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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

グラン・ツールせとうち

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4月16日(日)に行われた「グラン・ツールせとうち」というサイクリングイベント。このイベントの「移動監察員(伴走スタッフ)」として参加してきた。いつもお世話になっているMGさん率いるeNShare Cycling Teamという、チームを通してのお話で、実はこのチームに私も混ぜてもらっている。

この移動監察員という役割については4月5日に説明会もあり、参加してきた。

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ここで説明を受けて、到着したeNShareジャージを受けとった。

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当日はこのジャージでの参加となる。とはいえ、この上にビブスを羽織るので見えなくなるのだが。

楽しみな反面、なにやらいろいろと気をつかいながら走ることになるのかな?、と少し身構えていた部分もあり、準備と気構えに多少ピリピリしながら当日までの約10日間を過ごした。

 

前日、日中は天気が良かったものの、夜になると天候は雨に。。。予報では翌日(イベント当日)は雨は降らず「晴れ」予報になっていたので、寝ている間に雨も上がり出走予定時間くらいには晴れてきているだろうと考えていた。

そして当日を迎える。

朝6時半に向島運動公園の関係者駐車場に集合となっていた。5:00には駐車場はオープンするということだったので、前日用意した準備物とバイクを積載して5時前には出発した。出発直後の路面状況は、前夜の雨も上がり、少し時間も経っているためほぼ乾燥、ところどころ湿っているところが残っているという状況だった。これなら出走時間にはもっと走りやすくなっているだろうな、そしてなによりもバイクが汚れることはないだろう、なんて考えながら車を走らせ、バイパスに上がったあたりから様子が変わってきた。ガスってきたのである。まあ、晴れる前兆だろうな、とあまり気にもしていなかったが、駐車場へ近づく頃にはドンドンガスは濃くなって視界も悪くなっていった。そして5時半くらいに駐車場へ到着すると、こんな状態に。

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オマケに、ただ視界が悪いだけではなく、その中を歩いているとウェアがシットリと湿ってくる。自転車に乗って走ればたぶんヘルメットから雫が落ちてくるくらいのレベルではないだろうか。路面もウェットとまではいかないが、完全に湿り加減。

チョット気を重くしつつ着替えをすませ、バイク等の準備をしているとチネくん登場。そうこうしているうちに集合時間が近くなったので、いっしょに集合場所へ移動した。

明るくなってはきていたが、ガスはまだまだスッキリと晴れる気配はない。湿っぽい空気の中、スタート位置付近にて記念撮影をした。

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出発までの時間、集合してきたメンバーと打合せをしながら待機。

その間にゲストライダーの熊切さんとも写真撮影成功。 

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、、、にしても、チネが邪魔すぎる。時間がない中で「一枚だけ!」という感じで撮影に応じてもらい、iPhoneの準備をしている間に、チネは自分だけいいポジションを位置どり。

「場所が逆じゃろう!」

なんで熊切さんとオレでチネをはさまにゃならんの???

と疑問符がアタマのまわりをクルクルする中で、撮影に。時間もないので迷惑をかけるわけにいかないので仕方なかった。この後しばらくはヤツのことは「チネ」と書かせてもらうことにする。

そして、この写真は3年後くらいに送ってやることにしよう(笑)。

 

そして、スタートの時を迎えた。

 

Relive '朝のライド'

 

位置的には140kmコースの走者約800人の後半部分。20名程度の先導となった。最後に近づくにつれ、移動監察員の数が余りそうな感じになったので、先導二人、その後についてくるのが二人、という話になった。いっしょになったのは「チネ」。

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スタート直後は下り。ガスの中気温もまだ低い。手先も湿気から湿ってくるのがわかる。そんなわけで。かなり寒い。そんな寒さに打ち震えながら、向島の海岸沿いに出て因島大橋をめざした。この時点で私たちが先導していたのが最終グループ。なので、余りユックリしすぎると、制限時間内に完走できなくなり、「リタイア」を余儀なくされる位置どりである。にもかかわらず、走っていると、前のグループから下がってくる人もチラホラ。こんな序盤も序盤という場面でだいじょうぶかな?と思いながらも一定ペースをキープしつつ抜いていった。

