Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

リビングを「サイクル・カフェ風」に! 第二段階

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忘れもの

絶対なくてはならないモノ

f:id:yPhonist:20180623141717j:plain 先日の模様替えの際、大切なものを忘れてしまっていた。それは扇風機。新たなレイアウトでは扇風機を置く場所がない(泣)。計画ではキーボードとかを置く棚の下に配置するつもりだった。しかし、実際にレイアウトを決めていく中で、バイクを棚にもっと寄せたほうが具合が良さそうなことが判明した。しかしそうするとスペース的に扇風機は置けなくなってしまう。 迷った挙句、新たに壁掛けのファンを導入することにした。もともと風量の大きな工業用扇風機が必要だとは思っていたので、この機会に導入することにした。

注文品到着!、で、こうなった!


注文した工業用扇風機(壁掛け)が届いたので、早速設置した。少しとまどったが、特に大きな問題はなくインストールは完了した。試しに回してみると、大きな音を出しながら暴風を振りまいてくれる。首振りも特に何かに干渉されることなくクリア。さすが風量はかなりのモノ。逆にちょっと強すぎるかも?、といった感じ。 ただローラーで使う分にはこれくらいの風量があってちょうどいい。 第一段階の作業の忘れ物はこれで完遂。続いて第二段階に入る。

反省

と、その前に反省。 壁固定の二段棚、その上に工業扇の固定と、今回は下からの作業となった。現物のあるものからの設置ということで仕方ない部分はあったが、やはり、こんなときは上から作業するべき。クズ・ホコリが半端ない。上から設置していれば、二度手間は省けたのに。

もう一つの計画

さて、第一段階の作業も終了して、いよいよ、第二段階に入る。ここは少し手間がかかり、大がかりになる。テーブルを作る計画なので。

第二弾に取りかかる

第二段階の作業は、カウンターテーブルっぽいファニチャーを置いて、さらにカフェっぽくすること。 第一弾はこちら

ydroid.hatenablog.jp

このテーブルも現物あわせになるため、自作となる。その分手間はかかるが、市販品ではできない、スペース効率のいい配置が可能となる。

かねてからの目論見を現実のものに

実はかねてから、この自転車スペース兼リビングスペースをなんとかしたいとは思っていた。その肝になる部分がカウンター的なテーブルにあるというのも考えてはいた。しかし、実行に移すには実際に様々なアイテムの配置が決まらなくては採寸もできないため放置していたのだった。 しかし、今回思い立ってからカナリ具体的に進めることができ、やれば実現可能なのではないかと思えるところまできた。そこで今回、週末を使って一気にやってしまおうと。。。

材料を探しつつ

とはいえ、準備期間として数週間は思案した。これまでだったらこの数週間でモチベーションも下がり、いつの間にかうやむやになって終わるところだが、今回は違う!。 なんといっても、体調が悪いのだw。体調が悪いから、あまりローラー練ができない。その間に模様替えのモチベーションを上げつつ、それをローラー練へのモチベーションへとつなげるという算段。 この間、寸法をとったり各アイテムの配置を考えたり、ローラー練スペースをどう確保するのか考えたり、どのようなテーブルにするか考えたり、色々頭を使わされた。実際には、材料の関係もあるのでホームセンターに材料を探しに出かけたりを繰り返し、その中でイメージを具体化していった。とはいっても、材料を購入する日に大きな変更がありもともとのイメージからはかなり離れた完成イメージとなったのだが。

紆余曲折の結果、シンプルに

実際に材料を探し当て、それらを使ってのテーブルの製作となった。はじめはかなり複雑な構造で考えていたものの、材料採りの都合とか、コスパの面から、かなりの紆余曲折を経て決定案へたどり着くことになった。 ただ、いろいろ考えてはみたものの、最終的にはシンプルな案にたどり着き、結果的にはそれがベストなものになった。 材料的に無駄もなく、カットする手間もかなり減らすことができ、最終案は簡単に実現できた。 この最終案も、材料の買い出し当日にやっと納得してたどり着いたもの。なんかめんどくさくなって、シンプルに手間少なくやろうと考えたらスッキリ決まった。

カウンターの高さか?、通常の高さか?

構造的なものは上記のような経過を経て、シンプルな構成で最終案にたどり着いた。しかし最後まで迷ったのが、テーブルの高さ。というか、現場となるリビングの家具類を実際に動かしてみて新しく作るテーブルの高さと大きさ感をイメージしてみたのだが、ここで大いに迷った。 カンター的に高めのものにするのか、通常のデスクの高さにするのか。 これも、最終的には手間のかからない方法を選んだ結果、カウンターの高さに決定した。一時は通常のチェアで作業のしやすい、デスクの高さにしようかとも考えたのだが、その高さに合わせるためには、材料のカットの手間がかなり増えることになる。また、少し高めで立ってでも少々の作業はできるスペースが欲しかったため、カウンター的な高さを確保するに至った。 また、案外複数案で迷ってしまった時には最初の案に戻ると気持ち的にスッキリするものである。やはり最初の案は自分の気持ちを優先して出した案となるので、最終的にはそこへ戻るものだ。 仕上がってみると、これで良かったと納得。 その分、この高さのテーブルに合ったスツールも必要になるが、後の楽しみとして残しておく。というか、この週末では時間がなかった。

材料の買出しとカット

最終案決定後、日曜日の午後、材料の買出しとカットに出かけた。使った材料は2100mm×500mm×25mmの集成材が2枚。これをホームセンターで買って、3カットほど作業をしてもらって持って帰った。ただ、3カットといっても、これがないと、多分持ち帰ることはできなかった。2100mmの板を車には積めない。大きな意味を持つ3カットだった。当初案では、カットがかなり複雑だったが、最終的には至ってシンプル。たぶん、その分強度も確保できているのではないかと思われる。

持ちかえって組み立て!

持ち帰ってからは、ムスメさんに手伝ってもらってリビングへ持って上がり、早速作業を開始した。カットはすんでいるので、あとはそれらの部材を組み合わせてテーブルにするだけ。 しかも他のアイテムはすでに配置済み。その配置に従って原寸合わせ(といっても大まかに寸法は決めてあるのでその確認)をして固定していった。

完成!

今回の、この第2段階の作業はほぼ日曜日の午後からの作業。午前中に町内の草刈りがあり、その後ユックリしながら最終的な「案」の確認をし、午後から具体的に動き出した。 そして、夕方にはほぼ完成。

買い出しから設置組立、完成まであまり時間がかからなかった。シンプルな構造のおかげだろう。むしろ時間がかかったのは物品の整理の方だった。作業するのに避けて、また整理しながら収めていく作業。しかも新しい場所に。なんか苦手だ。 それでもなんとか完成まで行き着けたのだが、それも今回の模様替えに対する並々ならぬモチベーションのおかげかもしれない。それほど散らかっていたから(笑)。 物品の整理については捨てるもの等再度覚悟を決めてやらなければならないことはあるが、一応新しい環境に収まったので一段落ついた。

またひとつ忘れてた

メインの忘れ物は「スツール」

ここまできて、いつものように忘れ物に気づいた。それはスツール。テーブルの高さから考えてスツールが必要になるのだ。できれば収納性が良く、使う時に使いやすいものがいい。専用設計でデザインしなくてはならない。なるべく手間少なく、簡単な構造でw。

時間切の週末

でも、この週末は時間切れ。まだ早いし、外は明るいし、やってやれないことはないが、スツールの案についてはジックリ考えたい。いったん時間をおいてスッキリした頭で考えたい。なので、スツールは次に時間があった時。 今回の環境、本当の意味での完成はこのスツールが完成してからと言えるだろうが、そこも今後の楽しみとしてジックリ取り組みたい。

必要な追加装備

よくあることだが、製作途中、または完成後に追加したいものはたくさん出てくる。今回もそんなものがゴロゴロと出てきた。より良くするために。でもコスパ重視での検討となるので、どこまでやるかは今後の検討次第である。

ウォールシェルフとか、コーナーシェルフとかも

今回作ったテーブル。その上の方の壁の活用ができそうだ。コーナーシェルフを作りつけていくらか収納スペースを増やそうと思う。どれくらいの大きさのものが必要かはしばらく現場で様子を見てからにする。

電源タップ

これはすぐに必要。壁の両サイドそれぞれ2つ口のものがあるが、延長コードは必須となる。今あるものは長すぎだし、きちんと所定の位置で使いやすいものにしてスッキリさせたい。 しかも、現状ではローラー練のキモといえる、「ELITE Real Turbo muin」の電源が確保できないw。さっきゅうになんとかしなくては!

