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ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

「電池持たない」対策2

 近々3泊4日の出張が予定されています。交通機関は新幹線。泊地到着までの間も時間がかかるため、GALAXY S2 LTEのバッテリーへの不安も募ります。外部バッテリーによる途中充電もできるだけ避けたい状況でもあります。そこで、本体取付型の大容量バッテリーを試してみます。

1.2300mAhのタイプ
 純正バッテリーと同サイズで、容量が約1.25倍になります。このタイプのもの2個と単独で充電できるチャージャーをセットで購入。裏蓋も純正のまま使えるものです。容量は純正品よりちょっと多いくらいですが、裏蓋がそのまま使えるので本体の形は変わりません。なのでケース類もそのまま使えます。
 ただ、この容量なので電池の持ちという点では大きな期待はできません。通常時に純正よりもちょっと余裕のあるバッテリーとして使っていくことになりそうです。2個あるので、いざという時にはバッテリーを入れ替える、ということも可能になります。ただ、そのためにはケースを取り、裏蓋を外して、と手間がかかることになります。

2.3500mAhのタイプ
 こちらはさらに大容量で、純正の約1.89倍の容量を持った交換型バッテリーとなります。その代り、裏蓋は専用のちょっと厚みのあるものが付属しており、それを使わなくてはなりません。バッテリー部分が約1.5倍程度の厚みになりそうです。純正と、このバッテリー装着時の比較が以下の写真です。

 使った感じはさすがで、2倍近い容量を持っているので、当然減り方も緩やかなのが実感できます。
 さらにいいと感じたことは、実は純正の状態よりも手に持った時の安定感は高い(私個人の感想です)という点です。純正状態では薄過ぎ、軽過ぎな感じで、私にはちょっと不安定な感じがありました。でもこの裏蓋だと私にとってちょうどいい感じに収まって安定してくれます。
 ケースの質感は値段なり、という感じですが、こどもにシールをもらって貼ってももったいなくないので、自分でデコッてもいいかもしれません。しばらく使って問題なければ、今後標準装備になるかもしれません。
 ただ、気になるのは本体のベゼル部分がむき出しになるということです。この状態に合うケースはなさそうなので、気を使ってしまいます。安いケースを買ってきて切り抜いて使おうかと計画中です。