Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

次の遠征に向けて少し改善(まだ遠征すんのかい? はい、これからが本番です!)

f:id:yPhonist:20210316220249j:plain

スキー・シーズン、地元では終了しちゃいましたね(涙)

 シーズン・インのときには、もう少し雪に期待していたものの、思ったほどの積雪がなく、シーズンはあっという間に終わってしまいましたね。

 そうなると、やはり雪を求めて移動しなくてはなりません。これまでのところで3回ほど実際に遠征してきました。

遠征の季節

 まだ遠征すんのかい?と突っ込まれそうですが、本格的な遠征シーズン?はこれからです!

 これまでの遠征は以下の通り。そうはいっても、アレコレ出かけてはいますね。しかもシーズンの早いうちから。それだけ雪を求めている、ということです。

 

1.熊の湯スキー場(昨年末:行って滑って、帰りに仮眠)

2.白馬・アライ・焼額(昨年末:全行程車中泊)


027 NV350で家族3人車中泊スキー遠征考

3.めいほう & 夜ダイナ(3月はじめ:行って滑って、帰りに仮眠)


030 NV350 車中泊で行く めいほう & 夜ダイナの旅

家族3人では十分な「くるまね」環境となった

 それらの中で、ディープに「くるまね」を活用したのは「白馬・アライ・焼額」遠征だけなんだけど、他のも仮眠とはいえ、6時間程度の仮眠としてはちゃんとしたw「くるまね」をともなった行動で、車内生活環境が負担になるようでは楽しめない状況ではありました。そういった点で言えば、NV350でのスキー遠征については、家族3人全員が窮屈さをひどく感じることなく「くるまね」することができはじめました。なんとか工夫して、翌日にも疲れを残さずに楽しめるくらいには環境はまとまってきたのかな。

でも、あと少し・・・

 しかし、あと少し、なんだかあと少し・・・なのよ。

 就寝スペース的にはほぼ満足のいく環境を手に入れることはできてます。荷物の多いスキー遠征でも、それらの荷物とともに、ゆっくり寝ることができる。車内で簡単に食事もとれる。

 ただ、そういう使い方をすればするほど、だんだんとストレスになってくるのが、車の出入りなのです。

 就寝時に限らず、車内で過ごしているときに車外へ出ようとすると(もちろんスライドドアからになる)、ステップに足をかけづらいこともあり、少々無理な態勢で車から出なくてはならなくなるもの。しかも、当然ながらその間には靴の脱ぎ履きも必要になる。気候的にも天候的にも良いときならまだしも、スキー遠征の時期は、基本寒い。雪が降っていることもあるし、最悪雨の中での出入りが必要になることも。寒くて、雨が降る中での出入りとなると最悪ですね。無理な態勢で靴を履ききれず、素足で濡れたアスファルトを踏みしめてしまったことも幾度かあるし。

NV350の玄関について考える

 そういうわけで、今回は「くるまね」時における、NV350の玄関について考えてみました。基本、ベッド展開をしたり車内でくつろいたりするときには、スライドドアギリギリまでフラットスペースが広がります。そのおかげで車内でのスペースが確保できるので当たり前なのだけど、そのおかげで車の出入りは非常に難しくなってしまってます。

 ベッドの高さからステップまで少しあるし、位置関係的に素直に足を伸ばせば足がかかる位置にはない。特にくつろぎついでに飲みすぎてフラフラの状態の時や、起床直後などまだまだ頭の冴えていないときに車から出ようとすると、そこそこ危険な目に遭うことになります。また家族3人、雨の中荷物を抱えてスキーから戻ってきて、、、(雨の中スキーするから「あふぉ」といわれるのでしょうがw)、、、車内に退避するときにモタモタしていると、ずぶ濡れになってしまう。

 そこで、そんなことを防ぐためにも今回は玄関スペースを確保してみました。といっても、ボックスをひとつ撤去して、代わりにイレクターパイプでフラット面を延長できるようにしただけだけど・・・。

 ただ、これで確実に、3名乗車、3名就寝しながら、車の乗り降り(リアスペースの)も少しは楽になるのではないかと期待してます。


031 次の遠征に向けて少し改良!