モバイル充電コーナー

日々充電しなくてはならないものが増えていっている。これをなんとかスッキリさせたいものである。電源タップとの位置関係を検討し、モバイル機器をつないだ状態でどう乱雑にならずに置いておけるか考えなくてはならない。いろいろアイデアは出るが、どれに絞るか・・・。

目隠し布

今回製作したテーブルの下に収めたプラスチックケース。ちょっと見た目がアレなので、百均で見繕ってみようと思う。ヤッパリ雰囲気は大切だ。

当初の目的について再び考えてみる

ここで、今回の作業の当初の目的と意味について考えてみる。ちゃんと効果がありそうなのか・・・?

当初の目的と意味

今回の作業の当初の目的と意味は、 1. 体調がイマイチな現状、少し休養を入れる 2. 休養をはさみつつ、今後のトレーニングに対するモチベーションを上げる 3. カフェ風のくつろぎ空間でMacで遊べる環境の確保 といったことだった。 そこで、ちょっとだけ過ごしてみた印象を。

ちょっとだけ過ごしてみて

1. 体調がイマイチな現状、少し休養を入れる

この部分は正直言って、余計に疲れてるw。あれこれ検討して、買い出し行って、重いもの運んで、組立作業して・・・。でも、気分的には楽しさ倍増だったので、トータルとしてはリフレッシュできていると思われる。 本来ならここで、「体調はスッカリ回復!、再びトレーニングに向き合えそうです!」と言い切りたいところだが、完成後に調子に乗って飲みすぎたり、W杯日本戦を見たため寝不足になってたりで、体調は小康状態が続いている。

2. 休養をはさみつつ、今後のトレーニングに対するモチベーションを上げる

一方で、ローラートレーニングの環境はぐっとレベルが上がったと思われる。まだローラーの電源が長さ的に届かないがw、そこを延長コードでクリアしさえすれば、かなり没頭できる環境になったのではないだろうか。 なんといっても、ディスプレイの高さがちょうどいい。おまけに大風量の扇風機も設置できた。手近なところでマウスやキーボード操作も可能になった。 あとは再開するだけだ。 モチベーションも、上がってる。 あとは体調だけだ・・・

3. カフェ風のくつろぎ空間でMacで遊べる環境の確保

この部分もほぼ思ったことはできていると思われる。周辺の片付けも終わったので、既存の机での作業もしやすい。また、新テーブルでの立ったままでの作業も可能になった。この部分は案外大きい。 Macを使う時には、その使い方として大きくふたパターンある。 ひとつは、ジックリ作業をするケース。もちろんこの場合はキチンと座っての作業となる。主には既存のテーブルでの作業となるだろう。 ふたつ目はちょっとだけ気になったことを確認したり、音楽を流したり、その音量などの調整の必要がある時だ。この場合、既存のテーブルだと低いので、座っての作業となる。でもこれが案外手間を取られる。今回の新テーブルでは高めのテーブルトップにしているので、立ったままで作業ができる。しかも案外落ち着いて。なので、ちょっとした操作はもちろん、思いのほかシッカリとした作業も思いの外やりやすく仕上がった。職場のPC用ににこそ欲しい欲しい高さでもある。 しかし、一方で心配なこともある。快適すぎてトレーニングするよりもここでまったり過ごしてしまわないかということだ。これでは本末転倒なので、そうはならないようにはするが、つい弱い心に負けてしまいそうになる・・・。

まとめ

今回の作業は、概ね成功。 目的としていた効果も「アリ」と評価してもいいだろう。 あとは、自分の心の強さの問題w。 この環境でトレーニングが進まなければ、もうダメなんじゃないか?、というくらい。 一方で、趣味と実益を兼ねた快適空間を手に入れた。うまく使いこなしてトレーニングをはかどらせたいものである。

体調が良くないのをいいことに?リビングの模様替えを計画している

f:id:yPhonist:20180623141717j:plain も く じ

なんか体調がスッキリしない今日この頃

先週あたりからなんか体調悪い。風邪っぽくて鼻水出たり、やたら体がだるくなったり。そんな状態が続いていて、週末の「より練」の他は一、二回軽めに一時間ほどローラー練をするくらいにとどまっている。今のところそれで体力的に精一杯な感じ。なんかピリッとしない。 そんなだから、自転車をローラーに固定してあるリビングスペースでパソコンいじりながら過ごす時間も自然と増えてくる。 いつもなら、夜寝る前とかが多いが、週末は昼間、明るいうちからそんな過ごし方に。そうしてみると、あることに気づいた。

明るい時に見ると、やっぱり雑然としている

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薄暗い照明の中でいれば、オシャレ感高い空間ではあったのだが・・・。
そう、これまでは暗い中で、さらに照明の光量も落として過ごしていたからあまり気にしなかったが、改めて明るい中で見ると、このリビング、ヤッパリなんか雑然としてる。MacBook Proを買ったのでオシャレに過ごすべきなのに。
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気をぬくと、すぐこんな感じに雑然とした感じになってしまう。
もちろん気づいてはいたのだが、暗い中ではよけいなものに目がいかず、いい感じで画面に集中できていたので、見て見ぬフリをしていた。さすがに明るい中で見ると、なんとかしたくなった。 特に自転車関連の機材と小物。 これらをなんとかしたいと思い、あれこれ考えた。 整理用のボックスを買ってきて収めようか、整理棚を増やそうか、、、。 でもその前に、ローラートレーニングがやりやすい環境は確保したい。

こんなときは、模様替えだ!

