Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

七夕同窓会ライド!

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 7月7日。世間では七夕と呼ばれてるこの日、高校の同級生3名が、松江に集まり、同窓会ライドを行った。

 この学年の同窓会に参加させてもらってから約一年半。「ちかいうちにいっしょに走ろうね!!」なんて約束してからあっという間に時間が経ってしまっていた。

 今回コース設定をしてくれたのは、松江市在住の同級生! 「水の都」ともいわれる松江市の景色を楽しめ、母校へも寄ることができるコースを案内してくれた。

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 故郷の松江には墓参りとかにちょこちょこ寄っていたものの、今回のようなコースを走るのはこれまでにほぼ機会はなかった。新しい道も増え、地元として過ごしていた時期であっても走ることはなかったコースを堪能した。

 これまでに目にしたことのないはじめての景色も多かったが、今回多かった水辺に近いルートを走ると、松江に住んでいたときの、懐かしい感じを思い出した。「水が近い」それが私の中での松江のイメージだったのだろう。だから、そんなところを走っていると、はじめて来たはずなのに不思議と懐かしいという感情が湧いてきた。もちろん、来たことがある場所も通った。しかし逆に、遠い記憶の中にある様子とは違っていて、戸惑いを感じることもしばしば。むしろはじめて通った道の方に懐かしさを覚えたのは不思議な感覚だった。

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高校の時まで住んでいた松江・・・。なのにはじめてのこの景色w。

 ルートは松江市役所を起点に、大根島経由で境港へ。帰路は母校へよって戻るという、65kmくらいのコース。途中では川の仕切りの上を走るという特徴のあるルートを走った。両側に水が近く、これまでにない、不思議な感覚を味わうことができた。

  大根島から境港ヘは、CMで有名になった「ベタ踏み坂」を経由して行った。

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 テレビの画面では望遠による圧縮効果があったのだろうか、すごく切り立って見えていたが、実際には6%くらいの勾配。自転車でも登れないことはない坂だった。でも、有名な場所ではあったので、景色を楽しみながら走らせてもらった。

 

 境港では、水木しげるロードに寄ってから昼食にした。

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 昼食場所は「かいがん」。以前にも何度か行ったことのあるお店で。海鮮丼が美味しくて、リーズナブル。さすがに7時の開店と同時という時間帯ではなかったので、少し待つことにはなったが、ここまで来たら頭の中には海鮮丼しかなかったので、オケw。

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 8時過ぎに出発をして、ゆっくり写真を取りながら、また「水木しげるロード」も少し散策しながらも、この「かいがん」に到着したのは11時。距離にして35km弱といったところ。上りもあまりないコース(橋は別)だったので、ゆるゆるツーリングににはちょうどいいコースだと思った。今度家族で回ってみるといいかもしれない。自転車で行けば車の駐車場所を気にしなくてもいいし、散策時にも普通に自転車を押しながらで回ることができて便利だった。

 

 昼食後は、中海の北側のルートを通って松江方面へ。

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 途中では母校である、松江東高等学校へ寄った。卒業生とはいえ、自転車に乗った3人のオッサンが校門付近でウロウロしていると怪しまれるので、ここは短時間でササッとw。でも、懐かしかった。通学路だった坂も登った(たいした坂ではないが)が、当時を思い出すことはできないくらい様子は変わっていた。

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 しばし、◯十年という時の流れを味わい母校を後に。その後は市役所まで移動して解散となった。

 

 前日の夜、前夜祭としていっしょに飲んだ。あれこれ話も弾んだのち、すぐに次回の「同窓会ライド」のことも話に出た。

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ここも、同級生のお店なんだって! また来るし!

 次は10月あたり。既に宿の予約もとったw。今のところこの3人で開催の予定。宿的には少し余裕があるので、声かけれるところはかけてみてもいいかも・・・。

 いずれにせよ、今回ご一緒してくれたお二方、段取り切ってくれたり、案内してくれたり、たいへんお世話になりました! 次の「同窓会ライド(しまなみ編)」では、しっかりお世話させていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

い・ま・さ・ら Apple TV 4K

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 2017年9月に発売された「Apple TV 4K」。発売から約1年と10ヶ月の時を経て、わが家へやってきた。いまさら感ハンパないが、私の視聴環境の中で重要な位置を占めるであろうことに気づき、遅ればせながら購入した。

これまでの視聴環境

AV レシーバー : AVR-4400H DENON

スピーカー構成 : 7.4.1ch Dolby Atmos 対応

再成機 : Xbox one X (NETFLIX 4k HDR Dolby Atmos)

    : Fire TV 4K (Prime Video、U-NEXT、YOUTUBE 他)

たしかにApple TV 4K は迷った

 上記の環境はちょうど一年前から3ヶ月くらいの期間をかけてわが家のリビング・シアターを構築した時以降の構成となっている。この期間の早い段階から Fire TV と Xbox one X は使っていたが、当然その選定時にも Apple TV 4K は候補となっていた。しかしその時には Prime Video とNETFLIX での 4K や Atmos での配信の方に過度の期待をしていたため、価格も高い Apple TV 4K の方はあまり魅力的に感じられないでいた。

 そんな中で使いはじめた Fire TV と Xbox one X だったが、まず、この環境で気になる Xbox one X について。 こちらを使いはじめたのは NETFLIX アプリを介しての Dolby Atmos のため、というのが一番大きな理由だった。 NETFLIX での Atmos 対応は、再生機によるところが大きく、対応できるものはそう多くはない。その一覧は、以下で確認できるのだが、一番対応しておいてほしい Fire TV 4K での Atmos 再生は未対応のままという状況なのであった。

Dolby Atmos コンテンツを楽しみたい

 この時点での Atmos 再生に対応している候補となるのは、 Apple TV と Xbox one X だけとなった。 この選択の中で、ゲーム(そんなに重要ではないが)もでき、 なおかつ UHD Blu-ray も再生できる Xbox one X の方を選ぶという結果となった。結果としては、この判断はその時点では大正解。 親子でゲームも楽しんでいるし、 UHD BD もすで­に何枚も購入して楽しんでいる。 もちろん NETFLIX も。 Atmos の作品は当然 Atmos として、そうでない作品も AV レシーバーの Dolby Surround や Neural:X などの機能を使って、盛大に楽しめている。

 一方の Fire TV 4K もオリジナルコンテンツにある 4K の映画やドラマは楽しめた。なので、Fire TV と Xbox one X の使い分けをする事で楽しみの幅は大いに広がっていた。

なぜ今 Apple TV 4K 再び?