次の遠征に向けて

 実際に使ってみるのは次の週末かね?www。遠征に出かけた帰りに墓参りに寄って帰るという行程。そしてその次には「ガチくるまね」3泊程度の遠征も予定してますwww。

 いずれにしても、たぶん「くるまね」時の行動が楽になるのではないか、と期待してます。しかしそんなことより、そもそも「遠征」自体を楽しみにしている今の状況。なにを言われても、たぶんすべてを前向きに捉えることができる精神状態であることは間違いなしです!www

NV350 車中泊で行く めいほう & 夜ダイナ


030 NV350 車中泊で行く めいほう & 夜ダイナの旅

f:id:yPhonist:20210309193338j:plain

 3月6日(土)、朝6:15、目が覚めると、めいほうスキー場にいた。

 3月に入ったばかりのこの時期、ひと昔前ならまだ地元で十分滑り込んでいたはず。しかし、現状は・・・。今シーズンのスタート時期には降雪もあり、長いシーズンになるのではないかと期待していたのだが、今回もまた短いシーズンとなってしまいそうな状況となった。

f:id:yPhonist:20210309193250j:plain

 そんな中、少しでも滑り込んでおきたいと、8時間ほどかけて岐阜県のスキー場まで遠征に来た。ナビでは5時間半程度。しかし、食事や休憩で時間をとられ、思いの外時間が取られてしまった。

 日程は、3月5日(金)21時に出発。めいほうスキー場には5時もつれに到着した。1時間ほど仮眠して、スキーをスタート。夕方早めまで滑り、いったん終了。

 その後、ナイター営業しているダイナランドへ移動し、18時から23時までの夜ダイナを楽しんだ。その後すぐに帰路について、途中の多賀SAで風呂と仮眠を済ませ、昼過ぎには自宅に帰ってきた。

f:id:yPhonist:20210309193431j:plain

 人は私たちのことを「あふぉ!」と呼ぶwww。

 こんな日程で、土曜日の1日だけではあるが、しっかりと滑り倒してきた。地元であれば2日分程度は裕に滑ったのではないだろうかという達成感とともに帰宅。しかも、朝イチのシルキー・バーンにはじまり、緩んでからはコブ三昧、そしてナイターでの程よくしまった高速バーンと、色々な状況を楽しんできた。

 

 さて、「車中泊」がどのように今回の旅に関わったかというと、、、

 実はそう大きな関わりはない。ほぼ移動してスキー。そして帰路に着き、SAのそれ用の施設で風呂と仮眠が可能という状況だったから。その中でめいほうに到着した時の仮眠と、多賀SA到着時にすでに寝てしまっていたムスメさんとで「くるまね」したのが今回NV350が活躍した場面となる。

f:id:yPhonist:20210309193625j:plain

 めいほうスキー場到着時には、1時間ほどの仮眠だったが、そんな短い時間での仮眠だからこそ、しっかり休んで体力を回復させたい。そのためにはフラットなスペースと、その就寝スペースの余裕が必要だ。

 年末に長野、新潟へ遠征した時には、親子3人で川の字で寝た。が、当然狭さを感じた。そこのところの改善をこの冬のテーマとして取り組んできたが、2月終わりになって、やっとその目処が立った。「助手席〜後席フラットによる就寝スペースの確保」、今回はそんな新しいアレンジで仮眠することができた。そしてほぼ完璧、と言えるくらい快適な仮眠を取ることができた。

 帰りの多賀SAでの仮眠の際は、アイカタさんは風呂・仮眠施設を利用。そのためムスメさんと私の2名での「くるまね」となったが、以前のように雑然とした中での就寝にはならなかった。ある程度荷物も整理しやすい状況と、走行状態に戻しやすい部分を確保しての仮眠。寝起きも清々しかった。

 

 この3月中に、少なくとも1回。可能ならば後2回ほど遠征の機会を確保したいと思っている。多分次回からは身動きも取りやすく快適な就寝環境が確保できるはず。ただ、今回は荷物の積み込みに関して、無造作に行ってしまった。この部分を計画的にできれば、さらに素早く各モードへの換装が可能ではないかと思われる。

 次回の遠征では、その部分に気をつけて、理想の「くるまね・スキー」に近づけたい。

 

 そんなことよりも、もっとスキー上手くなりなさい!、という話にはなるのだけどもね。

NV350お手軽就寝スペース拡張 ver.2 :ハイエースでできるアレ、NV350でもできるといいな

f:id:yPhonist:20210227180247j:plain


 いっこ前の動画で、助手席リクライニング〜後席つなげて、就寝スペースを確保した。しかしNV350に限らずこのパターンは、その段差の解消にひと手間かかってしまう。

 前回の動画では、助手席と二列目の座面に折り畳みマットと、ベットキットの余ったベッドマットを使って段差を解消した。そして、その結果は、なかなかいい感じ!

