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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

コンディションによって指標を使い分ける

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何度も、しつこいくらいに訴えかけているが、冬場のジテトレはまったくはかどらなかった。FTPなる値も少しずつ上がってきており、嬉しかったんだけど、この冬はスキーがすこぶる楽しかったのだ!

 

というわけで、トレ再開のタイミングとなったのだが、指標とする値がない。かつてのFTPはずいぶん下がったに違いない。パワートレーニングをするためには必要なことは重々承知しているが、下がっているのが明らかなFTPを再度計測しなおすというのはメンタル的にハードルが高い。できれば膝も良くなってから、そしてできればかつての値近くまで戻ったのではないか、と思えるあたりに再度挑戦したいと思っている次第である。今はGWのスキー遠征に向けて膝も養生しなければならないときでもあるので、もうしばらくはあまり負荷の高いパワトレはしないつもりでいる。

では、その代わりのトレーニングの指標は、というと、、、

 

ところで今日はチネくんと走った。世羅へ向けて15kmほど上るルートを含む約90kmを走ってきた。前半御調までは私が概ね先頭で。

 

ちなみに本日の機材構成は、

VERENO RN に LWC38*50 を履かせた。天気も良さそうだし、雨に打たれる心配もなさそう。こんな日はカーボンディープで! という感じ。

 

御調で休憩を入れ、その後約15kmを世羅まで上った。はじめはチネくんについていっていたものの、明らかに今の私にとってはオーバーペース。あまりガシガシいって膝を悪くしてもアレなので、すぐにペースを落として自分なりのペースで上り切ることにした。

が、ここでひっかかった。

「自分なりのペース」って???

パワトレの基本ともいえるFTPが正確に計測されていれば、それを指標にこれくらいの出力で!ってできるし、これまではやってたんだが、今日はそれがムリ。そしてそもそも、実走の中で出力を一定にするのは難しいし、チラチラ値を気にしながら走るのは、それはそれでメンドくさいものはあった。

こんな状態だったので今日は心拍を指標としてペースを作ってみようと考えた。パワーメーターを使いはじめるまではタイムラグがあり、心拍を指標にするのも難しかった記憶がある。でもパワー値の上下の動きに比べればその変化の仕方はおだやかで、予測もしやすい。

なもんで、上りはじめてちょっとしてからは心拍を頼りに上ることにした。

設定の値はLTHRのチョイ下。最大心拍はチョイチョイローラーやった時にもそんなに変わってなさそうな雰囲気だったので、以前のままの値で使ってみることに。チネくんについていた時にはこの設定心拍を10拍も上回っていた。それをいったんおさめるために、ギアを二段ほど落とした。そして設定範囲に入ったところからキープを続けた。

そしてあとは淡々と。

苦しくはあるけどしばらく続けることができるであろうペース。元のペースよりもかなり落とした感じもしたが、走行感としては、そんなに遅い気はしない。

が、チネくんの姿は見えない。

途中下りもあったがとにかく上りでは設定のLTHRを越えないように気を配った。上りきったあとにチネくんと合流。さすがにチネくん、上りではまだまだついてすらいけない。

その後は、平地主体のところでは私が前を曳き、約90kmのトレ終了。

 

疲れた。

 

帰宅後風呂に入りながら、データをチェックした。STRAVAを見ると、御調から世羅までのセグメントで8位となっていた。チネくんは2位。その差2分14秒。まあ、これは今のコンディションでは仕方ない。それよりも、あの走り方で10位以内にランクインできたことが驚きだった。まあまあなペースで走れていた走行感と、心拍ベースの走り方。あの走り方で思ったよりも走れていたんだ。

 

というわけで、しばらくは心拍をベースとしたトレでベースアップを図ってみようと思うようになった。LTHRチョイ下キープを繰り返して、そこでの平均出力を上げていくのを目下の目標にしてみるかな。で、GWも明けて、膝の様子を見て良さそうなら、またパワートレーニングに戻す。

 

コンディションによって指標を使い分けることで、心理的な負担を軽減。ま、単なる現実逃避でしかないのだが、この方が私には実効がありそうな気がする。