Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

久々にしまなみ海道(20130324)

この土日、しまなみ縦走なるイベントが開催されていた。どちらかで参加したかったが、土曜日は家の用事でバツ。日曜日は、なぜかゆっくりしてしまい出遅れた。
そもそも日曜日は雨の確率が高い予報が数日前に出ていて、そう信じ込んでしまっていた。どころがどっこい、当日になると、曇ってはいるものの、雨が降りそうな気配はない。
そこで、昼前に車に VELENO RN を積んでしまなみまで行くことにした。「縦走」に参加したいとも思っていたが、半日しかないので断念。とりあえず伯方島あたりを目的地に出発することにした。

とりあえず、そそくさと車にロードバイクを積んで、いつもの向島マリンパークへ着いたのは12時ちょうど。そこで準備をして出発したのは12時半前であった。準備に時間がかかってしまっているが、実は先日ハートレイトモニターを購入、その認識作業に手間取ってしまっていた。何とか無事認識させ表示させることができたが、ちょっとあきらめかけてしまった。
ハートレイトモニターを買った理由は、心拍を管理し、効果的にトレーニングをこれからして行きたいと思ったからではなく、単に、Edge800に表示できるはずなのに、できないものがあるのがなんか嫌だったからである。そういう意味ではパワー表示もそうであるが、あれは高価すぎる。PwerCalも考えたが、Edge800との相性の問題もあるようだし、データの性格さの点で見送った。

スタート後、まずはじめに向かうのは因島大橋である。今回は VELENO RN の写真も各地で撮りつつ行こうと決めていたので、まずは因島大橋をバックに VELENO RN の姿を。

そして景気も綺麗だったので、一枚。

この後は大三島へ向けてひたすら走り続けた。途中、生口橋の手前でプチ補給。車載移動時に買っておいたコンビニ羊羹の一つ目を口にした。余談ではあるが、このコンビニ羊羹って手頃でいい。邪魔にならないし、疲れた身体に美味しい。

向島から因島に渡ると、海沿いを時計回りに島を回ることにした。途中から山越えのルートもあるが、体力温存のために少し遠くてもアップダウンの少ない海沿いのルートを選択した。

始終そうであったが、しまなみ縦走のイベント中ということもあり、多くのサイクリストとすれ違った。往路は生口島で特に多かったような気がした。案の定、生口島で有名なジェラートのお店はサイクリストでいっぱい。立ち寄るつもりもなかったので通り過ぎたが、いつかは一度食べてみたいものではある。

生口島を抜けると、いよいよ多々羅大橋。遅めの昼食を多々羅しまなみ公園で取ることにしていた。少しお腹も空いてきたのでちょうどいいタイミングであった。
多々羅大橋を抜け、昼食目指して坂を下っていると、咲きはじめたばかり?の桜などが目に入ってきた。

さて、お楽しみの遅い昼食は、ここに来るとよく食べる「多々羅御膳」。

ヒラメの握りとヒラメの唐揚げがついている。多分唐揚げと握りのネタでヒラメ丸々一尾という感じ。VELENO RN も店内から見える位置にロックしてあったので安心してゆっくり過ごすことができた。

昼食後、ゆっくり準備をして、当面の目的であった伯方島へ向かった。
伯方島へ渡るといつも写真に撮りたいと思いながらも通り過ごすだけだったこんな景色も撮影した。なかなかの迫力のある景色である。

最終的にはマリンオアシス伯方を折り返し地点として引き返すことにした。

今回は VELENO RN での「初しまなみ」であった。
Madone2.3との違いは?
まず、やっぱり楽だった。そしてよく進む。これはこれまでも感じてたし、ブログでも書いていたこと。更に、良いことなのか悪いことなのかわからないが、私にとって、この VELENO RN は走らされてしまう感じになってしまう。ツイツイ気持ち良くて回してしまう。きちんと抑えてペースを作れば、本当に楽できそうな感じであるが、ツイツイ足を使ってしまいがちになる。私の性格とのマッチングもあるかもしれない。ロードバイクに乗る時私は、いくらスタート前に「ゆっくりゆったり行こうと決めていても」、走り出すといつのまにか追い立てられるように走ってしまっている。そんな私に対して VELENO RN は力以上のパフォーマンスを求めてくる感じがする。でもそれが気持ち良いので、それでいいのだが、結果やっぱり疲れは Madone2.3 と同じくらい溜まってしまっている。ただ、疲れている中でも、登りはさらに足が使える。これまでの感覚とは違って余裕を持って坂を登り切ることができる気がする。

そして、Di2。
やっぱりいい!
シフトの回数は確実に増加した。ちょっとした斜度の変化や足に感じる重さの変化に対応してこまめにシフトチェンジできるようになった、楽に。これができるようになると、本当に楽である。ある程度ケイデンスを一定に保つことができるとこんなに楽なんだ、と思える場面が数回あった。もっと正確に使いこなすことができるように慣れていきたいものである。



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