 

 ただしこのパターンは、二列目の背もたれが起きた状態になる。後部をリビングスペースとした場合、空間を仕切る役割にもなるのだが、一方で窮屈感を高めてしまうことにもなる。


029 車中泊仕様強化! NV350お手軽就寝スペース拡張 ver.2

 この度試してみるバージョンでは、多少の段差(リアのベッドと助手席・二列目ベッドの間に)はできるが、「仕切り」がなくなり、視覚的には広さが確保できるようになる。また、二列目の背面には板を入れてあり、それをそのままベッド面として活用できるため、ものを重ねた不安定感は皆無となる。前バージョンで二列目に使っていたベットマットを助手席で使えば、フラット感もかなり高まるし、フィット感と見た感じもいい。インフレータブルマットを置けば関係ないかもしれないが、この新バージョンだと、インフレータブルマットもいらないくらいフラット感が高まるから、準備する部材も少なくて済みそう。

 今回、私の場合、余ったベッドマットやテントマットを使ったが、ない場合には、なんらかの嵩上げを検討すればいい。前バージョンと異なり、このバージョンでは助手席のみ嵩上げすればいいので、手間は少なくすむはず。

 

 これら、二つのバージョンは、それぞれにいいところがある。それらについてよく考えて、状況に応じて使い分ければいいので、どちらのバージョンも、アレンジのバリエーションとして確保しておきたい。

 

余談になるが・・・

 ハイエースと違って、NV350の二列目シートは、そのシートバックを前に倒したときに水平にならない。なので、これにつなげてリアのベッド延長のレイアウトが取れない。ハイエースの場合、リアの背もたれを前倒しして、それに合ったベッドキットを組み付ければ、2列め以後を広大なフラットスペースにすることができるので羨ましかった。でも実際は使うことはなさそうだけど。。。

 しかし、今回のこの方法を取れば、NV350でも高ささえ合わせれば荷室のベッドスペースを前に延長して、ハイエースと同様の広大なフラットスペースが完成する。ただし、背もたれの高さとベッドの高さを合わせれば、という条件が入るが。

 私の場合は、すでにベッドキットを入れているので高さの変更のしようもない。ただ、使い方的にそこまで広げる必要もない状況ではある。助手席とつなげて就寝スペースを確保できれば十分なので、今回はこの方法で満足の行く仕様に仕上げることができた。

 でも、これからベッドキットなどを作り、広大なフラットスペースが必要な場合は、こんな感じでの2列めフラット化は有効なんじゃないな。まだ、ベッドキットを入れてない状態なら、あの広大な空間はけっこう魅力的ではある。

NV350(に限らないけど)お手軽就寝スペース拡張!

f:id:yPhonist:20210224213459j:plain

 年末のスキー遠征については、前の記事で紹介した。

 このときの遠征では、「くるまね」で3泊している。最終の泊はサービスエリアで、仮眠スペースを利用したものもいるため、3人での「くるまね」とはならなかったが、そこそこ寒いスキー場近くで2泊の「くるまね」は家族3人で行ったことになる。その時が、NV350でのほぼ初の本格的な家族3人での「くるまね」となったが、あれこれ準備していたおかげもあり、大きな過不足なくやり過ごすことができ、楽しい遠征となった。

 しかしそれ以来、できればもう少し余裕を持って就寝したい(スペース的に)という気持ちが膨らみはじめた。贅沢な話ではあるが、せっかくの広大な車内スペースを十分に有効活用できていない気がして、あれこれ、就寝スペース拡張の策を練り始めた。


028 車中泊仕様強化 第二弾 / NV350お手軽就寝スペース拡張!

