11月発売予定のモノでまだ現物はない。
どちらも左右独立のワイヤレスということで、今回の検討の対象となっていた。

そこで、事前にこのふたつを比較して検討してみた。
今回、買いなおすのならば、左右独立のイヤホンにすることは決めていた。beats Xにせよ、powerbeats3にせよ、左右がつながっていることでのメリットはあるものの、案外生活場面ではあの「ヒモ」がジャマになっているというのも事実だったからだ。せっかくなので今回は違うタイプのものを、ということで今回の検討に入った。 
 
そこでそれぞれの、気になるスペックを比較してみた。

 

 【SONY WF−1000X】
❶バッテリー:本体3時間+ケース充電×2=9時間
❷本体大きさ:比較するとコンパクト
❸見た目:好き
❹防水:なし
❺ノイズキャンセリング:あり
❻音質:イヤーピースの組み合わせで「好き」
「ドンシャリ」系ではなくて安心した

【BOSE SoundSport Free wireless headphones】
❶バッテリー:本体5時間+ケース充電×2=15時間
❷本体大きさ:比較すると大きめ
❸見た目:好き
❹防水:あり
❺ノイズキャンセリング:なし
❻音質:期待大(BOSEだけに)

 

❶【優劣なし】
まずバッテリーの持ち。これまではbeats X 8時間、powerbeats3 12時間ということで、存分に長時間にわたり使用してきていた。それに対し、SONYとBOSEはそれぞれ本体のみでは3時間と5時間になる(ケース充電でそれぞれ9時間と15時間とのこと)。本体のみでの時間を考えると、特にSONYの方は心配してしまったが、そこは使い方でカバーできると判断した。

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ケース充電を挟めば9時間はいけるので、途中で中断するというのを覚悟すればいい。それだけの時間の間であれば、途中で中断するタイミングもそう難しくなく確保できるだろう。ケースに入れるだけで充電できるので取り扱いも簡単だし。ということで、この部分は両者特に優劣なし(私にとっては)。
❷【SONY】
次に本体の大きさ。実際の装着感はSONYしか試せない状況だが、小さいにこしたことはないだろう。ということで、少しSONYが上。
❸【優劣なし】
見た目はどちらも「好き」。SONYオシャレ、BOSEカッケ〜、という感じ。
❹【BOSE】
防水はBOSEの方のみ。運動(ワークアウト)で使うことを考えると、汗対策として防水性能は欲しいところ。BOSEに軍配。
❺【SONY】
ノイズキャンセリング機能はSONYのみ。外部の音を取り込んで耳に届けてくれるアンビエント機能も含めて体験してみたかった機能ではある。実際結構便利だったし。SONYに軍配。
❻【未定】
音質については一番気になるところ、、、と言いながら、そんなに繊細な感受性はないので、好みかどうかということになる。結果としては、SONYの方はイヤーピースによる調整で好みにドンピシャに合うようになったという感じ。BOSEは期待大。どちらも実績もあり個性もあり名の通ったメーカーなので、好みに合うかどうかという点だけで心配は不要か?

 

こんな感じで比較検討したところ、主には防水機能とノイズキャンセリング機能のどちらを選ぶか、ということになってきた。大きさはそんなに気にするほどではないだろう。
で、防水機能とノイズキャンセリング機能で考える。
防水機能はこれまでのbeats X(たしか防水ではなかったはず)の使用の中で特に問題もなかった。土砂降りの中で走ったりすること(ランとかジョグとか)は皆無なので、なくてもいいか、という感じ。一方のノイズキャンセリング機能は試してみたい機能でもあり、これがあれば生活場面のいろいろなところでより便利に楽しめるという部分が鮮明に思い浮かぶ。

 

というわけで、「SONY WF-1000X」の店頭在庫が確認された時点でほぼ即決となった。この「在庫あり」という魔力もこちらに決める大きな要因ではあったが。

ところで、この「SONY WF-1000X」、店頭での視聴時には音質の面でそんなにいい印象を持たなかった。beats X + コンプライTsの組み合わせを気に入っていたので、それに比べるとチョット・・・、という印象だったためである。ただイヤーピースを変えれば激変することも知っていたし、ベースとなるデフォの音がSONYでよく言われる「ドンシャリ」系ではなかったので、後でなんとでもなるはず、と思って決断した。もちろん「在庫の魔力」の力も加わってw。