いろいろ考えた末、模様替えに取り掛かることとなった。今のままの配置では、少々整理したくらいではそう大きくは変わらない。なので模様替えの中でローラー練をやりやすくできるように配置し直し、その上で収納スペースも確保していくことにした。 最初の「整理整頓」の発想からは大幅に発展し、オシャレ要素も盛り込んだので、ちょっと大がかりになりそう。

テーマは「サイクル・カフェ」

あれこれ思案の結果、最終的なコンセプトは「サイクル・カフェ」。 気軽にローラー練ができる環境を確保しつつ、くつろぎながらMacで作業できる空間も確保。さらには窓辺でコーヒー飲みながらマイ・バイクを眺めながらくつろげる空間も実現できることをめざした。 もちろん一人だけ楽しむのではなく、家族で、そして来客があれば複数人数で。元々がリビングなので本来の姿として活用することも忘れない。 そのためには二段階での作業が必要となった。

ちょっと想定より手間だが、ひとつめの作業にとりかかる

上記の発想を実現するためには、大きく分けて二段階の作業手順に分けて考えなくてはならない。そのひとつめは、バイクとローラーの位置調整による、ローラー練環境の最適化と、そのことによって高まったスペース効率を生かしてバイク機材の大物を整理すること。そしてさらに次のスペー効率につなげていくということだ。

ロードバイクスペースの整理

大がかりに家具の配置を変更することになるので、まずはバイク関連のものについて整備、整理することにした。必要な作業は、ローラー練で必須のZWIFT用ディスプレイの場所移動と、それに伴う棚の整備。そしてローラー位置の変更と、ホイール類の収納スペースの整備ということになる。

ディスプレイ位置の変更

f:id:yPhonist:20180622123758j:plain ディスプレイはこれまでカウンターテーブル棚の上に設置していた。位置的には窓際。けっこう視線を遮る位置になる。さらにその後ろに扇風機。見た目これだけでカウンターテーブル棚の上は乱雑な感じになっていた。 室内の乱雑感を収めるには、この部分をなんとかすることが必須だった。単なる「整理整頓」の意識だった当初には、この部分はアンタッチャブルな領域だった。これらを動かそうとすると、なかなかに手がかかるからだ。しかし覚悟を決めた今、ここを動かすことにした。移動先は反対側の向きになる壁際。当然バイクの向きも反対になる。ここへのディスプレイ配置にはふたつの案があった。 ブラケットを使って壁に直付け。もしくはウォールシェルフを設置しての棚乗せ。どちらにしてもこの壁面は石膏ボードの裏にコンパネを張ってもらっていた。いつかテレビでも直掛けする時用に。まさかこんなちっちゃなディスプレイで済むとは思ってなかったw。 最終的には、棚を作りつけてその上に置くことにした。 何かの時にはディスプレイ(といっても安い液晶テレビだが)の移動もできるようにという対応。

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1. こちら側の壁面には最初、ディスプレイを置くスペースがあいてなかった。
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2. バイクの2弾ラックを少し左へずらして、スペースをとった。

キーボードマウス用スペースの確保

f:id:yPhonist:20180623125150j:plain ディスプレイの位置が決まった後は、さらに使い易いように、キーボードやマウス、なんならMacBook Proそのものを置く場合もあるが、そのための棚をディスプレイスペースの下に設けた。 f:id:yPhonist:20180623125628j:plain 位置的にはハンドルの少し先の位置になるだろう。少し手を伸ばせば、マウスやキーボードの操作ができる位置。ZWIFT活用のため、また、その他での使用も想定。

ローラー位置の変更

f:id:yPhonist:20180623133553j:plain ディスプレイの位置変更に伴い、ローラーとバイクの位置を反対にした。ディスプレイ位置に合わせて距離と位置関係を調整する。 部屋からの見た目としては、ロードバイクの表面ともいえる、クランクギアのある側が裏に回ってしまう形になるが、それは仕方ない。これしか方法がないのだから。 反対側の壁を使う手もあるにはあるが、そちら側だと他の家具類を置くスペースがなくなってしまう。また、壁に補強がされていないため、棚を作りつけるにはもうひと手間かかることになってしまう。

ホイールの収納スペース

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自転車屋じゃないよ。「サイクル・カフェ」だからね。
バイクの位置も決定。あとは、適当に転がされていた感のあるホイール類を壁にかけることができるようにして、第一段階が終了となる。 とりあえずぶら下げるだけぶら下げて、ロードバイク本体と大物パーツはこんな感じで完了。 よし! これで第一段階終了!、と思い一段落ついたが、後にあるとても大切なものを忘れていることに気づく。

これがないと絶対マズイ!

f:id:yPhonist:20180623215047j:plain そう、これがないとマズイもの。 どうするか迷った挙句、ネットで手配した。たぶん今の状況だと他に手はなさそう。 結果は第二段階とともに、次回のエントリーで。

夏に向けて

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MacBook Pro購入後に、続々と増える仲間たち

いや〜、MacBook Pro購入後から、、、たいへんなことになってる。まあ、妥協しつつ節約はしているのだが。

誰かがこんなこと言ってたな・・・。

「Macを使い出すとライフスタイルが変わる」

あ、今思いついた言葉だった・・・。 でもホント、そんな感じ。 癖はあるけど、「使いやすい」「オシャレ」そして「なんか満足感」 キーボードに不具合があるとかないとか・・・。でも気にしない。できるだけ埃の少ない環境で使うことにする。

周辺機器とかコスメとか

MacBook Pro。とりあえず本体のみ買って使っていたのだが、基本それで満足感は大。そしてほぼ通常の使用に関してはなんの問題もない。しかし、やはり欲しくなるのはマウス。 これまでは、安いコンパクトなものを使っていた。持ち運びに便利なように。しかし、実際のところMacBook Proになってから持ち運ぶ気はほぼ失せてしまった。すっかり「家専用!」 という感覚でいる。もちろん、持ち出す機会もたまにはあるだろうが、基本家用。プレゼンとかで使うときにはiPad Proでいいのではないでしょうか。 そこで購入したマウスがコレ。

Magic Mouse 2

f:id:yPhonist:20180617213131j:plain もはや、Apple信者となってしまったかのような「Apple純正地獄」。もうね、気づけば欲しくなるよね。 Magic Keyboardまで買うかという勢いだったから。マウスとちがってスペースグレーが出てなかったからやめたけどw。スペースグレーがあったら、たぶんいっちゃってる。 話をマウスに戻すと、コレまでPCで使っていたマウスで使えないことはなかったのだけど、実はちょっと不満もあったり。。。

コレまでのPC用マウスの不満

コレまで使っていたマウスの不満点は以下の2点。 1. ダイヤルでのスクロール方向が逆 MacBookのトラックパッドに慣れると、トラックパッド上でのスクロール操作が快適に感じる。一方で、マウスのダイヤル操作はトラックパッド上での動きと逆になっているみたい。設定で変更できるのだろうが、職場でPCを使うので、ダイヤル操作が逆なのに慣れてしまうと、それはそれでマズい。 3. ちょっとした動きが反応悪い これは今後の私の趣味・嗜好の部分でちょっとマズい。ある程度繊細な反応を示してくれなくてはなんのためのMacか?ということになる(大げさかな?)。

というわけで、Magic Mouse 2を購入した。 コイツにはスクロール用のダイヤルがない。表面のタッチ操作がイロイロな機能に割り当てられている。なので、画面スクロールを、トラックパッドと同様の感覚で同じ方向で行うことができる。これならダイヤル操作との区別がつけやすく、惑わされにくいと思う。また、スクロールの感覚も、クリック間のある回り方をするダイヤル式と違って、タッチ操作ではかなりスムーズで、繊細な反応を示してくれている。 まだまだ慣れてはいないが、操作の方法を手になじませて、トラックパッドとともに使い倒してやる予定。

wraplus

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暑い夏が近づいてきた

昨年などと比べれば、今のところ、まだまだ過ごしやすいと言っていいかもしれない。でも、暑い夏は確実に近づいてきている。 そこで、少しでも気分を涼しくするために、「wraplus」を注文した。

いや、ちょっと待て!、そうじゃない!