 

 そして今回、ある案が思い当たり、、、といっても、よくある形なのだが、、、実行に移してみた。

 それは、助手席をリクライニングして後席とつなげ、そこに就寝スペースを作るというもの。ミニバンとか、その他の車でもある程度認知されている方法ではないだろうか。しかし、もちろんそれで完全にフラットになるわけではなく、各座面の段差解消に四苦八苦することにはなる。NV350の場合、気持ちその段差も大きいような気がして、やってみようとは思ったものの、少々手間取りそうだとも思えた。

 しかし、実際には、なんとか手持ちのものでカバーでき、まだ実際に試したわけではないが、そこそこ使えそうな就寝スペースを創り出すことができたのではないかと感じている。

 3月に入ってからは、雪のあるエリアに何度か(少なくとも2回は)遠征する計画を立てている。実際の使用はその時まで待つことになるだろうが、過不足なく用具や荷物も運べて、余裕ある就寝スペースが実現できたなら、その機動力も相まって、なかなか快適な「ゲレンデ・エクスプレス」(ふる!)に仕上がるのではないかと期待している。

 

 なんて書いてる今、実は新たなアイデアを思いついた。。。

 たぶん、より簡単なフラット化・・・。

 

 ただ、今のアイデアと新しいアイデアにはメリット・デメリットが互い違いにある。そこのところを使い分ける必要は出てくるだろう。。。まあ、双方試してみて、よさそうならまた紹介してみようと思う。

家族3人「くるまね」スキー遠征 考

f:id:yPhonist:20210216233626j:plain

家族3人で「くるまね」スキー遠征

 NV350を(中古で)購入してから、1年と半年が経過した。NV350のメインステージと言えるスキーシーズンは2度目を迎えている。スキーシーズンに限らず、ホント、よく活躍してくれている。

 しかし「くるまね」に関して言うと、実はこの2021-2020スキーシーズンに入るまで、本格的な「くるまね」スキー遠征はできていなかった。。。

 今回は、久々の本格的?な家族3人の「くるまね」遠征となった。 


027 家族3人「くるまね」スキー遠征考

NV350に乗り換えてから、「くるまね」が減った事実!

 前車であるコンパクトキャブコン「アミティ」に乗っているときには、毎年前入りスキーはしょっちゅう、そして遠征も必ずと行っていいほどやっていた。しかしNV350に乗り換えてから、その頻度は減った。 それは「くるまね」ができないから、、、とか不便だから、、、ということからではなく、その必要性が少なくなったからだ。

 「必要性が少なくなった」原因は「機動性」。アミティに乗っていた頃は、とにかく移動はゆっくり。坂も登らないし、運転自体にも少々気を使う。そんな感じなので、とにかく余裕を持って前日夜間に移動を完了して、「くるまね」で当日を迎える、というのが望ましい形となっていた。しかしNV350に乗り換えてからはその事情は変わった。その機動力を活かせば、県内のスキー場は朝出発で十分。遠方へ出かけるときも、金曜日の夜出発 〜 土曜日朝現地着 〜 終日スキー 〜 終了後帰途につく 〜 途中仮眠 〜 日曜日昼には帰宅。。。という土日の休みがあれば、ほぼ日帰りに近いスキーを、雪質のいいところで楽しむことができる。滑る事ができる量と質も、地元で混雑した中、砂漠のような雪の上で土日の二日間滑るのに匹敵する程度は滑ることができるのではないかと思われる。

 「くるまね」自体を楽しむためならともかく、「無理」をして前日入りしなくてもすむようになったということだ。ウチのムスメさんも小学生の時なら、迷わず前日入りの「くるまね」を楽しみにしていたが、もうそういう年頃ではなくなった。。。

久々の「くるまね」遠征 概要

 というわけで、このときが久々の「くるまね」遠征となった。様子は動画で見れば分かる通り、全日ほぼ快晴(二日目の午後少し雨に振られたが)。楽しく気分よく、うまくなった気にさせられたwww。

DAY 1 Hakuba 47 & 五竜
f:id:yPhonist:20201227064658j:plain
f:id:yPhonist:20201227075046j:plain
f:id:yPhonist:20201227081942j:plain
f:id:yPhonist:20201227095126j:plain

 全日の夜19時位に出発。夜通し交代しながら約10時間あまりの時間をかけて白馬エリアへ。快晴の中終日気持ちよく滑り、撤収。次の日のスキー場近くまで移動の途中で風呂と夕食を済ませた。

