Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

20130309sat同僚と・・・

 今日は午前中、職場の同僚(以後Mくん)といっしょに走ってきた。しかも、VELENO RN と Madone2.3 初共演である。

 まずは9時に自宅を Madone2.3 自走で出発。9時半過ぎにショップへ到着した。VELENO RN のサドルのセッティングを変更のため周辺をグルグルしている間にMくんも到着。今日も同僚に Madone2.3 に乗ってもらうことにしていた。
 彼は二週間前にチョロッとショップの周りで Madone2.3 を乗り回したことがあるだけ。しかも今回は SPD のビンディングペダルに挑戦。幸い、私と身長はほぼ同じ。特にポジション調整しなくてもとりあえずは、普通に乗ることができている。また、どうやらシューズのサイズも同じくらいらしく、私のシューズも履いて初のビンディングペダルに挑戦することができた。
 出発前の約30分、ベンディングの着け外しを練習し多少の不安を残しながらも出発となった。ヘルメット、グローブはショップで借りることができた。

 コースは芦田川沿いに河口堰まで行って引き返していくというコース。距離にして35km。私自身はじめて乗った時には夜ライド20kmで結構きつかったように覚えている。しかし今日は晴天の昼間。黄砂とかPMなんとかとか気にはなるが、絶好のサイクリング日和である。気分を乗せて休憩しながら行けば大丈夫かな?と思い行ってみた。いけなければいつでも引き返せるし。

 ただ、私自身もこれまでずっと単独走。牽いたり牽かれたり離れていないので、いっしょには走るがお互い単独走になった。前述の通り、彼は身長や足のサイズは私と同等。加えて、私よりもややがっしりとした体格である。今はこうやって単独で走るが、いずれは成長してもらって、私の風よけとして牽いてもらいたいものだと密かに思っている。

 前半、正直ペースは遅く、先を行く私との間は空きがちになった。ちょっと行っては少し待ち、また離れては少し待ちと・・・。出だしは身体も温まりきらず、少々寒い感じがしていた。それでもMくんは「気持ちいい〜」と上機嫌であった。
 後半は多少の追い風の中、スピードも上がってきた。しかしMくんは、やっぱりお尻が痛み出したようで、少々辛そうな感じになってきた。ダンシングや休憩を多めに入れてしのいだが、みんな味わう洗礼だと思う。わたしも2週間くらいは痛みを感じたし。
 しかし、今回は VELENO RN にはフィジークのアンタレスのテストサドルをつけて出かけたが、なかなかいい具合であった。ショップへの行き返り、そしてこのMくんとのライドで合計60km弱走ったが、いつもなら感じる擦れや違和感は感じられなかった。とはいっても実はすでにプロロゴのサドル待ちであり、入荷予定は3月末か4月初めらしい。それまではテストサドルを貸してもらい、イベントがあればその時にもテストサドルで良いということにしてもらっている。

 こんな感じのMくん初ライドであったが。Mくんにとっては充実感半端なく、かなりのめり込みそうである。「早く自分のバイクが欲しい」と言うので、「Madone2.3持って帰ってもいいよ」と言うと、「ほんとうですか?」というところまできていた。これはひょっとすると Madone2.3 ホントに手放すことになるかも?といった状況である。

 で、edge800 のデータも貼ってみた。

http://connect.garmin.com:80/activity/embed/282030055