本当のところはこう。

私はけっこう手汗をかく。
おまけにベタベタするのが嫌い。
な、訳でMacBook Proを使い始めてからというもの、
トラックパッドの両サイドの、
手のひらがのっかかる部分が、
いずれ汗でベタベタになってしまうのでは
ないかと不安でしょうがなかったのだった。
そこであの部分になにか貼っちゃろうか
と思い立ってイロイロ探してたところ、
すでに既製品であるではないですか。
しかも本体のほぼ全面を覆う形で、、、
雰囲気を変えてくれる形で。

というわけで、数多くある種類の中から選んだのが、写真のバージョン。ついでなので、夏らしいイメージのものにした。しかもランプとサイドテーブルを組み合わせれば、なんか南国のリゾートでMacををつついてる気分にもなれる! 結果は同じようだが、過程がちがうので、念のため。

貼りつけ作業はいたって簡単

勢いもあって注文したものの、貼りつけ作業には少し不安もあった。 しかし、かなりの精度でカッティングされていたため、指定通りの手順で作業することで、特に問題なく作業を終えることができた。 季節がわりでまた雰囲気を変えればいいから、少々失敗しても問題ない!、とさえ思っていたが、実際にはその必要もなさそうな感じで終わった。でも冬バージョンをどれにするか、今から楽しみにはしているのだがw。

アプリもバカにならない

Adobe CC

はい、これ! 仕事にも少々関連するし、サブスクリプション。それにしても高い! でも必要。このためにMacBook Proがあるといってもいいくらいだから。

Astropad Studio

iPad Proとの組み合わせで、CCを活かすために。つい最近こんなのがあることに気づいた。 「記事のリンク」 サブスクリプション、コイツも高い。ただ今一ヶ月の試用期間中。

Bear

文章を書くために。仕事と趣味で。マークダウン記法が使えるので、マウス操作とか少なく構造的な文章を書きやすい。これもサブスクリプション。でも比較的安いので使い続けてもいいかも。試用期間中。

MS Office 365

これが問題。 まあ、当面必要なし。 仕事文書の仕上げは職場でする。テキスト素材などを手持ちの環境で作れればしばらくはいいかな。 いざという時は「iWork」という手もあり?

やりたいことを実現するための投資だから

はい! 言い訳〜 でも、ホントのところw あとはどれだけ使い倒すか、というところにかかっているのです。

より練(今シーズン2回目)

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もくじ

今日はより練

本当は昨日の予定だったが、相方さんが仕事だったので、ムスメさんといっしょに過ごすために、予定変更して今日にした。
しかも午後。
かなり暑かったが、なんとかなった。
午前中は、なぜか疲れが抜けないのでかなりゆったり起きて、ムスメさんも寝ている間にパン屋へGO!
買ってきたパンを頬張りながら、アレコレ調べモノ。
いよいよAstropadを試してみるべく、インストール(MacBook ProとiPad Proに)したり設定したり。設定は無事終了したものの、実際に使ってみる時間は無かったので、どんな感じだったのかはまた後日、サブスクリプションが発生する前に・・・。

今日は VERENO RN で

先週は雨で流れてしまった「より練」。

ydroid.hatenablog.jp

できないことはなかったかもしれないが、目の前であれだけの降り方を見せられたら普通やめるよ。その後上がって、何事もなかったように路面が乾いていったとしても・・・。 準備・出発にあたり、基本平坦基調で、最後に少し上りがあると聞かされていたにもかかわらず、実際には後半かなり上りが続いており、なかなか厳しい練習だったことを思い出した(いわゆる「よりより詐欺」というやつだな)。そこで少しでも軽めの VERENO RN を持ち出したのだった。ここのところほぼローラーでしか使っていなかったので、久々の実走。PIONEER PMSを入れてから、多分2回目の実走だと思う。

アップ時にはなんか調子良かった。

先週末まで忙しくて、この一週間は疲れが抜けないで、なかなかトレーニングも本格化できなかった。そんな数週間を過ごした今日のより練。不安も抱えつつだったが、アップの時にはなかなか脚も回り、いい感じだった。よりくんとの合流後、インターバルの開始地点までの間の約40分、徐々に上げつつ、それでも脚に負荷がかからない程度でのアップをした。その感、脚の重たさも感じず、かなりいい感じで回ってくれた。出力的にはアップなので、あくまでもZ2メインでたまにある上りでZ3入ったり、Z4に入ったりする感じで。

インターバルに入ってもしばらくは・・・

インターバル区間に入ってからしばらくの間も調子がよかった。よりくんと3分交代で各自6本先頭を牽く。それでだいたい折り返し地点。 よりくんは「230Wくらいキープで行っときましょう!暑いんで!」とか気軽に言ってくれちゃったりしたんだけど、そもそも体重が違うので、よりくんの230Wは、こちらにとっては260Wくらいになっちゃう計算。それでも必死に回して、なんとかそれくらいをキープしようとした。徐々に出力は落ちてくるものの、なんとか行ってた。5本目までは。
しかし、5本目が終わったところで、というか、5本目の最中から少し頭がおかしかった??。5本目の終了のタイミングを完全に失念していて、少し長めに牽いていたらしい。よりくんが「これで最後の一本です!」と声をかけながら、先頭へ出て初めて交代のタイミングと知った。いや、その時でさえも、「あれ?早くない?」という感じでいた。よりくんの後ろにつき、あれこれ時間を計算して初めて「ああ、交代のタイミングを1分近くオーバーしてたんだ」と気づいた。
このことがあって、なんか集中力が切れてしまい、よりくんからはずるずると離れていってしまった。そして時間がきて自分の番になれば目標の出力目指してアゲていこう、とは思ったものの、サイコンの表示項目が気になってしまってそれを調整しながら走ってしまって終了〜!となってしまった。完全に集中力を欠いていた。

帰りは復活

折り返しでしばらく待ってくれていたよりくんも、脚は攣っているらしく、帰りはホドホドに、ということになった。帰りは下り基調になるので、ほとんどこちらが先頭で行くことにした。走っているとだんだん調子が乗ってきて、下りながらも、最終的には往路の平均出力とあまり変わらないくらいの値となっていた。先頭を牽きながら、後ろの様子を伺っていると、しっかりついてくる。脚が攣ったとは言いつつ、しっかり復活している様子なので、最後にスプリントの練習を入れて終わることにした。
まずは、一旦よりくんに前に出てもらい、こちらの脚を休める。その後再び前へ出て発射台となり、よりくんのスプリント。 そして、その後ろについてちょっとしてから、こちらがスプリント。 こんな感じを4回ほど繰り返して「区間」終了〜!

クールダウンってやっぱ大切なのかも・・・

当たり前のことだが、クールダウンって、やっぱ大切なんだな、と思った。今日は前回のことがあったから余計に意識的にそうしたのだが、「練習区間」の終了後、帰宅までの約1時間ちょっとは、完全にZ!、アクティブリカバリーの強度でヘロヘロ帰った。上りはほぼインナー・ロー。その他の部分はプラス2〜3枚程度でクルクル回しながら・・・。 前回はあまり意識せず、たまたまそんな感じで帰宅したのだったが、それだけの時間を軽く回すだけで走っておくと帰宅後の脚の様子が明らかに違った。 今回ももちろんそう。 これまでは、「早く帰りたい」気持ちが先行して一生懸命漕いでいた。なんなら、最後の自宅までの上りはアタックしたりして・・・。 これは良くないな、と思いはじめた。
元気が有り余っている年代ならともかく、疲れが抜けにくくなってきている今、メリハリのある走り方をしてしっかり疲れを抜く、という視点も必要なんだな、と改めて気づかされてる。

帰宅後は・・・

風呂に入って、こいつを買いに出かけた。 f:id:yPhonist:20180617213130j:plain ムフ!