Day 2 ロッテアライリゾート
f:id:yPhonist:20201228094154j:plain
f:id:yPhonist:20201228093002j:plain
f:id:yPhonist:20201228202828j:plain

 近くの道の駅で前泊後、スキー場入り。午前中は快晴だったが、午後から雲が多くなり、15時前には雨もそこそこ降り出したので早めに終了。余った時間は前泊した道の駅にもどり、買い物とゆっくりの夕食、風呂の時間に当てた。

 次の日のスキー場は、予定では少し戻って、岐阜エリアで滑って帰ることにしていた。しかし、天気予報を見るとどうやら雨模様。。。一方、長野県あたりでは快晴の予報だったため、志賀高原焼額でスキー最終日を過ごすことに決めた。

 そんな相談をしながら夕食も済ませたので、近くまで移動して就寝。

 ここで一つ注意!

 地図上では近いイメージの「志賀高原エリア」と「白馬エリア」だが、「アライリゾート」へのアクセスにはかなり時間的な差が生じる。白馬からだとかなり遠回りになるため、時間のロスが大きい。一方志賀高原からだと嘘のように近い。というわけで、次回こんなパターンでいくことがあれば注意しておきたい。

Day 3 志賀高原 焼額山

 最終日は、スキー場まで40分程度の道の駅で前泊。早い時間に現地に到着して終日スキーを楽しんだ。天気も最高。今回3日間のスキー日程のほとんどを好天で楽しむことができた。

 スキー後は、風呂を済ませて高速に乗り、多賀サービスエリアまで移動。そこで仮眠を取り、昼前には帰宅を果たした。

だから「くるまね」っていいよね

 大雑把にこんな予定で過ごした、今回のスキー遠征。「くるまね」ならではの良さが感じられた旅でもあった。

 特に大きく感じられたのは、行き先を決めてなくても対応できたこと。今回は白馬、アライリゾート、志賀高原焼額を滑った。基本エリアは決めてあったが、実際のスキー場については結構直前に決めている。なので宿に宿泊となるとしっかりとした計画性が必要で、行動も限られるが、今回はそのときそのときの臨機応変な対応が可能だった。

 二日目の午後は雨に降られて早上がりした。もしスキー場、もしくはゲレンデの目の前の宿だったりしたら、多分車を動かすことなく、宿に入ってまったり酒でも飲んでいただろう。それはそれでいいけどもwww。今回は珍しくお土産買いに寄ったり、ゆっくり夕食を楽しんだりすることができた。

 また、最終日のスキー場についても、「好天」を優先して選択することができた。

 さらに、食事時間は自由。特に朝食は自分たちのタイミングでとることができるので、スキー場到着も早めに設定しやすい。おかげで駐車場が混む前に行動することができた。

もちろん、もうちょっとなんとかならないか、という点も

 こうやって見てみると、すごく便利さだけが際立つ「くるまね」の旅。でも当然、もうちょっと改善したくなる点はいくつかある。

今のレイアウトだとやっぱ3人では窮屈

 前車アミティのときと違い、やはり居住空間(ステイ時の)はやはり不満の種になる。後部の荷室で親子3人は少々窮屈ではある。今回の旅を経て、改善してみることにした(動画参照)。

 ただ、リビングスペースという点で考えると、スキー遠征の場合、ほとんど必要はない。食事は外で済ませるし、ゲレンデ近くまで移動すれば、あとは翌日に備えて早めの就寝となる。寝るスペースがある程度確保できれば快適に朝を迎えられる。

スキーは荷物が多いから・・・

 スキー遠征の場合、やはり荷物が多くなってしまう。それらをどう収めて、「移動時」「就寝時」を使い分けるか、というのは永遠の問題だろう。今回はそのあたりも事後に再度検討した(動画参照)。いろいろ工夫して見る中で、現在の環境で最大限効率のよい方法を探していきたいものである。。

走行態勢と、就寝態勢の組み換えに少々手間がかかる

 こちらも同様。3名乗車、3名就寝がストレスなくできるように少しずついろんなことを試してみている。

 

