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ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

REAL TURBO MUINで

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ELITE REAL TURBO MUINネタが続いてますが。。。

昨夜は,ZWIFTのワークアウト・モードを利用して,SSTを行なった。SSTといえば,FTPちょい低めで乗り込み,Z3~Z4で鍛えられる部分に効率よく効果が出てくると言われている?もの。「スイート・スポット・トレーニング」。ピークの時よりは確実にFTPは落ちているので,15WほどFTP設定を下げて行なった。

ZWIFTはFTPの設定をスライダで設定できるので,スタート前に調整しておいた。ただ,15W下げても実際にはもう少し落ちてる可能性の方が大きいと思われるので,今回のSSTはちょっときつくなりそうだな,という雰囲気で始めた。

今回は「SST(Short)」。「5分アップ,40分SST,5分ダウン」の合計50分のワークアウト。

40分のSSTというのを考えると,けっこう気が遠くなりそうだが,低めの値5分と高めの値5分の組み合わせの10分を4セット繰り返し,その結果平均的にSSTという範囲に落ち着くという進め方なので,案外飽きずに取り組むことができたし。あまり苦しまずにできた。

REAL TURBO MUINを使いだしてから,VECTORとの値の差は気にしていたし,「苦しくない」ということは,値が合っていないのかとも心配したのだが,平均値的にはほぼ同じ値になっているので(今回に限らず),ねらったトレーニングはできているのではないかと考えられる。

 

REAL TURBO MUINといえば,ZWIFTで使った場合,コースの傾斜に合わせて負荷が変化して実際のコースを再現してくれる,まさにスマートなトレーナーなのだが,ワークアウトの時にはその斜度変化が,安定した出力をキープするのに邪魔になる。そこの部分がどうなるのか気になっていたのだが,どうやらZWIFTでのワークアウト・モードでは,トレーナーの負荷は変化しないようになるらしい。ここのところ普通に斜度変化への対応を味わいながらZWIFTをやっていたので,ワークアウトをはじめてから,出力の維持のしやすさに少し安心した。

このワークアウト・モード。ちょっと前のアップデートで自分で好みのワークアウトを作ることができるようになっている。これは便利!と,自分が普段やっているのを作ってみようと思ったが,パワーメーターやスマートトレーナーなど各種センサーが反応し,走れる状態になってはじめてモードの選択ができるようになるため,空いた時間であらかじめ作っておくというのが,どうやらできなさそうである。つまり走る準備ができたタイミングでしかワークアウトの編集ができないということで,その段階になれば,とっとと走りに出かけたい(ZWIFTのバーチャルな世界へ)と思うのが人情だろう。

そういう意味で,できればワークアウトの編集はセンサー等のペアリングができていなくてもできるようになればいいと思うのだけど,どうでしょう?

もし,「それは誤解。ホントはできるよ!」というのがあればぜひ教えてください。

 

と,ちょっとした希望,要望も書いたけど,基本的には室内トレーニングはZWIFTが楽しい。通常のライドでもワークアウトであっても。STRAVA特典2か月の内もうすぐ1か月経つのだけど,「課金」は決定的。納得して使えると思っている。