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そして、まずはバスに乗っての帰宅途中でコンプライTsをさっそくではあるが試した。

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デフォでついているものではフィットしなかったというのがある。で、コンプライTsはというと、、、チョット合わなかった。フィット感がbeats Xで使ってた時よりも今ひとつという感じ。beats X と比べれば大きなものをイヤーピースとフィッティングガイドのゴムで支えるというのが合わないのかもしれない。
そこで、付属のトリプルコンフォートなんちゃらに変えてみたところいくぶん良い。そんな感じで1日使ってみた。でもなんかしっくりこない。。。
そして、イヤーピースの旅がまた始まるかと思われた。。。
が、それは案外アッサリ解決。

その後、SpinFitがあったのを思い出し(powerbeats3用に準備してた。こちらもコンプライは合わせづらかった)たのだった。

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使ってみたところ、これがかなり良い感じ。よく動くヘッド?のおかげか、耳にフィットしつつ、奥まで刺さり、音源が近くなり華やかな音になった。フィットしたぶん低音もシッカリ聞こえてくる。純正のトリプルなんちゃらでは少しくぐもった感じもしていたが、SpinFitではそれがスッキリ。そして好みの音に仕上がった。

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しばらくこれで楽しんで、慣れてきた頃にまた別のイヤーピースを試して比較してみようとは思うが、これで決まりかな?という気はする。
あとは「BOSE SoundSport Free wireless headphones」だが、あのカッケ〜感じはすごく惹かれる。発売後のレビューなどを読み漁れば、絶対にWF−1000Xとの比較記事は出るはずなので、それを参考にしながらどうするか考えることにしよう。

タダでは帰れないw

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今日は出張で広島へ。

写真は福山駅前。朝は空が綺麗だった〜。

とはいえ、出張が続いていて、ホトホト疲れてる。

疲れているのに広島まで朝早くから行かされ、タダで帰ってくるわけにはいかない。そこで出張後、あるものを買って帰ることに決めた。

 

その、あるものとは・・・。

 

事の発端は、先週の東京出張までさかのぼる。

ホテルで同室だった同僚。

彼は出発前から「イビキうるさいんだ〜」って言ってた。なのでその対策として、ただ今絶賛愛用中の「beats X」を持っていっておいた。就寝時それでイビキの音を軽減してやろうと。

三泊のうちの一泊目から活躍の時が訪れた。

だいたいの行動パターンとして、一人だけでどこかでユックリ過ごしてから寝る習性を持つ私。その日もホテルのロビーで少しボ〜ッとしてから部屋に戻った。すると同僚はすでに深い眠りの中。アレ? 思ったより静かじゃん。最初はそう思った。が、しかし数秒後、無音の状態から一気に苦しそうなイビキの音、というより息をしようとして喘いでいる感じの音が。そしてまた無音の時間帯に。。。そう、多分彼は「睡眠時無呼吸症候群」なのだと思う。

ある程度のイビキが続くのなら、なんとなく我慢できるが、無音とイビキ(しかもかなりの音と苦しそうな様子)が交互に繰り返されると、気になってしょうがなかった。すでに0時も回ってるのに。

そこでbeats X 大活躍。

多少きになるものの怖くなるほどのイビキの音は軽減され、なんとか眠りについた。

ここまでは良かった。

早朝トイレに起きた時、まだ beats X をつけたままなのに気づいた私は無造作に外してしまった。そしてその後の beats X についての記憶が全くない。

つまり失くしてしまったという雰囲気。

しかも初日に。

 2日目と3日目はさすがにちょっと地獄を見た。

しかし、そんなことよりも、お気に入りの beats X を失ってしまったことが悲しかった。

 

本当なら今日の出張時のバスでも beats X を使っていたはずである。今日は仕方なく「powerbeats3」を使用したが、若干目立ってたかも。

 