 それは 「Dolby Atmos を、そして 4K のコンテンツをさらに楽しみたいから」という理由に他ならない。上記の環境でも Atmos と 4K を楽しむことはできていた。 もちろんそのために選んできた機材の組み合わせなので当然なことである。 しかし、コンテンツ的にはかなり限られるのである。

NETFLIX オリジナルだけでなく、一般の映画も楽しみたいじゃん!

 基本 Prime Video では Atmos 対応はしていても、 コンテンツがない。 U-NEX も同様(あるにはあるが、 10本に満たないという現状)。 NETFLIX では、オリジナル作品はATMOS 配信のものが多いのでそれらは存分に楽しませてもらっている。しかしどちらにしても、一般の映画で Atmos 配信、または4 K や HDR 配信されているものはほぼないのである。 お気に入りの映画は、やはり良い条件 (4K や HDR、Atmos) で観ておきたいというのが人情というもの。 そうすると、これまでは UHD BD の購入しか手はなかった。その流れで、 数枚購入したものもすでにある。そして実際にそれらは十分に楽しめた。しかしそこはやはり割高感は否­めないのである。

 Apple TV 4K を使いはじめると、そこのところが少し緩和される..... はず。

 最新のものでも、 海外版 UHD BD ほどは無理にしても、 そんなに遅くないタイミ­ングで配信されている。 しかも安い。 海外版と比べても 半額近い価格で購入が可能となっている。最新でそうなのであって、少し経った作品などはさらに安くなるケースも多い。レンタルが選べるなら、400円で対応コンテンツを楽しむことができることになる。 購入しても パッケージが残らない、という少し寂しい部分もあるにはなるが、むしろかさばらない、ディスクの出し入れの必要もない、という点で、それが便利という考え方もできるし、私自身の志向としてはその方が合っている。中でもコレクションしたいものはメディアで買う、という選択肢をするだろうが。それはかなり少ないはずである。

 そうなると、問題となるのは、画質と音質、ということになってくるのだろう。 一般的には。ストリーミング配信よりも当然 UHD BD に収められているデータは多いはず。よって厳密に見比べれば画質や音質はストリーミングでは敵わないはずである。しかしそこは定評ある「素人耳」と「素人目」。Apple TV 4Kを入れてから、さっそく「グレイテスト・ショーマン」を「購入」して、その冒頭を観てみた。

 結果的には「素人耳」「素人目」にはそんなに大きな差は感じられなかったw。十分キレイに観れるし、音も包まれ感はハンパないw。「素人耳」「素人目」のなんとコスパの高いことか! そもそも機材も高級品を使っているわけではないので、こんなものなのだろう。

 ちなみにこの「グレイテスト・ショーマン」。ここ最近観たくて観たくてたまらなくなっていたもの。少し前、とりあえずAtmosで観ようと、Blu-rayを借りてきたことがあった。しかしその時は時間がなくてストレート返却。その後、せっかくだからUHD BDでも買って観てみようかと思っていたところなのだった。というかこの「グレイテスト・ショーマン」を観たいがために Apple TV 4K を購入したと言ってもいい感じなのである。ついでに言えば、UHD BDが2枚買える出費よりも、今後の楽しみ方を考えて、Apple TV 4K に投資したという感じか(かなり高くはなったが・・・)。その代わり、今後気に入った映画があれば、UHD BD (海外版)の半値近くで「購入」できることになる。日本版なら場合によっては3分の1、レンタルでいいならもっと安く、4KであったりAtmos であったりを楽しむことができる、ということになるのだ。

今後の使い分け

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1.とりあえず観てみる映画 =SVODで

2.良い(と思われる)映画 =Apple TV 4K で「レンタル(できれば)」

3.お気に入りの映画 =Apple TV 4K で「購入」

4.ちょっと特別な映画 =UHD BD を購入

Apple TV 4K で操作系はシンプルに

 Apple TV  4K のおかげで、いろいろなサービスをシンプルに使い分けることができるようになった。NETFLIX、U-NEXT、Prime Video が現在お世話になっている SVOD。これにApple TVが加わったが、それぞれアプリを入れることでこのような使い方ができる。


Xbox one X:NETFLIX PrimeVideo U-NEXT

Fire TV:NETFLIX PrimeVideo U-NEXT

 これまで使ってきたのはこの2つ。それぞれを使うことで、これまで使用してきていた SVOD サービスの全てを観ることはできる。ただし、NETFLIX の HDR や Atmos を活かそうとすると、Xbox でしか対応していなかった。なので、NETFLIX の HDR や Atmos を楽しめるコンテンツは Xbox one で。それらが対応していないコンテンツの方は、Xbox one の設定で Atmos を切って、Dolby Surround とか Neural:X で観る、または Fire TV で観る、という感じで切り替えてきた。

 今回購入した Apple TV 4k では、これらの「切り替え」の手間が完全に省かれる。NETFLIX、U-NEXT、Prime Video に加え、Apple TVのコンテンツをほぼフルに活用できるようになった。件の NETFLIX での HDR や Atmos の対応・非対応コンテンツも Apple TVの方が検知して切り替えてくれる。