 3月に入ってから、また遠征に行きたいと考えている。今回の遠征での改良点を踏まえ、少し変更した部分もあるので、それらを試しつつ楽しんでみたい。そして、また新たなアイデアを考えつつ運転するのである。

 いつまでも終わらない旅の途中・・・

サマーシーズン:スキーのオフトレにいかがなものかと試してみた


025 NV350で「くるまね・スキー」リハーサル

オフトレ・チャレンジwww

 なんか疲れちゃって、、、

 しばらく前の出来事になってしまったけどネ。。。

 

10月18日(日)

 この日はスキー オフトレのマンネリ化を防ぐため、グラススキーの体験に行ってきた。思い立ったのは、その約1週間前。スキーシーズンも近づいてきたし、インラインでのオフトレもしばらく続けてきたし、ここらでも少しモチベーションの上がる良いオフトレはなにかないものかと探していて・・・、

 そしたら見つけた! グラススキー。

 広島県内にできるところはあるのか調べてみたところ、、、「ユートピアサイオト」にあったwww。グラススキーレッスン

 ついでに、「2020年10月18日」の記事、私らのレッスン風景のようです。ありがとうございます、記念になります。

 

 で、身近なところで、グラススキーができるところを見つけ、さっそく電話にて問い合わせ、予約。うちのムスメさん含めて仲間内で合計5名で体験に参加してきた。

テーマは冬のリハーサル!

 今回のグラススキー・チャレンジは、スキーのオフトレというだけでなく、これから本格的にはじまるはずの「2020-2021スキーシーズン」に向けての「リハーサル」の意味合いが強かった。「ん? なんのリハーサル?」かというと、それは、、、「親子3人参加でのくるまねスキー」のリハーサル。

 納車後1年ちょっとになった、NV350。納車後すぐにベッドとサブバッテリーはつけてもらったものの、先のスキーシーズンでは親子3人での「くるまね」スキーはまだ行っていない。また、その後に追加されたり改良したりした装備もあり、それらを伴っての「くるまね」自体が今回が初になる。

 グラススキーは、スキー板以外の用具は、ほぼスキーと同様の用具でできる。なので、用具的にはほぼスキー時の「くるまね」を想定したリハーサルを行うことができるはず。スキー板がないだけ。スキー板についてはベッド下に収納する想定なので、ベッド下の空間を使わないようにすれば、用具面でのリハーサルには十分なり得る。そんな状態で、ハイシーズンに入る前に、「親子3人くるまねスキー」のリハーサルを行っておこうと考えたのだった。

 とはいえ、寒さはまだまだの時期であるので、防寒について別途工夫する必要はあるものと思われる。

結論から言うと・・・

 細かなところは動画にて!

 ただ、結論から言うと、NV350、標準ボディのベッドキットで、親子3人の「くるまね・スキー」は特に問題なくできた。さらに工夫すれば4人も可能かも。

 室内スペースは広大なのがこの手の車の特徴ではあるが、ことスキーとなると、荷物や機材でスペースを取られ、なかなかに厳しい戦いを強いられることになる。寝具や機材のない状態で快適そうなスペースを宣伝しているキャンピングカーやバンをよく見かけるが、よくよく考えてみると、特にスキーでの荷物となると、それだけでかなりのスペースを取られるので、よくよく工夫しなくてはくつろぐどころではない。

 そこのところを、今回検証してみたつもりなのだが、なんとか満足できる結果にたどり着くことができた。

本格シーズンに向けて・・・

 本格的なスキーシーズンに向けては、いくらか課題も残っている。それは、スキー板の積載についてである。

 この部分については、実はすでに手を付けていて、近日中になんとかなりそうな予感がするwww。完成したときにはまたブログや動画であげていきたいと思っている。 

 

NV350に欲しかった、リア・スライドテーブル(棚)


024 NV350に簡単リア・スライドテーブルをつくった!

 

 もうすぐスキーシーズン・・・。いや、まだしばらくあるか・・・。でも、心と体、その他モロモロの準備はソロソロ・・・。

 というわけで、スキーシーズンに向けてぜひ欲しかった機能かつ日常でも便利に使えると思われる、「リア・スライドテーブル」を作った(タイトルの通り)。

f:id:yPhonist:20201008152954j:plain

スキーシーズンに向けて 欲しかった機能

 まずは「スキーシーズンに向けてぜひ欲しかった機能」から。

 NV350に乗り換えてから1シーズンほどスキーシーンで使用してきた。もちろん、走行性能や「くるまね」対応、積載能力等、概ね満足している。しかし、こと、スキーシーンでの使用となると、ちょっとだけ改善しておきたい部分があった。

