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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

レース前日まで!:自分なりの調整を経て

7月6日(日)、「2014 サマーエンデューロ in はりちゅう」に参戦してきた。
エントリーしたのは「120分エンデューロ チーム」。
播磨中央公園にある3kmのコースを、チーム(2人or3人)で120分走るというものである。
この部門に、私とチネくんの二人で参戦してきた。
このレースに向けては、私なりの「準備」もいくらか。
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身体も心も準備不十分なうちに参加した、春先の岡山国際サーキットでの「4時間エンデューロ」では、不甲斐なさをいやというほど味わった。そのため、今回のレースではいくらか、自分なりの準備もして臨みたかったのである。
そ の中身は、しっかりと乗り込んでおくこと。そして、坂練だった。6月に入ってからのロードバイクでの走行距離は、これまでの中でもかなり乗った部類に入 る。そして、2週間前には坂練を集中的に行なった。レースのコース、スタート直後の上りを想定して、自宅裏にある1.7kmほどの上り(斜度も10%程度 が数百メートル含まれる)を、4セットずつ上るというのを数回行なってきた。速くなくてもいいので、少しでも「楽に」感じられるように・・・。
そして。
前週の日曜日には、120kmほど負荷高めで走った。その後の直前の週には、ローラーでのリカバリ、負荷をかけず通勤(ただしちょっとだけ坂を入れ、身体をピリッとさせた)などで過ごした。負荷の高い、裏山坂t練は入れず、なるべく疲れが翌日に残らないように意識した。
この時に役に立ったのが、TSS(トレーニング・ストレス・スコア)。
私 は現在、心拍計のセンサーは、PowerCalを使用している。Garmin純正のモノもいろんないきさつで二つほどあるのだが、PowerCalの方を 使っている。理由は、一応(・・・ホントに一応)出力の表示ができるから。せっかくGarminで心拍の数値も項目として表示できるのでぜひ表示させた い。でも普通にパワーメーターを導入するのは高い。ということで、「一応」出力表示もできるPowerCalを使っている。
値はあてにできる場合と、できない場合の差が大きい。瞬間ごとの出力をみていると、どう考えても矛盾だらけの数字になるが、平均的な数値を参照する分には、まあまあ参考にできる感じがしている。
そして、TSS。定義は、一時間ほどタイムトライアル(出せる出力ギリギリをキープして出し切った感じ?)をした時の数値が「100」という考え方だそう。そしてその数値については、以下のサイトにこんなことが書かれていた。
TSS回復期間の目安
150以下 翌日には疲労が回復
150~300 翌日には疲労が残るが2日後には回復
300~450 2日後でも疲労が残る可能性あり
450以上 2~3日間は疲労が残る
こ れまでの記録を見てみると、経験的に考えて、何となくそうなのかな、という感じがしないでもない。ただ、これもPowerCalが正確かどうかによるのだ けど・・・。しかしそれも、自分の指標として使っていくぶんには問題ないのだろう。これくらいの数値なら疲れが抜けるのにこれくらいかかるかな?という感 じをつかんでおけばいいのだと思う。
このTSSの数値の活用を、「サマーエンデューロ in はりちゅう」の数日前に思い立ち、計画を立てた。なんといってもギリギリだったのだが、その効果にあやかるというよりも、知ったからにはやって確かめてみよう、という思い付きだけでの実行だった。
     ●0629sun      御調・佛通寺ライド             TSS(368.6)
     ●0630mon     リカバリー(ローラー)        TSS(22.7)
     ●0701tue       ジテツウ(ちょい坂あり)       TSS(215.8)
     ●0702wed     リカバリー(ちょい強)        TSS(52.9)
     ●0703thu       ラン(なぜか1kmほど)           TSS(?)
     ●0704fri         休養日
     ●0705sat       前日アップ?(ローラー)     TSS(44.7)
少 し振り返ってみると、前の週の日曜日にはトレーニングライドに出かけている。TSS(368.6)となる。上の表からすれば「2日後でも疲労が残る可能性 あり」。でも身体は動かしておきたかったので月曜日は三本ローラーを軽く回した(TSS(22.7))。前日のトレーニングライドの疲労は当然抜けきって いない。
その翌日の火曜日はお天気推移的にも「ジテツウ・チャンス」。疲れすぎないかな?と心配しつつも、気持ちの良いジテツウの 魅力には勝てなかった。ついでに帰りには、身体にピリッと刺激を!ということでついつい遠回り。坂も若干絡めてしまい、TSS(215.8)。少し残って いたはずの疲労にさらに疲労を加える結果になってしまったかもしれない。
よって水曜日にはリカバリー(ローラー)。TSS(52.9)。この日の終わりの、体感的には身体は「適度に」疲れているかな、といった感じだった。
木曜日、なぜか、というかいろいろなしがらみから約1㎞ほどのラン。TSSは不明だが、疲労感は増していないので、TSS(30)程度かな?という感じ。それよりも翌日、翌々日になり、普段自転車では使わないであろう筋肉が張ってきてしまっていた。
金 曜日は完全休養日。前日自転車に乗っていないことと、この日の休養のおかげで疲労はほぼ抜けた感じがする。日曜のトレーニングライド以降、疲労が抜けてい く分と、新たな疲労を加えて計算し(TSSをもとに)、ちょうど金曜日の休養で疲労が抜ける計算でやってみていた。体感的にもほぼ合致する結果となった (と思いたい)。
そして、レース前日の土曜日の午前中にはTSS(50)未満のローラーで身体を起こした。この疲れは翌日には残らないはずと踏んで・・・。
 