 そんなわけで、この Apple TV 4K ひとつで使っているサービスの全てを使えるようになったというわけ。ここで Xbox one X が無駄になってしまうのではないか、という問題も発生する。しかし、ここの部分は、UHD BD プレイヤーとして、そしてそもそもの機能であるゲーム機として使う点を考えれば完全に住み分けは可能となる。たぶん、先に Apple TV 4K を購入していたとしても、UHD BD プレイヤーは必要になっていただろうから、トータルとしてプラスαの出費でゲーム機も追加できた、というように考えたい。 

今日のスキレット(笑)

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「スペアリブのレモン風味焼き」

スペアリブが安かったので買ってあったのを仕込んで調理。数時間漬け込んだので、味も十分染み込んでて美味しかった。

 

夕食の後は、ムスメさんのゲームに付き合う。

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ホント久々の「トゥーム レイダー」。しばらく間が空いたので最初っから(泣)。

映画でのDolby Atmosもいいけど、ゲームでのAtmosも、改めていいな、と。視点を変えていくと、それに伴って環境音もグルグルする。すごいな。

 

今日中間考査の終わったムスメさん。なんかテスト終わってからやりたいことがたくさんあるんだって。「トゥーム レイダー」もそのうちの一つなんだとか。なにか一山越えて、やりたいことがイロイロあるっていうのはいいことだな。オレなんて、ユックリ寝る、くらいしか思いつかんしw。

 

眠くなってきたけど、ゲームに付き合うって事で今日は頑張ってたから、寝るに寝られない。いつまで続けるつもりなんだ??

 

スキレットを買ったんです!

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 これまでに欲しい欲しいと思いながら、買おうと思えばいつでも買えた「スキレット」を、いよいよ買った。特にメーカにこだわりもなかったので、ホームセンターで安めのラインナップで。これまでユニフレームの「ちびパン」があって、これをスキレットの代用品として使っていたが、大きさ的に一人ワンプレートで考えるには小さかった。小さいから「ちびパン」なのだから仕方ないだが。サイドメニューで1〜2品添えるのには超いい感じなのだが、実際の食卓(特に忙しい夕食時)では使い勝手が悪く、最近使ってなかった。

 そこで今回購入したのは、19cm ✕ 2と16cm ✕ 1。19cmを3枚揃えたかったが、在庫がなかった(涙)。そこは子ども用のサイズとして考えた。

 買って帰ってから二日後、やっと夕食で使う時が来たw。まずはクズ野菜を炒めたりオリーブオイルを塗り込んだりしてシーズニングから。この作業、ダッチからちびパンまでで何度もやってきたが、何度やっても楽しいw。

 最初だったこともあり夢中だったため写真はないが、その日の夕食は、オーソドックスな「鶏モモのステーキ」と「オクラとベーコンとチーズのオーブン焼き」の二品を作って出した。家族的にもなかなか好評だった。

 今回やっと購入に踏み切った「スキレット」だったが、欲しかった理由は2つ。

 まずは美味しく調理できるハズ!、という点。ネットや雑誌で紹介されているスキレット料理の写真はどれも美味しそう。そのとおりに行くかどうかはもちろんわからないが、それでも期待したくなる。

 そしてもう一つ。基本、調理が簡単に済む! & そのままサーブできるので後片付けが楽ちん!という点。後片付けについては保管中に錆びないようにチョイと手間がかかるが、そこのあたりはちびパンで慣れているので特に負担は感じない。

 なので、もう買って使ってみるしかない!という状況だったのでしたw。

 

 そして本日、昼食で再び活躍してもらったw。

 今回はワンパンレシピとしても定番だと思われる「パスタ」(冒頭の写真)。通常パスタを別に茹でる必要があるが、今回のレシピだと別茹でする必要がない。というわけで、汚れ物も少なくて済むので、美味しくできるのか不安だったが、ムスメと私の昼ごはんとして作ってみた。

 手順は簡単だった。オリーブオイルとにんにくで具を炒めてパスタを折り入れ(長いままだとはみ出す。半分でちょうどいい感じ)、水を注いで蓋をし指定時間煮込んで、最後に余分な水分を飛ばして終わり!、な感じ。今回は、ベーコンとちくわ、ベビーリーフを入れたペペロンチーノを作った。味付けはどのタイミングでもいいでないかな?

 これまで、家でペペロンチーノを作るときにはある悩みがあった。それは、ムスメさんが辛いのは苦手なこと。なのでこれまでにペペロンチーノ風なものを作るときには、唐辛子を入れずに済ますか、最後に別々に調理するかしていた。しかしスキレットでの調理は一人ワンプレートでの調理になるので、一方には唐辛子を入れ、もう一方は入れずにおくというだけで作り分けることが簡単。今回もそうやって作り分けた。

 ただ、そのときに注意も必要。ついうっかり逆にサーブしてしまうと、

  「なんか辛い!」

 にはじまって、、、

  「そんだけ食べといて、味が違うのに気づかんのん?」

  「ひょっとして、バカ舌?」

    (???そこまでは言われてないか???)

 という事態になってしまう。

 それでも19cmのスキレットで普通に一人前作って食べきってくれたから、もう一つ19cmを追加しないと家族で回すのには足りないということを再度確認した。そして、今回のペペロンチーノ、茹で加減の面で心配もあったが、うまく水分を飛ばして軽く炒めるようにすれば、好みの硬さに収まってとても美味しくできた!、と思われる。

 

 美味しい、手間少ない、後も楽ちん、という三拍子そろったスキレット。

 これからバシバシ活躍してもらおうと思う。特に家で!

 本来の活躍の場であろうアウトドアでは・・・?