 それは、スキーの出し入れに関する部分について。

 私のNV350は荷室に「OSPトランポキット」を取り付けてもらっている。

www.tranpo-kit.com

 そのため、スキー板やストックなどは、ベッド下の空間に入れて移動することになる。その際の出し入れ時、多少のストレスがかかることになる。最近短くなったとはいえ、165cm近い長さのあるそこそこの重量物を3セット(家族だけであれば)、腰をかがめてベッド下空間に押し入れるのは、少々骨が折れるのだ。

 そこで、その手間を少しでも解消できないかと考えたのがキッカケだった。

 ネットでのさまざまな情報を見ると「スライドフロア」なるものがあるようで、これはなかなか便利そうに思えた。フロアをそのまま引き出して使える。荷物の出し入れも楽そうだ。しかしネックになるのは、ベッドキットの脚があること。フロア全体をスライドする仕様だとベッドの脚の行き場所がなくなってしまう。

 そして、なんといっても高価!。

 ホントに重量物をガンガン積載し、その出し入れも楽にしようと思えばそのような仕様もアリかもしれないが、私の場合は主にスキーを数セット程度。それなら自作できる程度のもので、ベッドの脚の間に合わせて作れば実用できるものが安くできるはず。そう思ってあれこれ考えたのが今回の「リア・スライドテーブル」につながった。

 ただ、それをどう実現するかについてはいろいろな案を出し、2ヶ月位アイデアを練った。

スキーの収納を楽にしたいのと同時に・・・

 「スキーシーズンに向けて欲しかった機能」について話が進んでいるのに、つくったモノは「リア・スライドテーブル」という。。。

 そもそもの始まりは、スキーの出し入れの手間を少し楽にしたかったからなのだが、せっかくなので他の機能も持たせたかった。それが「テーブル」の機能。そしてついでにスキーのメンテにも使える「メンテ台」としての活用も目論んでいる。

 テーブルについては、リアゲートを開けて引き出して、脚をつければ実現できる機能なので、あとはテーブルらしさ。スキーを積むのはしばらく先で「テーブル」として使う機会の方が早いだろうと、まずはテーブルとして仕上げることにしたのだった。そして実際にテーブルとして活用する機会は多く、すでに数回活用している。最近はもっぱら、スキーのオフトレとして行っている、インラインスケートのときに活躍してくれている。

だめならもとに戻せるようにしたかったのでwww

 つくって実際使ってみると、コレが案外使い物になるwww。

 長さ的には180cm弱あるので、スキー板も完全に載るし、テーブルとしても必要な長さ分だけを引き出して使える。強度的にも大丈夫そう・・・。

 ただ、はじめは、実用に耐えうるか?というのが問題だったので、なるべく既存の内装にはダメージを与えないように設置することを心がけた。その部分の工夫は、スライド用のレールの固定にある。レールはフロアに直に固定するのではなく、敷いてあるフロアマットに強力な両面テープで固定することにしたのだった。コレならダメなときのダメージはフロアマットだけですむ。

 幸いなことに、実際には実用可能そう、かつ、固定も想定している使い方であれば十分そうなので、このままシーズン通して使ってみることにする。まあ、スキーの出し入れをする季節までには、板の固定用のなにか(アタッチメントのようなもの?)を加える必要はあるだろう。また、メンテ台として使うためにもひと工夫必要ではあるが、いろいろアイデアを練ってみようと考えている。

 

 ちなみに、ベッドをベンチとして使用するとき、自分たちの足を置くことになるフロア(数センチ嵩上げされた)としても、固定状況、集成材の質感的に上々な仕上がりになったと感じている。これで家族3人での、移動、用具運搬、簡易な生活(車内食とか「くるまね」)については、ほぼ満足の行く機能が兼ね備えられることになった。

 ただし、夏は除くがwww。

 早いところ、その実用度を試してみたいものではある・・・。

 

 コロナおさまれ〜!

 雪フレ〜!

