スマホと手帳について考える(7)
続いて、メモの管理について
■メモの管理
『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(倉下忠憲著)の中ではメモの種類について以下のように書かれています。
・アクションメモ
行動につながるメモ
すぐにスケジュールに割り振る
・インプットメモ
外部情報のメモ
・アウトプットメモ
自分の頭の中のメモ
唯一無二
再現される可能性は少ない
その場での生き生きとしたメモが重要
・ライフログメモ
日々の出来事
感想
これらのメモ類はほぼ日手帳のDailyページに書き綴っていくことにします。
アクションメモについては、主に予定にかかわる部分だと思われるので、メモの見返しの時にスケジュールに反映させます。その種類と細かさ加減によって、ほぼ日年間予定のレベルなのか、Weeklyに書き込むレベルなのか判断して書き込み、Googleカレンダーにも反映させます。
その他のインプットメモ、アウトプットメモはテキスト形式や画像形式などで、内容に応じてEvernoteにアップしていきます。ライフログは……、そのままでいいかな?
以上のようなことを、『クラウド時代のハイブリッド手帳術』を参考に考えてみました。しばらく実践してみて、ゆるゆると改良していこうと思います。
実は現時点で、すでに数日やってみてますが、Dailyページへのメモ、DailyTaskListの活用はとても気分がいいです。メモに割り当てることができるスペースはそれまでと比べて大きくなっているのでしっかり書き込めます。DailyTaskListはその日のはじめに現実的な選択としてTODOと、そこからのタスクを組みますから始まりからスムーズに業務に入っていくことができています。
ただ、何事も環境が変わってしばらくは目新しさから苦痛を感じないものです。少し時間がたったところでどう感じるかが勝負だと思いますので、しばらく様子を見てみることにしましょう。