 ちょっと出掛けるのがメンドイ年頃になりましたw

ローラーでもこんなことってあるよねw

 昨日の午前中、スキースクールの先輩とインラインによるオフトレを行った。久しぶりのインラインだったので、最初は戸惑いつつも、だんだんといい感じだったときの感じが戻ってきて、いいトレーニングになったのではないかと思われる。

 トレーニングを終えるとちょうど昼食の時間帯。びんご運動公園でインライントレーニングを行うと決めてから、昼食はココ!って決めてた。

 

はい、「東珍康」! の野菜炒めラーメン

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 何年振りだろう・・・? ここのところここまででかけてくる機会が少なかったから・・・。

 というわけで昨日は運動したものの、明らかにカロリーオーバー。

 

 そして、今日は代休により平日休み。

 本当ならここで実走しておきたいところだったが、起床時の天候はあいにくの雨。たぶんすぐに止みそうな感じではあったが、路面は普通に濡れているし、それが乾くのは昼前になるだろうと思われたため、ZWIFTで済ませることにした。ただ、流して時間を過ごすのももったいないので、久々のレース参戦をしてみた。

3R Classique Flat Race - 3 Laps 参戦

 

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 平坦なコースプロファイルで約21km走るレース。

 このレースにカテゴリー「C」で参加してみた。昨シーズンには「B」カテで優勝もできるようになってきていた(もちろんレースを厳選してw))のに、現状はすっかり疲れちゃってるw。これから少しずつ引き上げていかなければならない。

 目標は「C」カテでの上位。もちろん狙えれば優勝!。でも体力持たないだろうから、スタートダッシュについて行って、できるだけその中でレースを展開したいと考えていた。

 軽く心拍を上げる形で15分ほどのアップを終えて、スタート。スタートダッシュにはなんとかついていけた。ここでは「A」「B」カテを含めての先頭集団に残ることができた。

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 とはいえ、まだ始まったばかり。先頭集団は全体の半分程度の人数で構成されている。その中であまり後ろになりすぎない位置を意識して走っていた。

 しかし、しばらくすると中切れが起きてしまった。前の集団には「C」カテの人が一人含まれている様子。そして、間を空けて私のいる4人のパック。数秒後ろに「C」カテメインの4人パックという形になった。この時点で追うよりも今いるパックでペース維持を選んだ。ペース維持になるかはわからなかったが、雰囲気的には前を「追う」という雰囲気はなかったからだ。

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 しばらくすると、同じ「C」カテの人が後ろから力強く上がってきて合流。そのまま先頭を牽いてくれた。しかしほどなく後ろの4名の集団も合流。たぶんこの人を追ってペースを上げていたのだろう。これで集団が9名となった(たぶん)。結果少しペースも上がり、10数秒差がついていた前のグループ(先頭集団からは遅れた3人乗パックで「C」の先頭含む)にとの差をジワジワと縮め、最終的には追いついた。

 結果、このグループが「C」カテの先頭集団、ということになった。

 ちょっとだけ心弾むw。

 ただ、このままレースはうまく進まない。仕掛けどころと、周りの動きをよく観察しながら、そしてなおかつ脚をなるべく無駄に使わないようにしながら、「その時」を待った。

 

 しかし、「その時」(いや、正確には「その時」ではない「別の時」だが)は突然やってきた。残り距離が3km弱になった時だった。5%ほどの上りを、インナーに落として回すことで脚の温存をはかろうとした。しかしその時、いきなりのチェーン落ち。

 機材的に2世代前と3世代前の混合Di2なためなのか。ここのところたまにチェーン落ちしていた。これまではアウター側に落ちるばかりだったので、落ち着いて対処すればペダルを回しながら復帰できた。

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 しかし今回は無念のインナー落ち。どう試してみてもチェーンは上がらなかった。仕方なくバイクを降り、手でチェーンを掛けて復帰した。その間約1分。復帰を試みて惰性で走っていた時間も含めて約1分40秒の差が、元いた集団とはついていた。

 復帰後、、、すぐに集団からチームメイトが戻ってきて私を引き上げるために前を牽いてくれた・・・。

 なんてことはもちろんなく、後は停止中に抜いていった「C」カテの人を抜いて、さらにその先の人に追いつこうというのだけを目指してゴールまでたどりつくことができた。

 

 チェーン落ち自体は残念だったし、今回目標としていた「C」カテの中での上位ゴールもできなくて残念だったが、自分のいるカテゴリーの先頭集団に最後まで居続けられたのは今後の励みになった。あのまま最後まで行って上位争いに絡みたかったが、それは次の機会を楽しみにしたい。

 

本日「いきなりステーキ」に遭遇した故・・・

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 今日はトレーニングと取材を兼ねて、しまなみを怪そうしてきたw。

 取材?・・・何の?、と思われるかもしれないけど、取材は取材。いろんな種類の取材がありますが、そのどれかですw。

 ルートは、いつもの瀬戸田コース。100kmチョイ。今年度に入ってから少しずつ距離を伸ばし、今日は久々に100kmチョイ。だんだんカラダを慣らしていこうと距離を伸ばしている。なにぶんスキーに明け暮れた冬シーズンには膝を痛めたので、無理はできない。

 

 さて、今回のこのライドについてはあれこれ書くことはない。これまでのファミリーライドなどよりは少し負荷を上げつつ、カラダを慣らしていきました、というくらいである。

 ただ、尾道までたどり着き、向島までフェリーで渡ろうと思ったところ、なんといつも利用している「福本渡船」が日曜日運休となってしまっていた。もうひとつ「駅前渡船」があるからそちらを利用することでことなきを得たが、今後知らずに日曜日に「福本渡船」を利用しようとしている方はご注意いただきたい。いきなりだと焦る。。。

 

 「駅前渡船」でフェリーの到着を待っていると、待機場所にあるサイクリングマップに目がとまった。

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 しばし目をやると、あることを思いついた。9月末にはスキースラブのサイクリング行事がある。そのコースとして組み込めるかも・・・w。そんな思いを持って必要な写真を撮っておいた。詳細はこれからアイカタと相談して決める。

 

 道中は特に大きなトラブルもなく、平地で目標出力を決めて維持、上り(主に橋までの)で目標出力維持、下りでレスト、というのを繰り返して瀬戸田サンセットビーチへ到着した。そこではイベントが開催されており、知り合いにも会った。ここを折り返し地点とするのだが、実は取材はここで行うつもりでいた。取材といっても写真を撮って帰るだけのことなのだが、つい久々のサイクリングの楽しさに忘れてしまうところだったw。。。おもむろに出発してたまたま写真を撮りたい対象が目に入って思い出したw。そこで改めて自転車を降りて、数枚写真を撮って取材は終了した。