その土曜日の昼くらいから、本格的に出発の準備を行なった。
ま ずは機材の清掃。ここのところ距離も乗っていたし、注油もかなりいい加減にしていた。気持ちよく走りきるためには清掃から!と思い立ち、チェーン、スプロ ケ、ディレーラー、フレームの清掃を念入りに行なった。そのおかげでピカピカになった機材。でも天気予報は無情な「雨」。ズタズタになって帰ってくること になりそうで気持ちは暗くなる。
そもそも私は、雨の時には自転車には乗らない主義。エントリーしたレースであっても、雨であれば DNSもやむなしというヘタレな人間。しかし、今回は気持ちの入り方が違っている。自転車への乗り込み方、事前の準備•計画など、私にしては思い入れを 持ってあたってきた、珍しく•••。なもんで、気持ち的には雨が降っていても走りたい気持ちの方が、この時は強くなってきていた。なので、この時の雨予報 にも、イコールDNSという発想は出なかった。ただ走りたい一心だった。
午後はピカピカになったVERENO RNを愛でながら昼寝。チームとしていっしょに走るチネくんとは、この日(前日の土曜)の夜に待ち合わせ、前日車中泊の予定でいたので、時間的にはまだま だ余裕があった。なので、少しでも身体を休めておこうと、ダラダラとした午後を過ごすことになった。幸い、相方ちゃんとムスメちゃんはスキークラブの方の 合宿に参加。誰にも邪魔されずにダラダラ•••、いや、前日の最終調整を行なうことができたのだった。
前日最終調整(ヒルネ)後、やっと重い腰を上げ?出発の準備に取り掛かった。必要なモノはレースにかかわる機材一式、補給物品類、宿泊用具などである。
取りあえず機材を積み込む。
ピ カピカになったバイクをアミティの背中に・・・。

 

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そして、百均で買った自転車カバーをかけて、雨対策と汚れ除けをしておいた。次に大きいのは、意外にも 「水」。一応清水を20L弱用意しておいた。夜朝の洗顔時に必要なくらいだろうと思って、これでは多いかもな、と感じながら給水したが、この水は後にとて も重要な役割を果たしてくれた。
その他必要と思われる物品(そんな大げさではないが)を積み込み、やっと出発する時間となった。その前にレース最中の補給・サプリメント類を購入し、集合場所であるショップへ・・・。
そこで、チネくんと落ち合い、食事を済ませ、給油をして高速に乗った。目的地は「播磨中央公園」、兵庫県加東市にある。福山から約3時間半かけての移動だった。
公園に到着すると、その日の宿泊場所を決め、車を止めた。
こ の公園の第3駐車場。トイレもあり、広々とした場所である。深夜0時も大きく回ってからの到着だったため、とう着後にはすぐに寝てしまうかと思われたが、 お酒を飲みながら、案外ダラダラと過ごしてしまった。録画しておいた「2013ツール・ド・フランス総集編」を見ながらだったので、興奮してしまったかも しれない。
この時点で雨は降っておらず、そとも程よい気温。車内にいてもルーフベントを回して窓を開けていれば涼しく過ごすことができた。
飲みながら、翌日のレースへの移動や、準備などの計画を大雑把に立て、2時半位に就寝した。
レース前日まではこんな感じでゆっくりと流れていった。
レース前の緊張は・・・、まだまだ。
レースまでの盛り上がりが足りないくらい気持ちは落ち着いていた夜だった。