iPad Proを液晶タブレット化するアプリをみつけた

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 液晶タブレットに憧れる

デジタルで絵を描く人にとって液晶タブレットは気になる存在。その関係もあり、パソコンの代替え時には、Surface Book 2にするかMacBook Proにするか大いに迷ったのだった。ちなみに、私は描かないがw。でもなんか魅力を感じる。いや、ホントは描かないことはないんだが、その頻度は極めて「稀」といったところ。そのためだけに大枚叩いて液晶タブレットに投資するのは気がひけるのである。

そんな用途があったなら、そもそもMacBook Proではなく、Surface Book 2なのでは?と考えてしまうが、Macへの憧れと時間との戦いでMacBook Proとなった部分についてはこのエントリで書いた。

 

WWDC2018にちょっとだけ期待していたんだが・・・

iPad Proの新しいのが出るのかと思って楽しみにその様子をうかがっていた「WWDC2018キーノート」。ついでにこんなことも実現されないかな?なんて、うっすら希望を持って眺めていた。


「Appleの理念として、MacBook Proはノートパソコンとして。そして手書きの部分はiPad Pro等で、という住み分けを意識しているのだろうか。だとすれば、新型iPad Proと今後の iOSには、以下のような連携を期待したいものである。」

「MacBookとiPad Proの連携により、iPad Pro(もしくはApple Pencilが使えるiPad)を液晶タブ的に使えないだろうか、というもの。もちろん、かなりの精度とスピードで。ついでにここのところ噂になっている両OSの垣根が減ってくれば、手書きメモなどはiPad Proで、その閲覧や整理その他の活用はMacでもできる、というのが実現し、Surfaceシリーズ+ペンに匹敵するのではないかと思う。」


しかしその結果は・・・


iPad Proの新しいものは発表されず!

秋に期待だ! としか言いようがない。

その上、WWDCキーノート後にこんなことが明言されていたなんて!!

 

「タッチスクリーンMacの計画も「No.」Apple重役、WWDCキーノート後に語る」

https://www.gizmodo.jp/amp/2018/06/touch-screen-mac-is-also-no.html

非情にも。。。

そんなわけで、いつか出るかもしれないと思っていたタッチ対応のMac(Book Pro)。どうもしばらくなさそうである。タッチスクリーンMacが出るなら、Macを使いはじめてというか乗り換えてからほとんど間もないが、再度乗り換えてでも!と思っていた(コレマヂで!)のだったが、その必要は当分ないらしい。ということはMacBook Proで、いや、Adobe CCで手描きを実現しようとすると、液晶タブレットがいずれ欲しくなるのは必至といった状況となってしまった。

 

そんなアプリがあったんだ!?

というわけで、高級な部類の液晶タブレットはムリだしコスパが悪いので、廉価メーカーの液晶タブレットとかを探してみていたところ、iPad ProとApple Pencilの組み合わせを液晶タブレットととして使ってしまおう、というアプリをみつけてしまった。

以前の記事にも書いていたことが、アプリを使って実現できていたとは夢にも思わなかった。しかもできたとしても実用に耐えうるものではないだろうと勝手な判断をしており、まったく視界の中に入っていなかった。それだけ「描く」ことに意識は向いていなかったことの表れだったのだろうw。しかし実際にはかなりいい感触で使えそうな感じ。これなら生産性も上がる!(何を生産するつもりなのかは自分自身皆目検討もつかないでいるのだがw)

 

「Astropad」 と 「duet」

どうもこのふたつがiPad ProとApple Pencilの組み合わせを液タブ化してくれる「魔法」のアプリらしい。

Astropadは液タブ化に特化したアプリとなっているようで、かなり評価は高い。色の再現性やApple Pencilの追随性もかなりいいらしい。Macのみに対応。

一方のduetは、PCとMacどちらでも使える。そしてiPadをセカンドディスプレイ化するためのアプリで、その追加機能として液タブ化ができるようになるらしい。

 

ということで、試してみた「い」!

とはいえ、時間が・・・

どちらもサブスクリプション型になるので、使おうと思うと課金が発生してしまう。しかもそれなりの価格。もちろん、高級液タブより初期費用は抑えられるだろうが、長い目でみるとどうなのか? というのは不安なところ。ただ、特に前者のAstropadは頻繁にアップデートもかかり、使いやすくなってるみたいなので、使ってみるならこちらかな、と思っている。しっかり調べてみて、納得いけば使ってみるかな。

WBR 1 Lap Volcano Circuit Sprint Race & SCTT SPORTING COURCE TT SERIES 参戦、その展開

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先週の土曜日に「より練」をおこなってから、まる一週間バイクをまたがることが出来ていなかった。仕事の関係と軽い体調不良が理由。帯状疱疹後の一週間でもあったので、少し慎重になったのもあった。

 

昨日で仕事も一段落したので、今日は1週間ぶりによりくんと走った。より練である。

。。。と言いたかったところだが、約束はしていたものの、雨模様で断念した。

ちょうど集合予定のちょっと前に軽く降り出し、路面が濡れた。その後は昼から崩れるとの予報。

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そのためやめておくことにしたのだったが、走れば走れた。よくある事だが。まあ、練習で雨に降られて危険な目に会うのも嫌なので、相談の結果、来週に持ち越した。

 

ただ、時間的にも走り出す準備はしていたため、そのままZWIFTでローラーを回すことにした。イベントを探してみると、距離の短いレースと、TTのレースがあったので、それに参戦してみることにした。間隔は30分ほどあるので、その間は軽く回して回復すればいい。

 

20分ほど前にログインし、アップを開始。一週間あくと、脚が回ってるのか重いのかもわかんなくなる。ただダラダラとペダルを回して時間経過。スタート位置についた。

スタートまでの時間を待つ間に、とりあえずの今回のテーマを考えた。

Bカテの出走者は5名だったので、とりあえずその中で3位以内に入るのが目標w。ま、それは最後までがんばれたらの話。まずはスタートダッシュに乗り遅れず、先頭集団でレースを展開し、なるべく後まで残ること。脚も残しつつw。これまでの経験から、スタート直後のハイペースで、後に脚を残すことを考えてしまい、少し脚を緩めて後ろを付いて行こうとして、ちぎれてしまうパターンが多かった。なので今回は後でちぎれても仕方ない覚悟で、とにかく最初のハイペースは脚を緩めず積極的に行こうと決めた。

そしてその作戦は半分成功し半分失敗した形になった。

 

そしてスタート、からのハイペース

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スタートダッシュはまずは成功。最初は先頭集団の前方に残る。脚が切れてもいいので、ついていけるところまで、先頭に残ろうと、頑張る。カテAからBDも含めて79名くらいの先頭集団が形成された。Bの中では、24番手/53位以内には入りたいのだけど、この後の展開をどう組み立てるかがカギになりそう。

スタート直後は、こんな感じで300Wを超える出力でしばらく推移した。いずれ落ち着くところまで頑張りたいところ。

 

この時点での位置どりは先頭集団後方。前の方にカテBの人三人。しばらくしてペースは落ち着く。

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ペースが落ち着いてからは、ほぼ同じ塊の中での混戦状態(Bカテ)。この辺りで、たぶん耐え切れなくなって、ちょっとした上りで一人脱落。残った前の二人のうち、一人が先行気味、もう一人が落ちてきて、一度こちらの方が先行した。