 

 帰路も前半、特に大きな出来事もなく、向島まで戻ってきた。

 向島の海岸に出ると、若い男女のグループが走っているのに遭遇。楽しそうに走っていた。少しペースを上げてそのグループを抜くと、いきなり後ろからそのグループの女性二人が追い抜いていった。かなり一生懸命漕いで。スゲ〜!いいペースで走ってる!と思っていると、男性もさらに早いペースで前方へ消えていった。少しして二人の女性のペースが落ちたので、これをパスしようと動きかけたら、もう一人男性が追い抜いていった。結構いいペースだったので、もうついていくしかない!、と考え加速。後ろにつかせてもらった。

 ただ、この男性もその前を行く男性も自転車はロードではない。多分レンタルのクロスバイク。もちろんビンディングペダルなんて使っていない。しばらくすると、先行していた男性に合流。その二人にしばらくつかせてもらった。よく見ると、スッゴイ体格のいい二人。腕にはタトゥーまで入ってる。そして、スッゴイ速いw。ついていくのでやっとw。

 途中、信号待ちでとまった時に「後ろついていかせてね!」と声をかけさせてもらった。

 返答は「Sorry, we are Chinese !」って。。。

 というわけで身振り手振りと英語を交えて後ろについていかせてね、って伝えて、その後もしばらく後ろを走らせてもらった。ただ、ペースはかなり速かったので、街中に入ると少し危ない感じになってきて、「ありがとう!」って声をかけて、後ろから離れた。

 中国人の若者、ハンパない!w

 

 再び「駅前渡船」を利用して、尾道に渡った。そこから自宅まで約18km。もうリカバリーペースでいいや!、ということでユルユル走っていると「いきなりステーキ」の看板ハケーン!。というか、行きにも見つけていて、これは帰りに寄らなければ!、と思っていたのにすっかり忘れていた。

 思い出したからにはもう寄るしかない!、ということで初「いきなりステーキ」!。

 他に余計なものはいらない。。。

 タンパク質(肉)だけあればいい。

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 プライム300g。食べ応えアリ!。お肉も柔らかくて美味しかった。が、食べ応えアリ過ぎて、その後10数kmまだ走らなくてはならない身には少し重かったかもしれない。あとは車で帰宅のみ、という時とはやはり違うw。次回は少し量を考えよう。

 

 帰宅後はアイカタとムスメは買い物&食事に出かけた。私は肉でお腹が膨れている。よって、残ってAll-in Pastaで済ませることにした。ただ、新しいフレイバーを試してみたかったので、麺を茹でて「おたふくソース」と「マヨネーズ」を少々かけていただいた。

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 これが一番合ってるw。

 ちなみに茹で時間は標準よりも短めにしたほうが良いことに最近気づいた。その方が麺の中に詰め込まれている成分の味(苦味)が表に出てきにくいようだ。今回も標準よりも1分ほど短くした。

 

 そして、季節はいつのまにか「Giro d`Italia」の季節に。

 3大レースの中で、私はこの「Giro d`Italia」が一番好きだ。

 理由は、放送時間が比較的速いからw。今日も8時5分からの放送だった。これを観ようとDAZNの1ヶ月無料を試してみている。Giroが終わったらいったん解約の予定。

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 昨年はツールをこの手で観た。今年のツールは課金が必要となる。まあ、ツールの場合、もう寝る時間になっているので観ることができるか、というのが問題になるが。ただ、必要な期間にのみ課金して終わったら解約するというのを繰り返すのもアリだな、と思っている。

 

 はい! いろんな意味で今日、私の本格的な自転車シーズンがはじまりました!

 

All-in PASTAに挑戦!

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 長かったGWの終わりとともに、私の「2018-2019スキーシーズン」は幕を閉じた。。。ほぼ。。。あとは、インラインとかでお茶を濁しつつ、次のシーズンの到来を待つしかない。

 というわけで、次は自転車に向けカラダを絞りつつ、効率よく栄養のバランスも取っていかなくてはならない。

 そこで、目をつけたのが「NISSIN All-in PASTA」。最近巷でよく見かける「完全食」と言われるカテゴリーに当てはまるもの。これ一食で、一日に必要な栄養素の3分の1を摂ることができるというもの。普通に食べているとつい、炭水化物が多くなってしまったり油が多くなってしまったりする。これだけ食べていればそれで過不足なく必要な栄養を摂ることができるもののようだ。3食これだけではすぐ飽きるだろうが・・・。

 ただ、特に注意しなければ、つい昼食で炭水化物や油を摂取する機会が多くなり、野菜も不足しがちになってしまう。そして夕方まで持たずにお腹が空いてくることの多い私にとっては、この一食の置き換えは有効なのではないかを思える。腹持ちも結構いいらしい。

 

 発売開始後、かなりの売れ行きでしばらく注文することすらできなかったこのAll-in PASTA。GW前に予約注文が可能となったので注文しておいた。スキー遠征から帰る頃には到着しているだろうと踏んで。

 そして、帰宅すると大きな箱が届いていた。なので、さっそく開封して食べてみた。家族全員で。

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 まずはラインナップから。パスタ本体とソースがセットになってカップに入っているのが3種。「アラビアータ」と「ボロネーゼ」と「ジェノベーゼ」。パスタ本体とソース各種は単品での販売あり。なのでパスタ本体に別の市販ソースで頂くことも可能。

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調理前。。。

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調理前のアップ。

 この麺の中にいろんな栄養素が詰め込まれているらしい。こうやってみると乾ラーメンか、スナック菓子みたいだが、調理後どんな感じになるのか・・・。

 

 で、冒頭の写真が調理後のもの。ボロネーゼソースをかけた。

 家族で試食したのはボロネーゼ以外の2種類だった。昼食時、ほどほどのお腹の減り具合のタイミングでの試食となった。

 

