Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

大鬼谷オートキャンプ場でキャンプ 3

 キャンプサイト撤収後、しばらく雨も降らなさそうな様子だったため、当初の目的の一つであった、ツリーアドベンチャーに挑戦しました。
 このツリーアドベンチャー、地上8mに全長220mに渡って設置されたエレメント(関門)に、ライフライン(命綱)を着用して挑戦するアドベンチャー施設です。
 実際のところ、娘はちょっと身長が足りなかったのですが、利用者が比較的少なかったのと、本人のやる気親の必死の手助けがあれば、ということでチャレンジが叶いました。娘もかなりやる気。「途中で泣くなよ!」と言いつつも、実際は最後までいけるかどうか不安でしたが・・・。

 スタッフの方から一通り説明を受け、いざ出発!


 スタートしてみるとはじめの三つは難なくクリア。しかし、その後は高さと不安定さに父娘ともビビりまくりでした。それでもはじめのうちは何とか頑張ってクリアしてたのですが、途中では娘が落ちそうになり、かなりビビりました。その後も半泣きの娘を奮い立たせ、後からついて手伝ったり、スタッフの人にも一度助けてもらい、時には娘の手を取り一緒に進んだりして、何とか最後までクリア。


途中ではホント「もうやめたい〜!」と言って泣き出したりしましたが、最後のジップライン(70mのロープにフックを引っ掛け体を預けて滑って行くエレメント)までたどり着くと、はじめはビビっていたものの、ちょっと嬉しそうに滑って行ってました。

 終了後は娘本人もかなりの達成感があったのか、ずっと、「ツリーアドベンチャーのどこがすごかった?」「わたしどうだった?」とツリーアドベンチャーの話ばかり。私は一緒に必死だったのであまり見ることはできませんでしたが、先に行っていた相方は「精悍なたくましい表情で取り組んでたよ!」と言ってました。
 この体験がまた大きな成長をもたらしてくれることを期待したいと思います。