このあたりでは、集団にはなんとかついていってる感じ。後ろの人もそうだったのだろう。ときたまダンシングして加速して、距離を縮めたりまた少し離れたりを繰り返したのち、また前に出てきた。せっかくなので、後ろにつかせてもらう。まだ先頭集団後方に食いついている状態。

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しばらくこんな感じだったが、前の人が突然中切れを起こしてしまう。それを抜いて、前の集団に追いつこうと試みるも、追いついても脚を使い果たしそうだったので、断念。その人との一騎打ちを選んだ。

 

その人に勝てば2位。負ければ3位という状況。その次は3040秒間が空いている。しかし、Aカテの人も近いので、一緒に追い上げられることも考え、タイム差は気にしながら残りの距離を考えた。

 

前に出てからしばらく先行していると、またその人が前に出て先行してくれた。ラッキー。後ろとの差を気にしながら、あとは最後までついて行かせてもらうことにした。もう前に出る気はない。幸い後ろとの差も残り距離を考えれば十分の距離。

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あとはどこで仕掛けるかだが、色々考えてる間にも、先行の人は色々仕掛けてきた。ペースアップして引き離しを試みるのを3回くらいやられたかな。5倍程度出ていた。もちろんそうされると、少し間はあく。しかしドラフティングゾーンから外れるほどではなかったので、しばらくガマンしてれば、あまり大きくペースを上げることなく、また間を詰めることはできた。

 

そして、残り2kmを切った。このあたりでその人はエアロブーストを使ってアタックを仕掛けてきた。今度は本気っぽかった。上り後の下りでのアタックだったから。ここは離されると取り返しがつかないないので、出力も上げて追走。しばらくして追いついた。タイミング的にはこの後、こちらが仕掛けるターンとなる。彼のアタックで速度を上げることができたおかげで、こちらのアタックも決まりやすい状況ができた。エアロブーストといっても、その後についていればなんとかなるもんだ。

 

追いついてからしばらくして彼のエアロブーストが終わった頃、最終局面への対応を考えた。アタック with エアロブーストにより、彼も脚は使っているはず。最後のスプリントまで待たずに、早めに仕掛けることにした。

 

ここまで温存しておいたエアロブーストを使って、残り1kmを切ったあたりで仕掛けた。差は徐々に広がっていった。出力を上げて追いすがる感じもあったが、脚が残っている分こちらの方が余裕があった。

最終的には10数秒差でゴール。カテBの中では2位でのフィニッシュとなった。Bカテ1位とはそれなりの差。ここはしょうがない。今後のモチベーションにつなげるしかない。

 

参加人数が少なかったとはいえ、カテゴリー内で2位はこれまでの中で最良の結果。しかも実力的に認定されたカテゴリーでの表彰台なので、今後の励みにはなるだろう。

 

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このレース後、30分少将時間を空けてTTレースに参戦。

こちらは、連チャンでの2戦目になるので、Cカテゴリーに入れてもらった。

スタート後、5人くらいいたカテゴリー参加者のうち4位程度だった。みんなスタートダッシュから先行してしまい、結果として置いていかれた感じとなってしまった。後半落ちるだろうということを期待しつつ、ペースキープで走行。22kmTTなので、時間的には40分弱。この時間帯で後半に向けて上げて行くのを目標にジワジワとペースアップを図った。

そうすると、一人抜き、二人抜きして、最終的にはカテゴリー1位でフィニッシュとなった。

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ポイントは、後半の眺めの上り。ここでダンシングで出力を上げて先行に追い付きその後の下りでは、速度を乗せてから下に入るのを意識した。そうすると、40秒程度のアドバンテージをもらいながら、余裕を持ってフィニッシュにつなげることができた。カテゴリー的には下げての参戦だったため、結果には残らないが、レース展開としてはいい感じで進めることができ、満足の行く結果となった。

 

二連チャンのレース参加となったが、短めのスプリントレースと、TTレースということで趣の違いもあり、楽しんでの参加ができた。

 

仕事も一段落つき、ここからが、シーズン本番。

気を引き締めてトレーニングを続けていきたいと思う。

久しぶりの「より練。」

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今日は、よりくんと練習。

よりくんとは、チネくんのこと。

なんやかんやめんどくさいので、よりくんと呼ぶことにする。 

目  次

よりくんからメッセージが来た

「ご無沙汰です。

突然ですが、24号線(八田原ダムから下ってくる時に走る道)を240W目安、3分交代で走り続ける練がしたいのですがいかがですか?」

 

帯状疱疹も少しずつおさまってきていた時だったこともあり、どれだけ走れるかは分からないけど、いい刺激にはなるので、一緒に走ることにした。

 

ただ、240W目安のインターバルとなると、実走では結構キツそうな気配。体重差もあるので、よりくんの240W260Wを超えそうだ。なんの準備も無しに走るとエライことになりそうだと思い、木曜日に260W×20minの練習をしておいた。丸一週間バイクを跨いでなかったので、少し不安もあったが、余裕を残して達成できたので安心した。

 

金曜日はカラダを休め、今日の「より練」に臨んだ。

 

久しぶりによりくんと合流

 ここのところほとんどいっしょに走る機会のなくなっていたよりくん。今日は久しぶりにいっしょに走ることができた。よりくんといっしょに走ると、いろんな刺激を受けることができて楽しい。まあ、苦しくもあるがW

最近、JBCFで走りはじめたらしい。楽しそう! と思い、いろいろ話を聞いてみた。私も登録して走ってみるのも楽しそうだな、と思いはじめた。あまり遠くのレースには出られないが、広島県でもレースは開催されているので年に一度くらいはチャレンジしてみてもいいのかもしれないと思っているW。もちろん、よりくんのアシストとしてW。この歳で上位カテゴリー昇格を狙っていくこともないので、あくまでもレースの展開とかを楽しむ意味で。

そのためには練習が必要なので、刺激を受けつつ、これからしばらくよりくんと練習してみようと思っている。

 

さて、合流後はインターバルを行なう予定のコースまで、アップがてら180W程度で先頭を交代しながら流した。

コンビニで水分を補給して、その後、スタート。

 

コンディションはどうなの?

 区間をスタートしてからの前半はほぼ予定通り。3分交代を繰り返し、目標出力も260W(よりくんは240W?)くらいでインターバルを繰り返す。ここのところ一人で走るとか、ローラー練とか、家族で先頭走るとかが多かったので、人の後ろについて走るありがたさを再確認した。

スタート地点あたりから、我々の後について来る人が一人いた。とても走り慣れた人で、私とよりくんが交代している後ろをペースを乱すことなくついてきていた。よりくんが下がった時、ひとことふたこと会話があったらしい。私が先頭を牽いていると、前に出てきて「先頭交代します!」と。インターバル練をしていたものの、いいペースと負荷での巡航になったのでそのままご一緒することになった。

途中で少しインターバル間の会話もありで、最後の上り(これが想像していたより長かった)に入った。長い上りを想定していなかったので、今回はS5で走ったが、VERENOの方がよかったかも、と思いながら登坂。

上りは基本、よりくんに任せることにしているW。病み上がりでもあったので、前を牽く以前にペースについていくのがやっとだと判断した。今日の場合は、なんとか食いついていくことができれば「上出来」。この上りで、なんとかついて行けたのは、自分的には意外だった。上りが思ったよりも続きそうだと気付いた時、これはちぎれるかもな、と感じていたから。結構この間、出力も出ていたし、なんとか粘れたのはZWIFRTでレースに参戦していたおかげなのかもしれないと感じた。

そして、なんとか食いついていくことができ、往路終了。もう一人の人も、庄原まで走るから、と折り返し地点としていた三叉路で分かれた。

帰りは下り基調。

ほどほどの出力で、先頭交代しながら下って帰った。

途中、脚が攣りそうな時もあったが、だましだましでなんとか。

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帰宅後、STRAVAをチェックすると、途中の短い区間でKOM。インターバルを行なった区間全線ではよりくんがKOMで、その次が私、という順位となっていた。そもそもこのコースを本気トレーニングモードで走る人は少ないのだろうなW。まあ、でも楽しかったのでよかった。

 

よりくんの報告によると、獲得標高450mを平均速度36kmhで走れていたらしいので(もちろん往復で)、よしとする。

さて、モチベーション、上げて行きますか〜!