 そして、、、

 正直な話、、、

 そんなに美味しくはない。。。

 麺の内部にに封印されたいろんな成分の色んな味と香りが感じられる(主には苦味)。ジェノベーゼの場合はそのソースの酸味の効いた香りに苦味が乗る。アラビアータはその辛さに苦味が上乗せされる感じ。麺の食感もパスタとは程遠い。

 これが私のファースト・インプレッションw。でも食べられないことはない。食事を楽しむという点では工夫を求められるだろう。栄養を効率よく過不足なく補うという点ではサプリとか、その他のタイプの完全食に比べれば「食事らしい」のかもしれない。

 短時間で準備できて、栄養が過不足なく摂れるという点で、一日のうち一食程度置き換えるのにはいいのかもしれない。

 あ、あとは非常食用か?
 お湯が沸かせる環境であれば必要な栄養を摂る環境はできる。温かいし、そんな場面なら美味しく感じられ、ひとときの安らぎを与えてくれる「食事」になってくれるだろう。

 ちなみに、ムスメ、アイカタは完全拒否でしたw。

 

 その後食べたボロネーゼは、比較的食べられた。アラビアータやジェノベーゼなどのもとの香りに特徴があるものについては持ち前の苦さがじゃまになってくるのかもしれない。ボロネーゼくらいの感じならあまり苦味が強調されずに食べることができたのだと思う。今後慣れれば大丈夫になってくることも考えられるので、しばらく置き換えてみながら、おいおい他の市販ソースも試してみようと思う。

 そして、これとほぼ同じコンセプトの「BASE PASTA」というのもある。今ある分を食べてしまったら、一度はこちらも試しておこう。

人間をダメにするイス

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前方へ大きく脚を投げ出しての映画鑑賞が可能となる、「リビング・シアター」と「インフィニティ・チェア」、そしてついでに「酒」の組み合わせ。映画館では味わえない贅沢なひとときになるはず・・・。でもたぶん、その大小は大きいw

 我が家のリビング・シアター。これまでに使用してるイスは、曲げ木のアームに座面と背もたれがついている、最近よく見るタイプのイス。そしてすこぶるコスパが高いヤツ。座面はそんなに高くなく、背もたれが大きめなため、脚を前に投げ出してくつろぐことができる。

 我が家には現在、このタイプのイスが3つあり(ひとつはある製品についていたもの)、それらを使って家族三人で映画鑑賞をする。三人でいっしょに観る機会は多くはないが、思い出したように「弱ペダ」観たり、映画館での映画鑑賞のための予習をしたりするので、イスは人数分常備しておかなくてはならない。(もちろん私ひとりだと、ほぼ毎日なんらかの形で入り浸っている)
 先日は「アベンジャーズ」の予習のため活用したばかりだ。一作目は三人いっしょに観た。二作目、三作目は私が町内会行事で疲れ果てていたため、私以外のふたりで観てしまった・・・。そして昨日は、最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」をふたりで観に行ってしまった・・・、私をおいて。。。まあいい。この最新作がデジタル配信されるようになったらまたみんなで復習からはじめよう。

 

 私以外のふたりが「インフィニティ・ウォー」を予習として観て最新作「エンドゲーム」を観に行っている間、私の方は前から気になっていた「Coleman インフィニティ・チェア」の現物を見に行ってきた。とても感じの良い「座り心地」、、、いや「寝心地」と噂のイスである。
 いつものパワーズにて、置いてある現物にカラダを沈め、しばし堪能した。そもそも、前日に家族が予習で「インフィニティ・ウォー」を観てからの「インフィニティ・チェア」だったので、運命だったのだ。私自身は予習できていなかったので、関係ないといえば関係ないのだが。

 

 そういうわけで買って帰った。

 

 家族が映画鑑賞を終え、帰ってくる前に密かにリビング・シアターに「インフィニティ・チェア」を持ち込んで設置。そして、私の方はNETFLIXオリジナルの「流転の地球」を観た。中国の映画でHDR、Dolby Atmos音声である。

 そして、この「インフィニティ・チェア」、、、まさに「人間をダメにするイス」である。このイスに腰掛け、ちょうどいい角度に背もたれと足置きをセットすると、ふわっとした浮遊感とともに、適度に体重を分散して支えてくれる。そして、かなりゆったりカラダを横にしながらの映画鑑賞が可能となる。たぶん疲れていたりすると映画を観ながら寝落ちする度合いは増えるに違いない。


 「インフィニティ・チェア」+「リビング・シアター」+「酒」の組み合わせを味わった後には、もう社会復帰の余地はないw。

 長期のゴールデン・ウィーク最終日でそんなダメ人間になってしまい、令和最初のビジネス・ウィークを迎えた。。。
 厳しい「時代」の幕開けとなった。。。

 

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 そして、帰って来たムスメにすぐに見つかった。

 最近、デスクとかベッドとか大物家具を新調したムスメの部屋に、ひとつ余ることになるチェアを持っていって使ってもいいということで手を打った。「インフィニティ・チェア」の方を取られないでホント良かった。

 アイカタはまだ気づいていない様子・・・。

 いや、いつものように気づいているのに気づかないふりをしているのかも・・・。

 

SAKURA LSD 同窓会ライド

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 久々に実走してきました。

 この冬は、のっぴきならない事情wにより、スキーに専念させていただきまして、スキー以外のスポーツは皆無でした。お陰で、体重は増加傾向。そのせいか心身ともにとても充実しておりますw。この、一見だらしない生活も実は意味がございまして、試行錯誤の結果であります。

 実は昨年、体重を減らしすぎたため体調不良の一年となり、思ったように動けず今に至ってます。帯状疱疹、夏バテから長引いた風邪、倦怠感を経て冬に入る頃にはこれはヤヴァイ! となったわけでした。そこからはあまり体重を気にせず、スキーに専念してきました。「スキー指導員」受検というのもあったので、体調第一にこの冬を乗り越えたわけです。その分、膝の痛みがぶり返しましたが・・・。

