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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

今年は2時間耐久(もみのき耐久レース①)

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ムスメさんが応援してくれている、という激レアな写真。マジで家宝です! が、しかし、変顔で写っているのが痛かった!

 

2016もみのき耐久レースに参加した。

広島市・中区/走る自転車専門店"サイクル フォーラム"のWebSiteへようこそ!

今回で4回目?

毎回楽しく走り回ることができて、ついでに昨年からは家族参加となり、ますます楽しくなってきた。開催にあたられている主催者様、スタッフのみなさま、そして参加にあたっていろいろ配慮をしていただいてるちゅう吉店長には感謝です。

今年の参加態勢

今年は、私は120分ソロに参加した。昨年90分に参加したが、アイカタさんとムスメさんが初参加ということもあり、少し早めに切り上げ、その後一緒にチーム240分に出ることにしていたためだった。でも今年は彼女らも自立! ということで、私は120分に集中することができた。午前中で120分ソロを終わり、ムスメさん参加のキッズレース。その後240分耐久となる。240分にはアイカタさん、ムスメさん、店長、店長ムスコ(以後テンムス)の4名で組んでくれていた。その他ちゅう吉関連で、4チームプラスソロ二人が参加していた。

わが家のもみのき耐久は前泊から

昨年から家族で参加し始めたが、私一人で参加していた頃より、もみのき耐久では前泊がデフォとなっている。今年は単に前日夜入りとなってしまっただけだが、昨年までは結構な人数が前日入りし、前夜祭のような宴会が繰り広げられていた。今年は確実前日入りし、車中泊で朝を迎えるというパターンだった。それでも我が家にはいつも通りのイベント。機材を積み込み、準備をして、いつも通り出発予定時間を大幅にオーバーして出発。現地到着は22時過ぎ。今年は天気の心配はなさそうだったので、そのままビールを一本だけ飲んで就寝した。

晴れやかな朝を迎える

翌朝動き出したのは6時半頃。隣には店長の車も入ってきていた。寝つきは悪かったが、いくらか深い眠りになって以降に到着したのだろう。その到着には気づかないでいた。

公園センターへ顔を洗いに出かけた。戻る途中、元同僚でこの大会の運営に携わっているOさんと再会。雨も降っていないし、コース脇の苔もバーナーで焼いてあるし絶好のコースコンディションである旨聞かされる。

車に戻ると店長とテンムスが起きてきていた。挨拶を交わし、テントの準備をちょっとだけ手伝った。

空は雲があるが、降りそうな気配は全くない。時期に晴れ間も出てくるだろうという感じ。気温もそんなに高くなく過ごしやすいくらい。ピットの場所も確定し、中のレイアウトもだいたい決まってきたところで、バイクを準備し、アップに取り掛かることにした。

ウォーミングアップ20分

今回はウォーミングアップようにLR-760を持参してきていた。以前から感じていたことだが、カラダがスムーズに回り始めるのにはやはり時間がかかる。30分弱はいつもかかっているのではないだろうか。スタート直後の比較的大きな負荷を乗り越えるためにはアップが重要だと再認識していた。

目的は一度心拍を上げておくこと。

テント脇にセットして軽く回し始めた。軽く汗をかく程度・・・、とか何かに書いてあったが、回し始めた直後にもう暑い。汗がダラダラと出てくる。心拍も順調に上がるものの、最大心拍の85パーセントあたりからさらに上げるのにかなりの労力を必要とした。あまりアップに一生懸命になりすぎても本番に疲れが残ってはいけないので適当なところであきらめた。結果的には88パーセントまで上げて終了している。

スタート直前

スタート直前はいつもせわしない。ゼッケンつけたり、忘れ物ないか確認したり。今回はアップもスタート1時間前で始めていたので余計に気持ちが焦ってしまった。一緒に走るSくんは準備万端。そんな状況がさらに焦りを大きくしていた。しかし幸い忘れ物もなく、無事スタート位置に立つことができた。

昨年同様、90分の出場者は前、120分の出場者はその後ろからスタートとなる。

、、、

、、、

、、、

はずであった。

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そう思って少し後ろ気味の位置で、120分出場の人の塊の中に身を潜めていた。しかし、最前列には120分出場者の姿がチラホラ。案内を待つも特にないまま、3分前、2分前、1分前、、、スタート!