MacBook Pro がことのほかよろしかったハナシ!

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はじめてのMacBook Pro。イメージしていたよりもとっつきやすい。その先には大きな爆弾が待ちかまえているのかもしれないが。

 目次

 MacBook Proを使い始めて約2週間が経った

その間にやったことといえば、必要なアプリのインストールとSafariへの通常使うサイトの登録(iOSではSafariは使ってこなかった)。


アプリは、以下のようなものを入れた。


・ZWIFT(笑)

・EVERNOTE

・ONEDRIVE


その他のものはMac標準のものを使っていって、必要に応じて入れていくことにしている。特にOffice関連。とりあえずはKeynoteやらPagesやらNumbersやらを使っていって、必要があれば、もしくはiPad Proの画面が大きくなってサブスクリプションが必要になったタイミングでMS Officeを考えようと思っている。

基本、Officeソフトは職場メイン。職場以外ではその素材作りになるので、MacではMSモノでなくてもなんとかなりそうな気はしている。なんならiPad Proの方もMSモノでなくてもいいのかも。

先日、職場で使うプレゼンテーション資料(PowerPoint で作成)をKeynoteで手直しをした。特に大きくレイアウトが崩れることもなく流用できていたので、なんとかなりそうではなる。実際のプレゼンはiPhoneやiPad Proを使ってやるので、ホントPowerPointでなくてもいいのかもしれない。Wordも同様? Excelはそうはいかないかもしれないが、自宅やモバイル上でExcelのデータを扱うことは稀なので、そう大きな問題ではないはず。


そのような中、追加でMacBook Proに入れておきたかったのはAdobe CC。これまでの古いPCではCS5を使っていた。これを機にCCにした。ということで、上記のインストールに加えて、


・Adobe CC s

 

をいくつかインストールした。


以上で、これまでやってこれていたことが、新しい環境でも再びできるようになった。ただ、それだけのことではある。

しかし、質的な面では数段上をいく環境になったといっていい。それは、Macに切り替えたおかげなのか、ただ単にスペックが上がったからなのかはわからないが、たぶんその両方あるのではないかと思われる。

それでも、Macにかわった影響の大きさは否めない。

たぶんPCだったらここまでこの環境に集中できそうにない。意味が分かりにくいが、PCだと、いろんなことが気になってしまって、ここまで集中できなかったのではないかというのが今のところの印象である。なにが気になるのか?というのは、自分でもよくわからないが、たぶん、Macに移行した時点で気にしてもしょうがないこととか、あきらめざるを得ない部分とか、割り切ってしまわなければならないこととか・・・、その他モロモロのことだと思う。


Macだと、新しい環境構築にあまり雑多なことに気をとられることなく集中できた。それには上記のようなことも理由として挙げられるが、Macならではの雰囲気によるところも大きい。そのいくつかを挙げてみたい。

①Macのオシャレ感、ことのほかよろし!

PCもオシャレなのは多いけど、やはりMacというだけでオシャレ感は数割増しになるのだと再認識。これまで憧れていたというのもあるだろうが。

思わず、散らかっていたデスク周辺を片付けたくなってしまった。そして、ライティングも楽しんでみたり。Apple Music聴きながらコーヒー飲んで、Macなひとときを過ごす、そんな贅沢感を味わうことができる。

②スピーカーもけっこう好きな音で、ことのほかよろし!

MacBook Proを使いはじめて早々に、Apple Musicを流しながら作業しようと外部のスピーカーにつながずに音を鳴らした。そうしたところ、アレ? Bluetoothスピーカーとのペアリングはまだやってなかったよね? と勘違いしてしまった。包みこむような感じがけっこういい感じで、キーボードのすぐ横から音が出ているにもかかわらず適度な距離感を保った音の聴こえ方をしてくれた。高音がよく通るが、低温もほどほどにいい感じに聞こえてくる。

PCでは、iTunesをダウンロードしてまで音楽を聴こうとは思わなかったし、最近の高スペックPCと比べる機会もないが、「音楽を鳴らしてみよう!」と思わせる雰囲気がMacにはある。ただし、限りあるディスク容量節約のためにストリーミング再生がメイン。自宅ではこれでOK。持ち出したときはiPhone使うだろうし。

③タッチパッド、ことのほかよろし!

購入時、「まずはマウスなしでの操作をぜひ試してみていただきたい」と店員さんから声かけていただいた。確かに快適。いろんな操作がタッチパッド上でできるし、慣れるとマウスはほとんどいらないと感じられる。使ったとしても、タッチパッドでの各種操作は併用してしまっている現状もある。これまでの持ち出しシーン(PCの。Macはまだ持ち出していない)では、マウスも持って出なくてはならず、これがけっこうめんどくさかったりする。Macのタッチパッドなら、本体のみの持ち出しで十分。使用時間にもよるが、充電用のアダプターもいらないかも。

タッチ操作も可能な純正のMagic Mouse2だとまたいい感じなんだろうな、と興味をそそられる今日この頃ではあるが。

④iPhone、iPad Proとの連携、ことのほかよろし!

この部分はPCではなかった感覚。iPhone、iPad Pro、MacBook Proを使用しているが、まさにMacBook Proが母艦として存在するという感じがしていい。モバイルで撮った写真も設定だけ済ませておけば自動で同期してくれる。もちろん、Apple Musicのプレイリストとかも。「メモ」の同期もなかなか便利だし。

特にブログをアップする時の写真の扱いがとても楽チン。カメラで撮った写真をWi-FiでiPhoneへ。しばらくすると勝手に同期してくれて、同じ写真がMacへ送られている。それをMac上で編集してブログの写真に使えばOK!ということになる。これまでだったらブログのアップはスマホで済ませるとか、PCで入力したテキストにスマホから写真をアップするとか、ひと手間もふた手間も多くかかっていたと思う。

欲をいえば、Noteshelf 2とかmacOS版のがあると最高なんだけど、それはさすがにむずかしいのか? なんならOneNoteもありなのかもしれないけど、せっかくMSから少し距離を置いたところなのでしばらくは今の環境で様子を見ようか、とか。


このように、今回ガラッと仕事と趣味の環境が変わった。そして特に大きな問題もなくこの新しい環境になれ親しみはじめている。そしてむしろ、なぜもっと早くにMacにしなかったとさえ感じている。

バキッとやっちゃったVAIO DUO 11購入時とか、その前のVAIO購入時とかにその判断はなかったのか?と考えてしまうのだった。


と、ここで、ふと思った。まったくの余談だが。


そういえば、その前のPCもVAIO Zだったな、と。

どうやら3世代続けてVAIOを使っていたようだ。カメラも3台ほどSONY続いてるし。


Macに憧れていたSONY信者が、やっとApple信者になることができたということだろうか。


カメラは当分SONYでいくけど。ソニータイマーが働くまでは・・・

Macへ乗り換えた理由。。。

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これまで大学にいた時から、コンピュータは、MS -DOS Windows3.1 ~ 代々使ってきて、ついこのあいだまでWindows10を使ってきた。