というわけで、タダでは帰らんぞ! と意気込んで、仕事帰りに某家電量販店の本店へ寄った。

そこで手にしたのがこれ。

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SONY WF-1000X

左右独立式の完全ワイヤレス。そしてノイズキャンセリングの機能付き。少し連続再生時間が少ないのが気になるが、それは powerbeats3 などとの使い分けでなんとかなるかな、という判断をした。

ノイズについてはキャンセルするだけでなく、外部の音をマイクから入れて、それを耳に聞こえるように流してくれるという外部音取り込み機能もある。「ノーマル」と「ボイス」モード。どちらも試したが、外の音がいい感じで聞こえてくる。安全上と必要な音までかき消されないという安心感がある。

ノイズキャンセリングの機能もしっかり働いていて、バスでの帰りの道中使ってみたが、アナウンスの声などなんか言ってんだろうな〜くらいの聞こえ方で、beats X の時みたいに内容まではっきり聞こえてくるということはなかった。これから便利に使えそうな感じ。

 

ただし、ただしである。

音は正直好みでないかも。beats X、そしてpowerbeats3の方が好きかも。耳に馴染んでくればいいのかもしれないが、使い分けでしのぐことにする。

 

というわけで、今日の出張はタダでは帰らなかった。むしろ金払ってきてやったわw。

 

ところで、

ホントにところでの話になるが、今日は休脚日にする。土日月と少しきつめのワークアウトをやっており、連続4日目となる昨日、「耐久」ゾーン程度で軽く回しておこうと思ったものの、その「耐久」ゾーンですらかなりキツく、踏み切れなかった。途中で完全にあきらめて、アクティブ・リカバリにしてしまった。

 

ということで、今日はお休み。明日再開となる。

 

そして、天気が良ければ次の土曜日あたり、四川に行ってみようかと。実はこれまでのデータを振り返ってて、調子良さそうな時のある数値の動きに特徴があることに気づいた。そして今、その数値的には調子が上がってきつつある状態となっているので、その検証をしてみようと思っている。もしこの数値をあてにできるなら、今後のピーキングに役に立つのではないか、とちょっとだけ期待してる。以前、ガーミンさん計測のVO2maxの変動を手掛かりにしようとしたが、こちらはあまりあてにならかった。今回も関係ないかもしれないが、とにかく何か指標になるデータが欲しいものである。 

三泊四日の出張後の体重は?

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先週、火曜日から金曜日まで、三泊四日の出張に行ってきた。東京方面。当然だが、この間は一切トレーニングらしきことはできずに過ごすことになった。

ただ、直前に腰を軽く痛めており、明らかに疲労も溜まっていたのでトレーニング的には「休養」にあてる計画にしていた。なのでこの期間は諦めて出張業務に専念した。

ただ、心配なのは体重が増えないかということ。全行程ほとんど全て食事がキッチリ準備されており、これがまた美味しそう。しかもそのうちの何食かはビュッフェ形式で食べ放題。こんなに自分を試されるのはいつぶりか?という感じだった。

 

で、基本は炭水化物には手をつけず、サラダでお腹を満たす作戦を立てた。しかし全てがそうはいかず、炭水化物を取る場面もちょいちょい。例えば、山梨に入った時の「ほうとう」。これはいただいておかねば、とつい口にしてしまった。ただし他でもご飯は全てキャンセル。そしてビュッフェでは予定通りサラダをご飯茶碗に二杯いただくという日々を過ごした。もちろんオカズは軽くいただいた。

中華街では、点心とスープに軽くおさえ、某国では食事は取らずホテルまでのコンビニで済ませ、ムスメさんのお土産探しでカロリー消費。

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そして、金曜夜に帰宅し、それまでの節制生活の反動から軽く暴飲暴食。翌日久しぶりのトレーニング後に恐る恐る体重を測ったところ、出発前のマイナス400g。体重増加はなんとか免れていた。

あの節制生活でこれか、という印象。存分に食事を楽しんでいたなら、完全に3kgは増えてるところだった。

 

なんとか無事体重キープできたので、あともう少し減らしていくための生活を送り、11月末まで期限を伸ばして目標達成を目指したいと思う。