あれ?おかしい、案内がない。と思い少し前目に詰めたものの、3列目か4列目でのスタートとなってしまっていた。前にはたぶん20名くらい(90分、120分合わせて)。Sくんはたぶん前の方に入り込むことに成功していた。

あきらめの「もみのき耐久120分ソロ」スタート!

私の中でちょっとした混乱があった中でのスタート。まずは前方に遅れまいと前に出ることにした。が、今回実は一人で淡々とラップを刻むという目標を立てているには立てていた。昨年は90分を走ったが、120分となるとさらにもう30分長くなる。ということで、目標となる時間を決めて淡々と走ろうと考えていたのだった。結果から言うと、人について脚の消耗を抑えながら走らなければ後半ドンドンラップは落ちていき、単独では目標のタイムからはかなり遅くなってしまった。参考にしたタイムが昨年の90分で一緒に走る人がいた時の状況だったという部分での違いが大きい。

目標タイムの見積もりは間違えたものの、ひとりで(でも)淡々と走る計画は決して間違っていなかったというのは後々わかったことだった。前に出るタイミングを失い、次第に先頭集団は離れていく。ただ、90分、120分、チーム、ソロが入り乱れている集団なのでいずれバラけてくるというのも昨年で経験済み。なので、この辺りから基本単独走。ついていくのに美味しそうな人がいればついていくという感じに走り方を変えることにした。

なかなか乗り切れない前半

前半部分の上りを終え、下り基調に差し掛かる頃、単独走基本に切り替えたものの、とりあえずは周りに2〜3名の走者がいる。そのうちのだれかにしばらくついて行けそうだと判断し、一人の後ろに着いた。

下り基調ということもあり、直線や緩やかなコーナーでは楽々ついていくことができた。しばらくこれで脚を休ませてもらおう。そう思って走っていた。

しかし、このコースにはタイトなヘアピンカーブがいくつもある。そこを通る度に前走者に距離をあけられ、その後脚を使って追いつくという状況がいくつか続いた。バイクを倒せないからである。

Oさんに聞いていた通り、絶好のコースコンディションであるということは見れば明らか。路面は乾いているし、苔もない。本当に走りやすそうなコンディションになっていた。

なのに・・・。

理由は、、、たぶん試走をしていないから、というのと、最近ローラー練ばかりで実走の感覚が鈍くなっているからなのではないかと後で考える。そして、そうは言っても過去のコンディションの記憶。何度もリア滑ってるし・・・。そして、「実走の感覚」は特に大きくて、たぶん試走をチョロッとしたくらいでは取り戻せなかったのではないかとも思う。一方前走者は果敢にバイクを倒し高速でコーナーを抜けていく。なんとかその感覚を再現しようと考えるものの、取れるラインが明らかに違いすぎて必ず距離をあけられてしまった。

そうしているといくつ目かのタイトコーナーに差し掛かり、クリッピングをこえた直後、前走者の後輪のグリップが失われた。そしてそのままグシャ!という音とともに落車。コーナーの外側へ滑って止まった。「大丈夫?」と声をかけると「大丈夫です」という感じの返事。すでに立ち上がって再スタートの準備に入ろうとしていたのでまたすぐに追いついてくるのだろうと思っていたが、その後そのひとをみるこはなかった。再スタートはしたがそれ以前と同様の走り方ができなくなったか、思いの外怪我が酷かったのか・・・。後にピットでの談笑時、スタートしてすぐに回収車が出たというから、案外その人だったのかもしれない。

幸いなことに、私はコーナーでは距離をあけられていたので、巻き込まれることはなかった。ちょっと情けない気がせんでもないが。

その後もしばらくバイクを倒すことができずに走り続けることになった。そして、ここからは、ある程度固定したメンバーで抜きつ抜かれつを繰り返すことになるのであった。

なんとなくひとりで盛り上がる

目の前で落車を見て、恐々と走りながら2周目に入る。

まず、抜きつ抜かれつしたのは、同じ薄めの青紫っぽい感じのジャージを着た二人組(以後、青紫1、2)だった。ピット前の坂を上る。ちゅう吉ピットからは応援の声。とても嬉し恥ずかしい・・・。でもここで少し元気をもらい、少々見栄もはって笑顔を見せる。ちょっと先では青紫の二人のピット前だろうか、檄を飛ばされている。すると青紫1がちょっとだけ加速。私は残された青紫2の後ろを目標にジリジリと距離を詰めようとしていた。

