Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

STRAVA活用のちょっとひと手間が・・・

STRAVAは、そのセグメントの機能が便利で面白く、ちょっと前から使っていた。KOM狙い、という楽しさもあるのだけど、それ以上に、一度自分のセグメントを設定してしまえば、自分でラップをとる必要がないということが、私にはとても便利。

走り出してみて、あ、ここタイム計測しておきたい区間だった、ということはよくある話。帰宅後区間を切りだしてタイムを見ることもできるだろうが、案外これが手間になる。STRAVAなら、データをアップさえすればその中で通過したセグメントを自動で切り出してくれるのでとてもなのである。

ただ、ロガーとしてはEdge510をメインで使っているので、今まではGARMIN connectにBluetooth経由でアップして、そこからファイルを落としてアップしていた。PCと直接つないでのアップは、ここのところしていない。なのでそこのところが手間だった。そこでこれまでは気になる走り方をして、アップしたいファイルだけを選んでSTRAVAにはアップするようにしていた。

そんな折、GARIN connectにもセグメント機能が登場した。Edge510のデータをアップするだけで反映されるので便利である。一時期は、もうGARMIN connectだけでいいかとも思ったが、プライバシーの面ではまだ不安が残る

通常、一回ライドに出かけると、スタートから休憩を挟んで帰ってくるまでを一つのデータとしてログをとり続ける。少なくとも私は。そうすると、スタート地点とゴールは自宅となるケースが多い。connectでセグメントに反映させようとすると、そのデータを誰にでも見られるように設定をしなくてはならない。となると、自宅の場所は丸わかりになる恐れがある。なので、その区間だけのログをとってある分には安心なのだけど、通しでログを残したものについてはセグメントに反映するのは怖い、ということになってしまっているのである。

その点、STRAVAではプライバシーの設定ができ、その中で自宅周辺の軌跡を表示しないように設定することができる。なので、セグメント機能を使う場合、まだまだSTRAVAに分があると判断している。

 

いや、connectでも自宅周辺の軌跡を表示させないようにしたり、セグメントの部分だけを表示できるように設定できるよ、というのがあれば、ぜひ誰か教えてください。

 

で、前置きが長くなってしまったのだけど、件の「STRAVA と GARMIN データの同期」。STRAVAの設定で、connectにアップされたデータが自動でSTRAVAにもアップされるということをつい最近知った。以前からあった機能なのか、最近可能になったのかさえ知らない。PCでつついていて、いつの間にか「connectとの同期がうんたらかんたら・・・」と書かれているのに気付いた。

そこで、さっそく試してみた。

実走でライドに出かける機会はないので、ローラーで。

 

いつものように三本ローラーでの運動を終え、Edge510にセーブされたデータを、iPhone & Bluetooth経由でconnectにアップした。たぶん、これでSTRAVAへのアップも作業的には完了のはず。反映されるのに少し時間がかかるとのことだったので、ちょっとだけ待ってSTRAVAを開いてみた。すると、ちゃっかり?データはアップされていた。成功!

 

これで区間タイムに神経を使わずに走り回ることができる

それだけで、なんかうれしい。