気になっていたスピードプレイのグリスアップ
スビードプレイのグリスアップのために購入。
仕事帰り、久しぶりにショップへ寄ってグリスとグリスガンを買ってきた。ここのところ気になっていながら放っていたスピードプレイのグリスアップのためである。
年末あたりに気づいたのだが、なんだかペダルの回りが妙に軽くなってきていた。購入直後はもう少し粘っこさがあったような気がする。指で弾くように回してやるとカラカラカラ~と、軽くよく回ってくれていた。特に右ペダル・・・。
だから、早めにグリス入れ替えしないと、と思っていたのだが、道具がなく流れてしまっていた。そうは言っても、ホントソロソロやらなきゃ、と思ってこの度やっと購入し、着手に至った次第である。
まずは準備。
こうやって使うらしい。
グリスのチューブをグリスガンにねじ込む。サイズが合わないんじゃないの?、と思うくらい固かったが、無事装着。
そしてペダル先端部のネジをはずす。そこへグリスガンを突っ込み、注入開始!
こんな感じで、ペダルの先からグリスガンで注入。
しばらくすると、ペダルの軸側から古いグリスが押し出されて・・・。
真っ黒なグリスがたくさん出てきて、やっと新しいグリスが出てきたところで、グリスの入れ替え終了。
ふたになるネジを閉めて完了となる。
以上が左側のペダル。
右側のペダルの方は、出てくるグリスは少なく、すぐに新しいグリスが出てきて、中のグリスが入れ替わったことを知らせてくれた。中に残っていたグリスが少なくなっていたのかも。確かに乾いた感覚の回り方だった。
こうやって、一連の作業をやってみると案外簡単な作業である。自分でやりやすい分、メンテナンスを楽しみながらできる。一方で、メンテナンスの頻度も求められるということになるのだろう。今回のグリスアップは購入後、6000kmくらい経っている。走行時の状況にもよるだろうが、5000km程度を目安に考えてみよう。
気になるペダルのグリスアップを終えると、次に気になるのはクリートの交換である。引き続いてクリートの交換を行なった。