Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

SHIMANO WH-9000-C35-CL

限られた自転車資金のやりくりで、まずは Madone2.3 、そしてロードバイクを始めるための必要装備をいくつか買い揃えました。これで確保していた資金の半分ちょいを使っており、残りは時間をかけてボチボチと使って行こうと決めていました。

しかしここに来て、予定変更。一気に使ってしまうことに。対象はホイール。

Madone2.3についてくるホイールは BOBTRAGER RACE TLR 。程よく引き締まった感のあるホイールで、見た感じも無難でした。しかし今後 Madone2.3 をチョコチョコいじっていく際、一番効果があり、値段も張るのがホイールであることを学び、資金が残っているうちにドーン!とつぎ込んでしまおうと思ってしまったのでした。コストに対する効果が薄目のパーツ交換を繰り返して資金を減らしていくよりも、高いけど感じられる変化が大きいであろうホイールに賭けてみることにしたのでした。今ならまだホイールいけるので・・・。

そこでホイール選びに入ったのですが、当初候補は以下の4点でした。

・BONTRAGER Race X Lite TLR

・SHIMANO WH-9000-C24-CL

・SHIMANO WH-9000-C35-CL

・CAMPAGNOLO SHAMAL ULTRA 2-WAY FIT

価格的には上の二つが同価格帯で、下二つはさらにお高くなる雰囲気ですが、残り予算でなんとか収まります。ここまできて、上二つは、ちょっとビジュアル的に元々のホイールからの変化が乏しい印象で、どうせなら見た感じのインパクトもあるホイールがいいと思い始め、最終的には下二つが最終候補となりました。

それぞれの特徴として、

C35 の方は、新しいモデルで、現在入手しにくい状況。リム高35mmで、エアロ効果も期待でき、元のホイールに比べれば軽いしオールラウンドに使える。でもビジュアルは少し地味(リム高はあってかっこいいけど)。
SHAMAL の方は派手なビジュアルと後ホイールの3Gスポーキングがかっこいい。元のホイールと比べて軽い。チューブレスも使える。

といった感じとなります。性能についてはまだロードバイク経験も浅く云々言えません。

この時点で甲乙つけ難く、早めに入手できるものを選ぼうと考えました。そしてこれら二つの候補についてショップで尋ねたところ、どちらも早めの入手は可能、ということとなり、再度迷いを持ってしまいます。最終的には国内のメーカーで、修理や部品の交換時に対応がし易い(と思われる) SHIMANO というメーカーと35mmのリム高の方に魅力を感じ、SHIMANO WH-9000-C35-CL の方を選び注文しました。

今日はショップのパンク修理講習会があったのですが、注文してあったC35の方も仕上がっており、受け取ってきました。パンク修理講習会には元のホイールの RACE TLRを使って参加しました。前輪を使って講習を受けたのですが、RACE TLR の重さに慣れた頃、C35 の同じく前輪を持ってみると、「カル!」。手で持って明らかな違いがわかりました。同様に後輪の方も軽いはず(比較して確かめてはいませんが)。しかも後輪にはアルテグラのスプロケット(12-25)を付けました。この点でも重量的に有利になるのではないかと期待しています。

とりあえず、装着写真はこちら


ホイールバッグもついてました。中身は今は BONTRAGER RACE TLR 。ちょっと試乗したら夜ライド中心の練習用に BONTRAGER RACE TLR 、ツーリングやロングライドに C35 というように使い分けたいと思います。

そして全貌?

インパクトは小さめですが、ホイールが変えられているのは一目でわかる存在感は発揮しています。
正直、車のアルミホイールとタイヤの4本セットよりも高いというのはどうかとも思いますが。
しかも、私の場合、ロードバイク本体とホイールがほぼ同じ値段です・・・。ま、車体の色に惚れたので後悔はありません。

まだ実際に乗ってみてはいないのですが、今からニマニマです。その前に、私自身が違いをわかることができるかという問題は残っています。手に持って感じられる変化が足回り部分にあるということなので、きっと違いがわかるはず! というのを期待して、今夜か明日の試乗に備えたいと思います。