そして先日、数十年という使用歴から解き放たれ、MacBook Proへ移行した。一からやり直しという感じである。

 

こうなった理由はいろいろある。

 

基本的に、Macには常に憧れは持っていた。大学の頃からである。大学の生協でも当時のMacを扱っており心惹かれながらも、はじめるならひとりより仲間がいる方がいいと、当時の同級生といっしょにNECのノートパソコンを手に取っていた。当時の、HDD20MBだっただろうか? もちろん、FDDベース。論文は一太郎で書いたW

 

一度そうなってからは、Macに憧れは持ちつつも、Windowsが出たこともあり、また仕事でもWindowsベースの方が便利だったため、そのままWindows機の買い替えであったり、自作したりでつないできていた。

その後、仕事でグラフィックソフトを少し使いはじめてからも、Windowsで事足りていたため、あえてMacは見ないようにしてきていた。

 

そこで起こったのが、タッチスクリーン暴走事件W

もちろんWindowsが悪いわけでなく、製品個々の、というかそのモデルの問題だったのだろうが、大型のアップデートが年に2回強制的に行われ、その度にWindowsの更新を恐怖の念を持ちながら見ていたこの時期、「もうWindowsはいいや!」と思いはじめていた。それがちょうど今年のはじめ頃だったろうか。この頃は、次のアップデートまでに対策打っておかないとなぁ、と思いつつ、タッチスクリーン大あばれの対処法にたどり着けずにいた。

そして目についたのが、Surface Book 2だった。ペンの使い心地もいいし、操作にはある程度慣れているWindowsだし。グラフィックソフトはそれまで使っていたモノからはそろそろ世代交代の時期だろうし、そもそもインストールできないのではないかと思われたので、サブスクリプション版に変えていかなくてはならないだろうな、とは思っていた。

 

この辺りでも、Macは常に頭の片隅にあった。Macは実際に触ったことはないが、iPhoneiPad Proも使っているということもあったので、その洗練された使い心地には期待できる。それらとの連携も便利ではなかろうか、と。

 

そこで、本格的にSurface Book 2MacBook Pro、両者の比較にとりかかった。

 

「憧れのMac」対「ペンが使えるSurface」という構図だった。皮肉にもiPad Proで味わっているペンによる手書き体験が、はじめはSurfaceの方を後押しした。そしてほとんどSurfaceに心は傾いていた。

 

そう、実際に購入の決意を持って店頭に出かけるまでは。この時には完全に決めていたわけではないが、Surface8Mac2くらいな気持ちでいた。

仕事で使う関係もあり、タッチスクリーン暴れで使えなくなったPCの後継機を早く探さなくてはならないという状況だった。

はじめに訪れた家電量販店では、希望機種のMacBook Proは在庫あり、Surface Book 2は3週間待ち、とのことだった。この時点で保留。在庫ありのMacに対して、Surfaceの方を3週間末決断をすぐにすることはできなかった。

こんな時には、別店舗も回ってみることにしている。というわけで2件目に行った。そして、そこで運命の出会いをすることになる。

ちょうど、その店舗、店内改装のための在庫一掃セールに入っていた。そこで、普段ならほとんど値引きのあり得ないMacがほんの少し気持ち程度の値引きと、大幅なポイント還元が可能であるとのことだった。その額を計算してみると、USB C のみ搭載のモデルなのでその変換およびHDMI接続のコードとか、データおよびOSバックアップ用のHDDとか、USBハブとか当面すぐに必要になるものをポイントで購入できる額がポイントとなることがわかり、かなり心がぐらついた。さらに、その日の購入でポイント上乗せの提案。ポイントで上記の買い物をしてもまだかなり余るポイント付加の提案となり、心は決まった。

念のため、Surfaceの納期も聞いてみたところ、やh3週間から4週間とのこと。今回はMacにした。

 

ペンへの憧れはあったが、VAIO DUO11で思ったほど使えなかった事、Windowsに対するなんとなくイライラした気持ちもあったため、はじめてMacOSにチャレンジしてみることになった。

 

実際使い始めてみて、このMacBook Pro、とても使いやすく、使う前のイメージ以上に愛着を持って使用できている。そのあたりの具体的なところはまた別記事で上げることにしたい。

 

そして、そうこうしている間に、WWDC2018も間近、という時期に。記事によっては、新しいiPad Proも発表されそうだとか。そうなれば、有無を言わさず即導入となるだろうが、実はここの部分にある期待を持っている。

それは、MacBookへのタッチスクリーン導入に消極的なAppleの姿勢への解決策としての期待である。

グラフィックソフトを使っていると、やはり直接ペンで描き込みたいと思ってしまう場面はちょいちょいあるのが現実である。そして手書きのメモやノートも。たぶん、Surface Book 2ならそれはダイレクトに可能になるのだろう。しかしMacBook Proではそれが上記のようなAppleの姿勢で叶わない。(今後変更もあるかもしれないが)

Appleの理念として、MacBook Proはノートパソコンとして。そして手書きの部分はiPad Pro等で、という住み分けを意識しているのだろうか。だとすれば、新型iPad Proと今後の iOSには、以下のような連携を期待したいものである。

 

それは、MacBookiPad Proの連携により、iPad Pro(もしくはApple Pencilが使えるiPad)を液晶タブ的に使えないだろうか、というもの。もちろん、かなりの精度とスピードで。ついでにここのところ噂になっている両OSの垣根が減ってくれば、手書きメモなどはiPad Proで、その閲覧や整理その他の活用はMacでもできる、というのが実現し、Surfaceシリーズ+ペンに匹敵するのではないかと思う。

 

ネットの画像では、MacBook Proの将来像として、タッチパッドの部分が大きくなり、そこにApple Pencilを構えている画像を目にしたことがある。それはそれでいいが、それなら、実用性を考えて、iPad Pro(もしくはApple Pencilが使えるiPad)を液タブがわりに活用させてもらいたいと思う。

 

こんな妄想が早々に現実となることを祈って・・・

MacBook Pro で ZWIFT やったった!

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ただ今絶賛帯状疱疹中!

なのでこれは、帯状疱疹とわかる前々日の物語W。

 

MacBool Pro を購入してから、はじめてのZWIFT記念!

購入してから、最初にインストールしたときにはセンサーが電波を拾わずにカナリ焦ったが、ANT+ドングルの新調でなんとか苦難を乗り切ったW。

一昨日、新しいドングルでつないだときには、スムーズにつながって安心していたのだが、今回はまた元に戻ってやしないか?、とちょっと不安を抱えながらZWIFTを起動した。

それでも、スムーズにセンサーを拾い、難なく走り出すことができた。そして、いざ走ってみると、安定感はそのままで、画面の美しさと動きの滑らかさに驚いた。まあCPU等の性能は数世代経過しているので当たり前だが、それでもこのような環境でのZWIFTははじめてなので、とても嬉しかった。

 

今回はとりあえず、「Baloise Belgium Tour (Tour of Belgium) - Stage 1」という、ライドイベントに参加した。

 

そして、ここで気づいた。

CPU他の性能が上がっていても、当然自分の脚力が上がるわけではない。苦しいものはこれまで同様、苦しい!、と。

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まあ、それでも一応、新たなモチベーションにはなるので、ZWIFTをするために、MacBook Proのパネルを開けるのを楽しみにトレーニングに励むことにする。