そして道端にはパンク修理をする人も。これが思ったよりも多かった。

私自身ロードバイクに乗りはじめて数年経つが、走っていてパンクに見舞われたことが、実は一度もない。今回も無事最後まで走り切ることができたのだが、そういう意味で道端でパンク修理をしている人の姿の多さに驚愕した。

ひょっとして、人生でパンクする回数は決められていて、どこかで帳尻を合わせられてしまうことになっているのだろうか? そして、いつかはこれまでパンクがなかった分、まとめてヤラレてしまう時がくるのだろうか?と本気で考えながら走っていた。

カラダが温まりはじめたのは、因島大橋への上りに入ってから。

そして、因島へ入ると、少しガスも薄くなって、日も差しはじめてきた。これで寒くはなくなりそうだ、と思いながらも、路面に残る水たまりを避けながら走った。

 

第1エイドとなる、「万田酵素」へ。トイレをすませ、飲み物をいただいたり、補給食をいただいたり。補給食については多少物足りない感じもしたが、その後イロイロ盛り上がってくるのだろう、と思い、10分程度の滞在で再スタートした。

続いて大三島のエイド。

伯方島のエイド、と移動監察員の距離感を保ちながら進んだ。

伯方島ではスタッフ用のお弁当が用意されていた。鯛めしで、なかなか美味。一方、一般の参加者は補給食のみ。この時点でお腹はかなり空いていたので、参加者の方々もお腹減っているだろうな、と思いながら見ていた。

その後、折り返し地点の糸山公園で、ある参加者から以下のような質問が。

 

「お弁当って出ないんですか?」

 

一瞬戸惑いつつも、説明会であった説明を繰り返す。

 

「エイドで補給食をチョイチョイつまみながら行けば、走行で消費したカロリーは十分補給できる設定になっているらしく、昼食という考え方はしていないらしいですよ」、、、と。一方で、あのレベルの補給ではお腹は満たされないだろうな、ともおもいながらの苦しい返答だった。

大三島、糸山公園の桜はけっこう散っていた。満開時期なら綺麗だったろうな。来年は花見ライドに家族で来たいものである。

で、糸山公園でも数枚の写真。

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折り返しの糸山公園からの帰り、同じエイドを通って帰ることになる。位置的には本当に140kmコースの最後尾に近い位置。小腹も空いているので補給食を楽しみにしながらエイドに入るも、どこも品切れ状態。時間をかけて走って、本当に補給が待ち遠しい状態のはずのこの位置の参加者がくる頃に品切れって・・・。中にはコンビニに寄っての補給を余儀なくされた人も多くいたとか。「お弁当」をいただいた私たちでさえお腹は空いていたのだから。

 

こんな、若干の違和感も抱えながらも、「しまなみ海道を走る」という至高の体験をしながら、ゴールをめざした。天気は往きの因島後半からほぼ回復。澄み渡る空の下で力を振り絞りつつ楽しみながら走った。因島あたりからは、自分のペースで走り、沿道で止まっている人の様子を観察しながら。さすがにコース終盤ということもあり、疲れている様子で座り込んでいる人も多い。通りすがりながら、または止まって、状況確認のために声をかけさせてもらいながら進んだ。結構な数止まった気がする。良いインターバルになったかも。

 

そして向島。

最後に待っている運動公園への上りを上りはじめたところでチネが追いついて来た。スタートもいっしょで、ゴールもこいつとかよ! とか思いながら(笑)、仕方なくいっしょに走り終えた。

 

 エイドでの補給食に少なからず問題があったと思われる今回の「グランツールせとうち」。私にとっては良いダイエットになったと思って納得してみる。

そして、今回のイベントで、仲間も増えた。こんな出会いの広がりがサイクルイベントの魅力でもある。

そんな機会をくれた eNShare Cycling Team に感謝感謝!

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そして、5月後半には、このイベントの様子が放映されるらしい。

チェキラッ!

 

だな。