見た目重視バンザイ！（ポジション変更後の印象）

 ポジション変更を敢行した。右が新。左が旧。

 大きな変更はサドルを少し前に出して、ハンドルを全下げした。

 

 なかなかスパルタンな設定になったと思う。

 基本的に見た目重視なので、身体の方をなじませていく方向で・・・。

 

 以下、これまでに三本ローラーで50km弱、実走で60km弱走った感じである。

 

 実走前の三本ローラーを二日間にかけて行った時には、さすがに肩、上腕部にコリが感じられた。やはりハンドルを下げた分、これまでとは違った無理な力入ったのかな、と思う。

 

 肝心のペダリングしやすさはというと、若干向上したように感じられる。これまでよりサドルを約1cm前に出した。Madone2.3 に乗り出した頃には収まっていたポジションであった。次第に慣れてくると、お尻の位置は少しずつ前に出だし、気がつくと、サドルの後ろが少し余る感じになっていた。坐骨は後ろギリギリにお尻を据える方が面で支えてくれる感じとなりそちらの方が良い。なので、お尻の座りの良い位置にサドルを移動してきた次第である。なので自分の漕ぎ方に合った位置ということもあり、ペダリングもしやすくなっているのだと思う。

 また、サドルについては前下がり気味だったのを、ほぼ水平に設定し直した。おかげで、尻のズリ下がりが解消。以前の設定ではいつの間にかお尻が前に出だしせり出してきていた。このお尻の位置が決まることによる安定感は絶大である。かなり安定した。ただし、その分、意識的にお尻の位置を変えるとか、ダンシングをいれていかなくては、血行が悪くなりジーンとなってしまう。注意が必要になった。

 

 チョットだけだかこれまで走ってみて、今のところ特に、膝や筋肉など気になる痛みなどの発生はない。このまま乗り続ければ特に問題なく馴染んでくる感じがする。先日の実走の時にも、なんとなく自分のロードバイクになってきたかも、という印象も受けた。

 

 さて、そうなるといよいよコラムカットか？、ということになる。後に戻れない、本当に見た目重視の設定の確定である。新しい設定で、「もう、しんどくて、ダメ」ということはないので、ここは潔くいっておくしかないだろう。近々、ショップへ持ち込もう。