 そして、この度、晴れて実走に出かけることができる機会をいただきました。「いただいた」とはいえ、実は自ら設定した機会ではあったのだけど・・・w。スキーシーズンは居住地域では一旦終了となっており、残すはGWでの遠征になりますが、その間隙をついて自転車シーズンが混ざってきたわけです。

 3月後半からは、ローラーも復活しており、週に2日〜3日程度はZWIFTのワークアウトを中心にジテカツを再開してました。そこで今回の実走では、とにかくゆっくりでいいので、ローラーでは稼ぎにくい距離を走り、ミトコンドリアを増やしたい!・・・、そんな思いで出かけました。最悪一人でも出かける心構えはあったのですが、せっかくだから誰か一緒に行ってくれる人はいないものかと声をかけたのが、高校の時の同級生Tザキくん。高校卒業以来、2年前ほどから交流が復活し、一緒にサイクリングにも行ったことがあります。

 「こうこうこういうわけで、走りに行くけど、都合はいかが?」

 というメッセージに、即座に参加の意を表明してくれました。

 ということで、高校の時の同級生(言ってしまえばいいオッさん)二人でしまなみを怪走することになりました。

 瀬戸田サンセットビーチに9時に待ち合わせして、サンライズ糸山までを往復する72キロのコース設定。出発に際し、その準備にいくらか手間取り、もどかしい思いをしました。久々の実走ということもあり、何を準備すればいいんだっけ? というのがその理由。自宅出発時にあれこれ忘れ物をしているのに気づきアタフタし、自転車に乗っていなかった期間の長さを再認識させられました。

 

 さて、集合時間ほぼ定刻、(オッさん)二人は再開を果たします。久々の再会に軽く会話をして準備を済ませ、すぐに出発しました。走りながらでも話すタイミングはいくらでもあるから・・・。

 先にも書いた通り、今回は久々の実走なので、テーマは『慣らしライド』。心拍も出力もむやみに上げずのLSD。長い時間運動し続ける感覚を取り戻し、血液中のミトコンドリアをドバドバ増やしたいものですw。その分お尻に影響が出たのは自然の必然w。でも、その痛みも久しぶりの実走の爽快感と、この時期ならではの美しい景色が帳消しにしてくれます。そう、高校の同窓生二人がしまなみ海道を走ったこの日は、サクラの季節。多くは8分咲きくらい、品種によっては散り始めているものもあるタイミングでした。つまり、ほぼイイカンジな「SAKURA RIDE」となったのでした。

 

 今回走ったルートは、瀬戸田サンセットビーチ 〜 多々羅大橋 〜 大三島 〜 大三島橋 〜 伯方島 〜 伯方・大島大橋 〜 大島 〜 来島海峡大橋 〜 サンライズ糸山 の間の往復。その間幾つもの場所で桜を楽しむことができました。

 上記のルート順に写真を入れていきますが、実は往路では写真は撮っていませんので、以下の写真は全て帰路でのものです。

 

 瀬戸田から多々羅大橋に上る途中、まず目に入るのが多々羅大橋の姿。こちら側はそんなに桜、桜してなかったようですね。レモン畑に囲まれてるので当たり前といえば当たり前か・・・。

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  そして、大三島の方へ渡ると、桜に囲まれます。場所によっては桜越しに海が見えたりとキレイな景色を楽しませてくれました。

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 大三島から伯方島へ渡る大三島橋への登り口でもこんな景色が。

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 ここでは少しルートを外れると桜のトンネルの下を自転車で下ることができました。ただ、その先は目的方面へ行くことはできなかったので、再度この12パーセントから13パーセントある坂を上らなくてはなりませんでしたが。

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 このあたりまでが桜の見どころだったでしょうか。あとは、大島の峠の桜も見事ででしたが、素通りしました。

 2つほど坂を上り終わり、下に入るとご褒美の来島海峡大橋の姿が見えます。これは逃せませんw!

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 サンライズ糸山には11時過ぎに到着しました。ここの「風のレストラン」は11時オープンなので、これくらいに入ると、待つことなく席に案内してもらえます。この時にもすんなり入れたものの、直後には少し待ちの人が出ていたくらいです。店の人に案内された席は窓辺のカウンター席。カップル御用達か、というような雰囲気の場所ですが、景色を楽しむために意を決して、おっさん二人で座りましたw。

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 オードブルの後、メインのパスタが来ましたが、これにライスもついてくるという。。。ランチメニューでパンかライスを選べるのですが、メインをパスタにするとどちらにしても炭水化物が被ってしまいます。メインの方を魚料理にしておけばよかったかもです。

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 休憩を終え、帰路につきます。

 来島海峡大橋の上での風向きが変わらないうちに!

 昼食休憩でモタモタしていると、風向きが変わり、帰路での来島海峡大橋が向かい風になってしまいます。くる時の向かい風を我慢したので、帰りはぜひとも追い風に乗って帰りたいものです。今回は時間的にも余裕があったので、帰路のしばらくの間は追い風を楽しむことができました。

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 こんな感じで、桜と久しぶりのしまなみの景色を楽しめたLSDライド。

 途中話してる時に、近々故郷の松江を走りにいきたいね、という話も出ました。同じ同窓生で松江で自転車を楽しんでいる人もいるので、その人の案内を頼りに走りたいねってw。

 その時はよろしくねK山くんw!

今週の「トリハダ」:「ボヘミアンラプソディ」 と 「アリー/スター誕生」を観た!

