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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

イキハ ケイデンス タカメデ ヨイヨイ、佛通寺ライド

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11月8日(土)
チネくんと、佛通寺ライドへ行ってきた。

府中〜御調〜久井〜高坂〜佛通寺あたり?〜三原〜県道25号線〜久井〜御調〜府中〜ショップといったルートで約100km。

チネくんとは二日前くらいから約束しており、他にも行く人はいないか声をかけていたが、あいにく仕事だったり用事があったりで、二人でのライドとなった。

集合時間は7時半。いつもの石原トンネル出口付近。
6時過ぎに起床し、準備、7時くらいには出発した。
直後、かなり気温は低く、寒差を感じた。予想はしていたので、上下ともウィンドブレーク素材の長袖、長パンという出で立ちで出かけていた。しかし、グローブはハーフ。フルフィンガーのものは、もっと低温時の時用のものしかなく、いつものハーフフィンガーのグローブで出かけなくてはならなかった。手も冷たく感じる季節になったものである・・・。
手はかじかみ、ウィンドブレーク素材とはいえ通気性はあるので、身体が温まってこなくてはス〜ス〜して寒い。
そんな状態で集合。チネくんはチャッカリ、フルフィンガーのグローブをつけていた。なんとなく悔しかったのを覚えている。

さらにこの日は飲み会の翌日。次の朝ライドに出かけることはわかっていたので、「ウコン」まで飲んで万全の態勢で臨んだのだけどね・・・。ヤッパリ飲み過ぎたね。楽しかったし。
おかげで出発直後は軽く頭痛がしてた。

楽になったのはずいぶん後で、距離的には折り返し地点に当たる三原の2号線沿いにあるコンビニで休憩したあたり。前にもこんな状態で速い人たちに混ぜてもらって走ってしんどい思いをしたのに、自分でも懲りないな・・・とか思ってしまう。

集合後、
「今日は前日の酒が残ってて頭痛いからほとんど牽けないよ」
と事前に断りを入れつつ、出発した。

ここのところ、ケイデンス高めがなんだか調子いいので、この日も軽めのギアで回し気味でいった。巡航時、100rpm〜105rpm程度。加速の時などは115rpmくらいで。ほとんど無風の状態だったので、あまり負荷の高まらない状態で、32km/hくらいで巡航しつつ、府中、御調を抜けて久井へ抜けた。もちろん御調から久井へは上りがダラダラ続くので速度は落ちるが、同じくらいの負荷をキープしながら走った。これくらいの速度と負荷なら、12月終わりにある「クリスマスライド」でも最後までダレずに走り切れそうだと思い、そのときの参考にしようと話をしていた。
もちろん、先頭は交代しながらである。
ヤッパリ悪いし。

休憩は途中でトイレのみの休憩を御調の道の駅で。そして、ガーミンのケイデンス表示がうまくいかないので確認のため久井でチョットだけ停止して操作した。確認後もしばらく表示されなかったので、仕方なく久井から高坂までの高速道路の側道を上っていくルートはケイデンス表示なしで上り切ることになった。ちなみにこの日は、ケイデンスのセンサーを付け忘れていた。その件はここまでの間で、「仕方ない」とあきらめて気持ちは切り替えていたのだが、ケイデンスも表示されていない状態での上りは、なんとなくペースがつかみづらく感じられた。
それでもなんとか上り切ったものの、チネくんとはかなり間が空いてしまった。20秒〜30秒くらい離れていたと思う。前回ここを走ったときには、そんなに差がついていなかったのに・・・。

一応前向きに、前日のお酒と、心拍、ケイデンスが見られずペースが作れなかったせいにしておいた。

ここを上り切ってからは本郷まで豪快なくだりが続く。ほとんどペダリングする必要はないが、体が冷えないようときおり脚を回して気分よく下った。2号線へ出てからコンビニで休憩に。
ここが距離的にはほぼ半分で折り返し地点となる。この辺りになると、ようやくお酒の影響も抜けてきて、頭痛も治まってきた。そしてそのチョット前に、ケイデンス表示も回復。一体なんだったのだろうか?
でも、まあ、休憩直後に待ち構える県道25号線のヒクルクライムに向けてはチョットだけ安心材料が増えた。今回のライドも後半戦。この局面でのあの上りはヤッパリこたえるので。

休憩を終え、再出発した。三原市内を少し走り、県道25号線へ左折して入っていった。
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上りに差し掛かるあたりで、すでにチネくんからは10秒ほど離れていたと思う。休憩直後で、まだ身体がこなれていない感触があった。そしてそのまま上りへ突入。
今回は「自分のペースで上る」、「引き続いて軽めのギアで回す」、「前半に頑張り過ぎない」などといったことを意識して走ることにした。
前半頑張りすぎずに軽めに回すことで、チネくんとはさらに差が開いた。チネくんもタイムアタックをしているわけではないので全力で走っているわけではない。それでも私にとっては彼の上りでの走りは指標になる。後半、その差がどうなっているのか、思いをめぐらせながらペダルを回し続けた。
クライマーはあきらめている私であるが、かといって上りがないレースやイベントは少ない。避けて通れるわけではないのである程度は走れるようになっておきたい。そんな思いであれこれ過去のデータをみてみると、斜度が緩めでダラダラ続く坂は、斜度がきつい斜面よりもいくぶん速く走れる感じがしている。モチロン個人比なので絶対的に速いということではない。
そのことを思い出し、斜度がきつく感じられる部分ではがんばってもたかがしれているのであきらめて軽く流す。その分頑張れそうな斜度が緩めの部分は少し積極的に踏んでいく、という感じでのぼってみた。
その作戦が功を奏したのか、中盤、チネくんととの距離が縮まる場面と離れてしまう場面の両方が見られはじめた。もちろん、きつめの斜度のところで差が開き、緩めになって追いつく都いう感じだった。前半で走り分けの意識がないときには、距離キープがやっとで、気を抜けばズルズルと差が広がっていくだけだったので、少し嬉しくなって集中力も増してきた。
また、ここまで全般的に軽めのギアを回していたことも助けとなっていた。斜度がゆるくなったときに少し踏み加減を強くしても、「まだ脚が十分残っている」という感覚を持てた。
その後、終盤に向けてはダンシングも入れ、上げ目にしてみたのだが、それでも脚はソコソコ残っているのを実感できた。ダンシングもこれまでのように重目のギアでていねいに体重を乗せる形ではなく、軽めでサクサクといった感じにすると感じよく上ることができ、さらには、今回は初めて使う筋肉の違いからリフレッシュになっているという実感を得ることもできた。
そして結果的には、頂上に行きつく数百メートル前には、チネくんの後ろに張り付くことができた。
もちろん、タイムアタックなどで「出し切る」局面であればチネくんとはもっと差がついているはずである。それでも、マイペースで上っているチネくんの後ろについてしばらく走ったのち、私の気配を感じて振り返り、チョット驚いたように二度見したのを私は見逃さなかった。たぶんいつもなら、全力を出していないチネくんであっても、しょっぱなについた差を縮めてその後ろに私が張り付くことはないだろうと考えていたに違いない。私自身もその可能性はないだろう、はじめの差をどれくらいキープし続けられるかがこの上りのテーマだと思っていたので、かなり嬉しかった。

この峠を越えてからショップまでは、前半ほぼ下り、後半はほぼ平坦となる。あとは楽に流しながら、と思っていたのだが、思わぬワナが待ちかまえていた。