Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

自分でやってみて、うまくいくととってもうれしい件

先日の「休脚日」、気になっていたBB付近のメンテナンスを行なってみた。

その結果として、異音が抑えられているか確かめたかったのだが、その翌日はジテツウするも、VERENOを持ち出して出かける時間の余裕がなく、いつも通り相方ちゃんのTCRを借りて通勤した。

この時のジテツウは、レース前ということもあり、あまり負荷をかけられないので往きはかなりゆっくりペースで。帰りもゆっくりペースながら、ひと山越えて、という乗り方をした。心拍はあまり上げておらず、最大心拍数の75%を上限(上り中)にほぼ70%くらいをキープした。このとき驚きだったことは、上りでも75%程度に抑えることができたこと。いつもだったら85%あたりまではすぐいくし、90%あたりまでいくこともちょくちょくあった。75%程度で上れる(スピードはともかくとして)とは思いもせずいたが、やってみたらできるものである。その後も調子に乗って重めのギアでじっくりトルクをかけながら帰宅した。

 

そして、7月24日(木)、前日に続いてのジテツウ。この時には朝の仕度が比較的早くできたので、VERENOを出してきて試走することになった。

はたして、異音は解消されているのか?

最初のひと漕ぎ目で脚で感じる感触からも、なんか改善されているのではないかというのが感じられた。その後上りでトルクをかける場面でも異音は発生せず、自分でやったメンテナンスが功を奏したという事実にちょっとにやけ顔でのジテツウとなった。加えて、前後のギアの組み合わせと位置によって、引っかかる音がしていたのだが、そちらもなぜか解消していた。なにが原因だったのかはわからないが、ちょっとした部分のズレや位置変わりが他所での異音となってくるのだろう。変な音がし出したらやはりそのまま放置せず、できる限りのことは一通りやってみるというのがよさそうである。

今回は、この作業のおかげで本当にすっきりした。これまでもそれほど「うるさい!」という風には感じてはいなかったのだが、異音がおさまった今、別の自転車に乗っているかのように印象が変わった。比較してみれば当然静かだし、乗り心地までよく感じられてしまう。

こんなことならもっと早くやっておけばよかった、というのが今の印象。

これまでにもちょっと悩まされ、ショップで見てもらったりもあったが、自分で出来ると、思い切って根本的な部分から取り組んでみることができるようになる。ちょっとの投資(専用工具類)でいつでも自分で出来るという安心感も大きい。そもそも調子の悪い自転車でショップまで乗っていく必要がない。。。。。

なんていうことを書いていて今思い当った。

そういえば、最近自転車で出かける時の自走率ってけっこう高くなったな。以前は車に積んで持って行ってから出かけることもしばしば。車も変わって自転車も積載しやすくなったのに、そうやって出かけるのは本当に遠いところへ持って行かなくてはならない時だけ。

いっぱしのロード乗りに近づいているということだろうか?

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