Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

予定変更!⇒室内で60km走ることに

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トレーニングの予定としては、今日は60km程度、そこそこのペースで走ってくる予定にしていた。夕方早めからは家族で広島へ行く予定にしており、動ける時間帯は昼過ぎくらいまで。できれば午前中には終わらせゆっくりしておきたいと思っていた。

で、一応7時前に起床。昨夜からの雨の様子をうかがってみると、まだ不安定な様子。路面も湿っている。ということで、二度寝。次に起きたのは9時前。まだ空模様も怪しく、路面は湿った感じ。雨は降ってはいなかったが。

走れないでもない状況だったが、このような状況で走ると、たいてい路面に残った水分でめんどくさい思いをする。それならもう、今日はZWIFTで60kmほど走ってしまえ、と気持ちを切り替えてもう一度寝た。

10時くらいに起き出して朝ごはんをいただき、飽きずに距離を走れるイベントはないかとZWIFTで探してみた。

すると、12時から40km程度の距離のレースが。取りあえずここで40km稼いで、あとは流して距離を60kmにしよう、と考えた。この時にはこのパターンのつらさを思い出せずに気楽な感じでいたのだった。

レースのスタート15分くらい前にZWIFTにログイン。アップを開始する。昨日を休養日にしたというのになんだかカラダが重い。なかなか出力も上げられずにレースのスタンバイに入ることになってしまった。まあ、自分のペースで走らせてもらうしかないので、できる範囲でカラダをいたわりながら走ることにする。

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そしてレース開始。このレースには22名のエントリーがあった。その中でスタート直後の位置は17~18番手程度。集団について行きたい気持ちもあったが無理なので、とりあえず後方で地道に走り切ることにした。

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すると、いい感じのペースの人がいたので後ろにつかせてもらう。ときおり私も前を牽きながら走ったが、しばらくするとペースアップをしておいてかれてしまった。後の様子を見ると、二人で交代しながら、もう少しペースアップしたかったようだ。でも、今日も(というかこの時期の)私には無理だった。

ここで、早々にソロ走行となってしまった。はじめから覚悟の上だったが、こうなると何か目標は欲しくなる。

レースの参加者で前を走っている人の様子をうかがうと、何名かペースが落ちてきて、徐々に差が詰まってきている人がいる。まずはその差を詰めて、ペア走行に持ち込み、残りの距離を少しだけ楽しいものにしたいと考えた。

なので時間差を見ながらペースを少し上げた状態でキープして、距離を詰めていった。

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途中では詰まったり離されたりはあったものの、トータルとしては徐々に距離を詰めることができ、なんとかペア走行に持ち込むことができた。追いついた後、少しだけ後ろにつかせてもらい、それから前へ。

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あとは適当に交代しながらペースを維持した。

こんな感じでいると、前方から落ちてくる人もチョロチョロあらわれはじめた。できればいっしょに集団として走りたかったが、追いついたときに極端にペースが違うのであきらめた。

その後もしばらくその人とペアで走らせてもらったが、いつしかその人もペースを落とし、最終的には再びソロ走行に戻ってしまった。ソロになってしまうと、やっぱり精神的にも体力的にもキツイ。何か目標があればいいのだが、前のひととの差は大きく、少々では差はつまらないだろう。ゴールまでの残りの距離が少なくなっていくのを確認しながら、孤独感に耐えてゴールするしかなかった。

その時点での結果が以下。

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その後ゴールした人がいれば加わっていくのか?

またはDNFの人もいるのだろうか?

そこのところは初めてのレース参加なので様子がわからない。

でも何度か参加しているうちにいろいろ様子はわかってくるのではないかと思う。距離的にもちょうどいいので、このようなレースがあればまた参加してみたいと思う。

 

この時点で、約40km走行。レースとはいえかなり緩い感じで走ったのだが、基本ローラーでの走行なので脚の緩め場所がない。惰性が使えないし下りで楽ができないので、覚悟していたとはいえ、なかなか脚に来る40kmとなった。

そして残り20kmほど。

ここは無理せず「リカバリー(L1)」と「耐久(L2)」のインターバルで距離を重ねた。が、ここもそんなにキツクない強度のはずなのに、妙に辛かった。たぶんそれはローラー特有のツラさ。仕方ないと思いながら最後までやり遂げたが、1時間以内ならともかく、2時間以上をローラーの上で過ごすのはなかなか苦痛なものである。

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その頃、外の天気は完全回復。

でも、実走すればよかったな、などというココロとカラダの余裕はもうなかった。。。