Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

20130630四川ダム・ヒルクライム(ショップ・イベントとして)

 
 先の週末の土曜日はショップのバーベキューがあり、ムスメちゃんと参加してきた。M久さんの二人の娘さんたちがちょうど同年齢くらいで、すぐに打ち解けて一緒に遊んでくれたので、大人は大人で自転車談義に花を咲かせることができた。ムスメちゃん本人も、すこぶる楽しかったらしく、帰るときにはとても残念そうにしていた。
 
 大人の方はバーバキューをつまみながら飲んだりしゃべったり。もちろん車や自転車で寄っている人はノンアルコール。飲む人は迎え付きか、敷地内でのテント泊であった。
 いろいろ話が広がる中、しまなみにも一緒に行った、Sさん、M久さんたちが翌日の日曜日、朝から四川ダムに上るという話が出てきた。
 もともとは、つい一週間前に四川ダムには上っているので、この週は軽く走り回るくらいにしようかと思っていた。走るチャンスとしては、バーベキューのあったこの土曜日の朝しかなかったのであるが、その朝は実は、前夜の雨のせいで路面がうっすら湿っている状態のところが見えたので、出た先でどうなのかわからない不安から出かけるのは断念していた。翌日の日曜日も午前中からスキークラブの行事があり、多分走りに出かけられないだろうな、と諦めていたのだが、どうやらSさん、M久さんたちは早朝に出かける様子だったので、それなら何とか間に合いそうだと思い、その話に反応してしまった。
 
 時間を決め、翌朝ショップへ再度出向いた。
 結局この日、四川ダム・ヒルクライムにいっしょに出かけるメンバーは6名となった。この話の発端の一人であるSさんはどうやら飲み過ぎでDNSの判断をしたようである。
 
 前置きが長くなったが、こんないきさつで6人でショップを出発して四川ダムへ向かった。
 メンバーはM久さん(DEFY)、Kさん(DEFY)、SRさん(TCR)、Iさん(TCR)、すみませんなまえわかりませんさん(ANCHOR の多分クロモリ)、私(VELENO RN)の6名。
 
 以降、私自身の四川ダム・ヒルクライム日記。
 前日のショップバーベキューから帰宅後、早く寝るつもりであったが、ツール・ド・フランスの第1ステージの放送もあり、結局最後まで見入ってしまった。なので、少々寝不足で6時に家を出て、6時半に集合した。
 身体の準備ももちろんできていない。四川ダム上がるんだったら、前日のどこかで、不可をかけず足は回しておきたかったが、そんな時間はなかった。ショップまでの道中、いったん心拍を90%〜95%のあたりに放り込んでおきたくて、芦田川沿いを走る時に試みたのだが、85bpmがやっとであった。それくらい足は重かった。
 
 ショップ到着後、しばし談笑し、出発した。
 スタート地点に到着して、サイコンをセットした。
 前回はその前の走行データ(その時点で一番早いもの)を呼び出し、その記録と争った。今回もその時に記録を更新したデータで走りたかったが、まだ設定が済んでいなかった。なので、いつも通り、ラップ表示をメインで走ることにした。
 
 余談だが、今後も何度か上ることになるであろう、四川ダムのコース。走行タイムのデータを幾つか準備しておいて、その時の体調や状況に応じて競う走行データを選んで走るといいかもしれないと感じている。もちろん、記録の更新を狙う時にはその時点でのベストのタイムのものを選んでそれを上回るのを目標にする。
 
 タイムアタック中の様子であるが、今回は足がなかなか回りにくい感じがした。ただ、ゴール後、これまでならそのまま自転車をすぐに止めて、へたり込んでしまっていたのに対し、今回はしばらく心拍が落ち着くまで当たりをウロウロ走り回る余裕が残っていた。走行中もしんどいのはしんどいが、これまでの何本かよりはいくらか我慢できた感じもある。ただ、最後の平坦基調の若干の上りはダンシングでスパートしたかったが、今回はその余力はなかった。前回早めにスパートして失敗したので、最後までとっておいたのであるが・・・。
 
 最終的には結果は 23分25秒。 

 

 これまでの記録、一週間前に出した 23分17秒を切ることはできなかった。
 残念ではあるが、その差8秒。前回の記録がたまたま出た、という類のものではなく、安定してこれくらいのタイムであるという、今の実力なのだととらえることにする。一週間で早くなっていたら、それは余力を残していたにすぎないだろうし。
 
 ただ、今回、足が回らなかったにしては、思ったよりも早かったイメージを持っている。足の回らなさ、残り 1.5km あたりでのダレ具合からして、24分切るのがやっとかな、という感じがしていた。その割には走行後に余力を感じてしまっていたので、もう少し頑張っとけば良かったと、後になって思いはする。しかしその最中にはそれが限界だったので、余力を残さず出し切ることができるような状態ではなかったということだと思い、今後の課題とする。
 
 今回のヒルクライムで、たまたま、一週間のうちに似たようなタイムの走行データが二つ出来上がった。まだ詳細は比較していないが、同じようなタイムでも、その中身は違っていて面白い。近々まだ走った時の感覚が残っているうちに、それらの内容比較もしてみたいと思う。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村