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スキーシーズンも終わりに近づき・・・

 先週の土曜日、今シーズンも終わりを迎えつつあるスキー場に出かけてきました。「先週の土曜日」と書いてはいるものの、今シーズンも例年同様、ほぼ毎週スキー場に出かけていましたが・・・。そして、次の土日も・・・タブン・・・(笑)。

 本来なら、土日ともスキー場入りするはずだった先の土日。いろんな行事と重なったため土曜日のみのスキー場入りとなったのでした。そして、結果的にはそれで十分だったというオチに。さすがにシーズン終盤の雪の状態。朝一のトップからの滑走を楽しもうと、並んでリフトに乗り、ファースト・トラックを狙ったものの、滑り出してみるとヌル〜い雪面状況。ノンストップで一本滑り降り、再度トップまで上がると、もう既にザクザクの状況となってしまってました。

 そんな中でも、今シーズン「指導員検定」、「準指導員検定」に受かったばかりのスキー●カ 4人組で最終まで雪にもぐれつつ滑りまくりまして、結果的には翌日より、筋肉痛になるという始末。加えて、グサ雪にトップが引っかかって、背面から転倒し、腰と後頭部を強打してしまった私は、腰の痛みと、軽いムチウチの症状に悩まされる翌日の日曜日となってしまいました。この日曜日にスキー場入りをしないで済んだのは幸いでした。

そんな時はゆっくり「映画鑑賞」でしょう

 というわけで先の日曜日は朝から、痛めつけられたカラダをゆっくり休めつつ、映画鑑賞を楽しむひとときとなったのでした。

 「ボヘミアンラプソディ」は先に観ており、今回はつづけて「アリー/スター誕生」を鑑賞。加えて、「ワーキング ガール」や「ストリート オブ ファイアー」などといった好きな映画も再度。。。

海外版UHD Blue-ray

 公開当時から観たくてたまらなかった「ボヘミアンラプソディ」と「アリー/スター誕生」。結局映画館に観に行くことはかなわずじまい。最近になって、早くも海外版のUHD Blue-rayが日本国内で手に入るということを知り、即購入しました。音声フォーマットとか言語とか心配はありましたが、ダメ元でまずは手元に取り寄せてみました。購入先の情報によると「日本語対応」と謳われてはいたので、多分大丈夫ではないかと・・・。

 そして実際に視聴してみると、収録音声はどちらもDolby Atmos(英語)。日本語字幕はあり。海外版とはいえ、そもそもの字幕は何カ国分か入っているようですね。そして、字幕だけでなく、音声も日本語が・・・。これは驚き。ただし英語でのAtmosとは違って、こちらはイマーシブサウンドではなくなってる・・・。でもそれはあくまでも標準的な構成。自分で見るときには字幕で観るので特に問題ないでしょう。

 こうなると、日本版の正式な発売がいつになるのか、はたまた既に発売されているのかわかりませんが、もう海外版でイイじゃん!ってなっちゃいます。

レビューを書くわけではありません

 ここまで書くと、それぞれの映画のレビューを書いてしまいそうになりますが、ここではその気はありません。すでに多くのレビューや感想が、ネット上では溢れているので。じゃあ、なにを書くの?ということになるわけですが、特に何も・・・。

 ただ、Dolby Atmosでの鑑賞ができる映画館が近くにない中で、自宅のDolby Atmos環境で鑑賞したという部分での印象と、その他モロモロのトリハダポイントについて書いてみようと思います。

「ボヘミアンラプソディ」

 まずこれらのUHD Blu-rayディスクのうち、はじめに観たのは「ボヘミアンラプソディ」の方でした。前評判もあり期待して観てみました。が、結果的には「自分にとっては」イイ映画だったけど、好みからは少し外れるかな?、という感じでした。ただ、終盤のライブ・エイドの場面とか、耳慣れた曲が流れると気分はかなり盛り上がりました。特にライブ・エイドの場面では、Dolby Atmosの効果もあるのか包まれ感が半端なく、その臨場感に、確かに「トリハダ」は立ちましたw。

 しか〜し! 

 ここで、ホームシアター、いやリビングシアターでの鑑賞であるという現実に水を差されてしまいます。

 ラストのライブ・エイドの盛り上がりに向け、大音量で楽しんでいたところ・・・、寝室の相方さんから突然のLINE。

 「うるさい!」

 「寝れんし!」

 「音小さくして!」

 と矢継ぎ早にメッセージが届いたのでした・・・。ここで現実に引き戻され、仕方なくボリュームを35パーセントほどダウン。。。ションボリした気分で、ラストの盛り上がりを迎えることになったのでした。

「アリー/スター誕生」

 そして次に観たのがこちら。そもそも気持ち的に期待していたのはこちらの方。テレビでトレーラーが流れた時にそれだけで「観たい!」と思わされていたから。

 こちらの「トリハダポイント」はかなり序盤から。「Shallow」を口ずさむところでグッと来て、それをステージで歌う場面で「トリハダ」。「Always Remember Us This Way」の場面。そして、「I‘ll Never Love」で場面が変わるとこ。。。

 確実にDolby Atmosによる没入感にやられた感じです。どれもステージ上で歌い上げる場面。観客の声援、ガガとかクーパーの息遣いの中に音になってかぶさってくる熱気が感じられ、どっぷり浸かることができました。

 この映画、久々に「あとをひく」作品でした。映画館で観ていたら確実に複数回観に行っていたでしょう。

 ちなみに、これまでに「あとをひく」作品となったのは、「ストリート オブ ファイアー」、「パリ・テキサス」、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」、「さよなら銀河鉄道999」。そして実際に複数回観に行った映画は「タイタニック」と「私の頭の中の消しゴム」ですけど、、、なにか?

 この映画は間違いなく、近いうちにもう一度見てしまうでしょう。その時には冒頭から涙なくして観ることはできません、たぶん。そう、「タイタニック」や「私の頭の中の消しゴム」の2回目からと同様。。。映画館に通わなくても自宅で何度でも楽しむことができる環境があることに感謝です。あ、家族からのクレームはあるかとは思いますが、そこはうまく立ち回るようにします。

そして、「アメリカン スナイパー」へ

 ガガも良かったが、私はブラッドリー・クーパー推しです。なので、必然の流れとして「アメリカン スナイパー」をただ今視聴中!。