最近、最大心拍数に関して感じている違和感がある・・・
●ここのところ最大心拍数に関して違和感がある・・・
●最大心拍数って変化するのだろうか
そう思って、ネットを見ていると、こんな記事を見つけた。
その記事の中では、以下のように書かれていた。
① VO2Max(有酸素運動量)増加に伴い、最大心拍数は減少する。
② トレーニングすることにより、最大心拍数は3%~7%減少する。
ああ、年齢を重ねる以外に、トレーニングを重ねると、最大心拍数は減っていくこともあるんだ・・・。詳しくはわかんないけど。
・じゃあ、最大心拍数の現状は?
年齢を重ねる以外にも最大心拍数が下がっていくこともあるのだと知った。
すると次に気になるのは、実際、今の私の最大心拍数ってどれくらいのものなのか、ということである。
上記のブログでは最大心拍数の測定方法についての記事もあった。
その中の記述では、
測定方法:
① ハートレートモニターを装着し、まずは20分間、ウォーミングアップで漕ぎます。心拍数は、最高心拍数の70~80%、ケイデンスは85~90rpm。
② 測定開始。ケイデンスは85~90rpmをキープしつつ、負荷を1分ごとに上げていきます。たち漕ぎしても何でもOKです。とにかく高くなる負荷に対して、ケイデンス値を変えないことが重要です。
③ 10分以内にケイデンス85rpm~90rpmをキープしきれなくなるくらいまで負荷を上げます。
④ ケイデンスをキープしきれなくなった1分をカウント。その後、負荷を最低値にして、 ゆっくりペダルを漕ぎ、3分間計測して、測定終了。
と・・・。
なので、まねして実際にやってみた。
その時のグラフがこちら。
20分までウォーミングアップを行ない、20分から負荷を上げていった。
ギアは、アップの時から、フロント・アウター、リア19Tで、LR760の負荷設定は「1」から一つずつ上げていった。
ここで出た数値は・・・、
最大心拍数180bpm。
ただし、大きな間違いを犯していたことにあとから気づく。
ケイデンス85~90のところを、間違って95~100で実施してしまっていたのである。
ケイデンスが低ければ、最大心拍に影響は出るの?と思ってしまうが、LR760の負荷を一つずつ上げていく中で、85~90のケイデンスならば、もう少しゆっくり心拍も上がるし、ケイデンスキープできる負荷ももう少し高くなっていたのではないかと思われる。
で、この私の最大心拍数180bpmという数字、ここ最近の経験としては妥当だと思われる。ただし、これも経験上、レースやヒルクライムなどではついがんばってしまい、少し高めの数字が出ることがあるのも知っている。最近のその数値は185bpmで、一瞬ピクッと触れた値ではない。
なので間をとって、今の私の最大心拍数は183bpm、ということにして様子を見ようと思う。
そうなってくると、心拍モニター関連の設定を変更しなくてはならない。早速ガーミン、LiveTrainingの設定を183bpmに変更した。
その後、インターバルを数本行なったが、感じるキツサと心拍の感じは以前よりも合ってきてるかな、という印象を持った。
明後日の土曜日はレース前日である。が、午前中、先週もごいっしょしたHMDさんと軽く走る予定にしている。これまで、あまり心拍を参考に、負荷を考えて走ることはしてこなかった。
しかし明後日は、その翌日に疲れをためないように「軽め」に抑えるよう、心拍を参考に生かしていこうと思う。LSDくらいの範囲で距離を乗ってきたい。