一旦下りに入り、再度緩やかではあるが上り始めると、青紫の二人には距離をあけられた。これだけ「ガンバッテル」状態ではそう長くは持たないのではないか、と私得意の自己中心的かつ楽観的な予測の元、無理について行こうとせず、私は自分のペースを貫くことにした。下りに入ってから遠くに二人の姿が見える程度になっても、そう大きく自分の走り方を変えることなく走っていた。相変わらずコーナーではバイクを倒せない。

しかし、上りに入ると急に距離が縮まっていることに気づく。コース最終のひねり上りで明らかに減速もしている。かといって、すぐに追いつくために加速はしない。走ペースを落とさない程度で淡々とペダルを踏む。インナーローに近いくらいで(笑)。それでも12T-25Tのリアでは脚にかなりの重みを感じる。そんな状態でピット前で青紫2をパス。ハァハァ言っていた。私もだが。。。青紫1には距離はジワジワと詰めつつあるようだったが、詰めきれない状態で最初の坂を上りきった。そこからの上り返しを経ての緩やか目の上りで、再度青紫2に抜かれる。後ろにつく。すると青紫1との距離も詰まってきた。美味しい!

そうやって、最後の上りに。そこからピット前あたりで二人をパス。その後の緩やかな上りで抜かれ、下り基調のタイトコーナー幾つかで距離をあけられるものの、最後の上り付近で詰めて再度抜く。こんなことをやっているといつの間にか後ろからの気配は消えていた。

青紫の二人組との絡みの間には、赤いジャージの人(以後、赤)と、別の赤いジャージのヒラメ筋がすっごい人(以後ヒラメ)との絡みも始まっていた。この二人もほぼ同じ位置どりで。私と抜きつ抜かれつ、という感じ。特に赤の方はコーナーが猛烈に速く、あっという間に距離をあけられる。が、どちらも上りに入ったところでペースダウンし、追いついたり、そのまま追い抜いたり。

はじめに赤との絡みがあり、その途中からヒラメが抜いていったというのが最初。抜いていったヒラメに赤がついていき、コーナーで離され、というパターンに。これで上りも行ける人だったらダメだな。上りをやり過ごして下りでちょっと頑張んなきゃな、と思いながら最後のひねり上りに差し掛かったところ、赤、ヒラメともに大幅減速していた。ラッキー、とばかりにとりあえずパス。ピット前からの最初の上りで少し距離をあけることができた。下り後の前半の上りをそのまま終え、下りに入ると後ろから猛烈な気配。赤とヒラメが追いついてきていた。そして抜かれる。コーナーでまた距離が開く。そして最後の上りで抜き返す。またこのパターンかよ!

このパターンを繰り返すうちになんだか楽しくなってきて、最終的に120分の耐久が終わる時に前でいられるには?、ということを考え始めた。

パターンは二つ

  1. 抜きつ抜かれつを繰り返し、最終の上りで抜いてゴール!
  2. 終盤ギリギリまで抜かずに脚をためながら距離を縮め、最後にイッキに抜いてゴール!

どちらにしても、最後勝負、というイメージだった。

ただ、どちらにしても、クリアしなければならない課題があった。それはコーナーでのスピードアップ。6周ほど周回したのち、なんとなく安心感もわいてきて、倒しても大丈夫かな〜?、なんて淡い期待を抱いていた時間帯でもあった。上りで追いつき追い越すことが可能であるとはいえ、終盤ギリギリになるとそれを許さないよう、コーナーを使って距離をあけてくることは十分に考えられた。しかも、上りで距離をあけていてもその後の緩やかな上りと下りコーナーを使って急激に追いついてくる恐ろしさ、、、あっという間だから、抜かれるのは。。。

 

つづく・・・