Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

降って湧いた話で揺れている

以前、職場のある同僚と話をしていたところ、私が自転車を始めたという話になった。その同僚は「私も自転車を始めたいと思ってたんですよ〜」なんてことを言ってきたので、すっかり意気投合。「じゃあ、いつかいっしょに自転車屋に行こうね!」、と盛り上がった。

先日、再会し再度話をする機会があった。私はおNEWのバイクを組んでもらっている最中であるということを告白した。するとその同僚は「前のはどうするんですか?」と。

改めて気付いた。あまり考えていなかったが、Madone 2.3 をお嫁に出すという考えもあるのだということを。アルミとカーボンのバイク二台を乗り分けていく、ということしか考えていなかったし、ロードバイクを売りに出すという発想は薄かった。しかも相手が知人ということになると気も使ってしまうし、フィッティングの面でフレームの大きさの影響もあるし。しかし、もしそれが可能なら・・・。

となると、今後の仮定、ということで考えてみた。

Madone 2.3 を同僚に譲るとする。
走行距離 1200km 程度で、雨の日はできるだけ避けてきたので、まだまだ新しい。でも中古ではあるので少し安めで。となると、、、我が家の家計も大助かり! ということになるはずなのではあるが、そうはなりそうもない。彼女に譲った分で、ホイールを買ってしまいそうである。安くていいので、練習用に使えるものを。そして残った分で娘ちゃんの自転車や、相方ちゃんの自転車の足しに・・・。
そして、いつも一人で走っていた私にも連れができることになって楽しそうである。いっしょにしまなみ走りに行ったり、夜練したり・・・。彼女と二人で・・・。

ちょっと妄想が入り、本来「彼」であるはずの同僚が「彼女」になってしまった・・・。

考えてみると、その同僚は私と同じような体格(の男性)。私は自転車を始めてから幾分痩せたので、その分細い(はず)。しかし始めた頃と比べれば同じような体格なのではないかと思っており、フィッティングの面では問題なさそうである。そういう意味では全く現実味のない話ではない。

まあ、仮定の話ではあるが。

しかし、そうなると現実的には、今 VELENO RN を組み立ててもらっているショップで Madone 2.3 の面倒も見てもらわなくてはならなくなる。一応ショップの方へ相談してみようとは思っている。
ロードバイク二台態勢は憧れる。しかし現実を見た時に、保管場所や家族の目の部分でリスクも大きい。まだこの話も出てきたばかりで、同僚にとっても「言ってみただけ、聞いてみただけ」という感覚だろう。
当面は「いずれ他の人に譲って、スペース空けるし、いくらか戻るし」という攻めで、ひとまず二台態勢に突入してみようと思う。


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