Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

PIONEER PMS がやってきた!

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【待ちに待ったメール】

12月8日(金)の昼過ぎ、ちゅう吉店長から待望のメールが来た。

PIONEER ペダリングモニターの入荷のお知らせだった。クランクを購入して、それをPIONEERに送り、ペダリングモニターを取り付けて再度送り返してもらうという経過をたどっての「入荷」だった。

その日の夕方すぐにでもインストールしてもらいたいくらいだったが、バイクは自宅。仕事帰りによってインストールしてもらうのは不可能。また、翌日からの土日はスキー行事。週をまたぐのは必至という状況だった。まあ、その間はバイクに乗れるわけでもないので、翌週に入ってから月曜にあずけ、火曜引取りという段取りでインストールしてもらった。

月曜日はちょどスキー明け、しかもスキーから帰って来てからワークアウトもやっている。なので、やってもアクティブリカバリー、なんなら休養でもいいタイミングだったので、VERENO RNをあずけ、インストールをお願いした。

ただし、その間にやるべきことがある。それは、以下の記事参照のこと。

要は、お休みしていたcervelo S5 にVECTORをインストールして、日常的に使えるようにすること。これまでも予備のペダルもあるので使えないことはなかったのだが、やはり出力値の記録ができない状態ではなんか乗る気になれなかった。せっかくなのでデータは取りたい。その度にVECTORを付け替えるのは手間に感じてしまっていた。

結局この月曜日は、S5へVECTORのインストールを丁寧にやったため、ワークアウトをこなす時間はなくなり、休養となった。

 

【VERENO RN with PMS】

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さて、件のPMS、ちゅう吉にて簡単にレクチャーを受けて、先ほど持ち帰った。

詳細については未だわからず、といった感じ。実際に使ってみないとなんとも言えない部分。

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新旧ULTEGRA

とりあえず現状としては、ペダリングモニター独自のあのグラフィックが使えるモードとANT+のモードの切り替えができれば良しとする。

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今回はPMSの機能をフルに活用すべく、「2017WINTER トレーニングサポート キャンペーン」を利用して、専用サイコンSGX-CA500を同時に入手した。

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このSGX-CA500の取付にはこのマウントアダプターを使う。

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ガーミンマウントにこいつをつけるやつ。

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このサイコンを他のバイクで使うことはほとんどないだろうが、今回PMSをインストールした VERENO RN ではこの専用サイコンとガーミンを使い分ける機会は多くなる。なぜなら、VERENO RNでZWIFTをするときにはANT+モードしか使えないから。

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VECTORは今後、S5専用で使うことになるし。そうなるとベースとなるガーミンマウントを残しつつ、そこにSGX-CA500をマウントできるこのアダプターが役に立つ。普通にガーミンと共用できることになる。

 

【今後の使い分け】

今回、PMSはR8000クランクとともに、VERENO RNにインストールした。

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専用で使う予定。そしてVECTORの方はS5ほぼ固定で使用することになる。

これでどちらのバイクを持ち出したとしても、手間なくパワーの値を記録できる。気分と走行条件に合わせて気軽にバイクの使い分けができるようになった。そして、一方を持ち出すタイミングが多いときには、もう一方はローラー用として活躍してもらう。そのおかげで手間なく実走とローラー練を切り替えて行うことができるようになる。実走用は持ち帰ったら車か玄関(一次的保管時)、またはラックに保管すれば良い。ローラーにはもう一方のバイクが設置されているのでいつでも使える状態。これは大きい!

 

【気がかりなのは・・・】

ただし、気がかりなことも。それはVECTORについてである。これを使い始めてもう3年。この3年間、落車もなく丁寧には扱ってきたつもりではある。そして今のところ特に大きな問題なく使うことができている。しかしそこはやはり、「カタチあるモノ」、いつかは・・・という心配がつきまとう時期になってきた。さらにこの子、「J」なしのモデル。なので何かあったとしても、保証は受けられないだろう。何かあったときには、ほぼそれで終わりな感じになってしまうだろう。

まあ、「その時」を想像したからといって対策を立てることはできないので、より丁寧に扱いつつ、できるだけその寿命を延ばしてやるしかない。

あとどれくらい使えるのかはわからないが、ダメになったらそのときに考えようと思う。それまでは2台のバイクの気軽な使い分けに貢献してもらいたい。

 

【待たされる〜】

PMSをフルに活用するには、専用サイコンであるSGX-CA500と、PIONEERの解析WebサービスのCyclo-Sphereが必須となるだろう。

SGX-CA500はこれがないとペダリング時のあの矢印の恩恵にあずかれない。そのため今回は同時に入手した。

一方、Cyclo-Sphereの方も、これまでのデータをアップできるので、ある時期からのものをアップして(もちろんあのグラフィックは使えないが)使ってみてはいる。が、どうにも何ができるのか、どう見ればいいのか、などようわからん。

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すでに12月中旬といってもいい頃なんだけどな〜!

近々スマホアプリ版がリリースされ、なんか使い勝手は良さそうなことが書かれていたのでそちらに期待したい。

PMSのデータならもっと使い方も広がるのだろうが、まだ使用して間もない現状では未知の領域なのである。

 

【そしていよいよ・・・】

持ち帰ったVERENO RN with PMSをローラーででも試してみよう!

、、、と行きたいところだが、

前述の通り、ローラーにはS5を設置してある。

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当分ローラー練(ZWIFT)はS5 with VECTORで行う予定。実際にVERENO RN with PMSを使ってみるのは少し先での実走の機会が確保できたときとなりそうだ。

ただ、実走に出かける機会があれば、今後は気軽に持ち出せる環境となったので、案外その機会はそう遠くはないかもしれない。

 

追記、備忘録

S5のスピードケイデンスセンサーのバッテリー交換。こちらも途中で電池切れした!