NV350のセンターコンソールを改良してみた。

f:id:yPhonist:20200930080138p:plain


023 肘かけ高くしたいから、センターコンソールを改良した!

 

 先日、かねてからの懸案事項???であった、NV350のセンターコンソールの改良を行った。

 NV350が我が家に来てから1年が過ぎた。

 その間、気になってしょうがなかったのが、アームレストの件。PrimeGXにもとからついているセンターコンソールには、肘が置けるよう両サイドに柔らかい素材があしらわれている。はじめはこれがあれば快適だと思い、使っていた。しかし次第に、その高さに違和感を感じ始めた。もちろん体格によって感じ方は変わるだろうが、私にとっては少し低く感じられた。

f:id:yPhonist:20200930095624p:plain

 このコンソールボックス、収納力もそこそこあり、肘掛けもついていて便利ではあった。しかし、その高さに違和感を感じ始めたことと、見た目が地味すぎることから、より使いやすく、見栄えも良くする方法がなにかないかとあれこれ思案し始めていた。

 肘掛けの部分のカバーも考えたが、それで高さが変わるわけでもない。コンソールボックスを市販品のオシャレなものに変える欲望も出てきたが、いかんせん高価である。あれこれ検討して、結局部分的に自作して取り付けることにした。

f:id:yPhonist:20200930110733j:plain
f:id:yPhonist:20200930110702p:plain

 このように、センターコンソールのフタ部分を外し、その上に自分で作ったテーブル状のものを置くだけの簡易版。ごっそり交換するタイプのものを自作するよりもハードルは低い。そこに、市販品のアームレストを取り付けた。この市販アームレストは本来シートとセンターコンソールの間に挟んで固定するタイプのものだが、フタを取っ払ったコンソール内部の横壁に強力両面テープでガッチリ貼り付けた。

 ちなみに、上右の写真は試作版で、この置き方を基本に完成版を作った。

f:id:yPhonist:20200930111230p:plain
f:id:yPhonist:20200930111313p:plain

 完成版がこれ。左は塗装前、右は塗装後(完成版)。白木の色味も良かったが、リアのベッドの表皮色のオレンジと関連付けるため、「けやき」色の水性ウレタンニスを5回ほど重ね塗りした。

 ベース部分は試作版とほぼ同じだが、少しサイズが違うため、まったく新たに作り直した。そして、前部分にカップホルダーと小物スペースを設置。小物スペースは、そこにカップホルダーとなるとシフトノブの邪魔になるので、鍵置き場的な感じで活用した。

f:id:yPhonist:20200930111257p:plain
f:id:yPhonist:20200930111718p:plain
f:id:yPhonist:20200930111734p:plain

 仕上がり的にはこんな感じ。細かく見れば雑さは多々あるが、実用的にも見た目的にも満足感は高いし、かなり使いやすくなった。それまでの純正センターコンソールボックスだと、上部のトレイ部分のみしか使えなかったので、ポケットの中にあるあんなモノやこんなモノをゴチャッと置くしかなかったが、このボックスのおかげで鍵、財布、飲み物など分けて機能的に置くことができる。それだけでなんか心が休まる感じがする。

 そしてついでに、LEDテープを仕込んで、足元と、カップホルダーに明かりが灯るようにした。実際これも見た目だけでなく実用的にもなった。

 

 おかげで、かなり使いやすくなっているが、まだ後部も残っている。うまいことつながりをつけて、後部座席向けのテーブルへと拡張したい。また、蓋を外した部分に残っているネジを活用して、機能的なナニかを取り付けることも検討中。いろいろ構想を練る楽しみはまだまだ続く。。。

記事執筆のご依頼があり、それがアップされてたのを、すっかり忘れていた。

card-media.money.rakuten.co.jp

一人暮らしの部屋でも、安く&簡単に「ホームシアター環境」を整えたい! 導入のアイデアをブロガー4人に聞いた | Fun Pay! | あたらしい自分、はじめよう。楽天カード

 

 6月初め、記事執筆の依頼があり、担当の方に手伝ってもらいながらなんとか終了。

 その後7月に入ってから、アップされた。

 

 というのを、さっき思い出した。7月に入ってから忙しくて、すっかり忘れてた。

 

 執筆依頼とはいっても、このブログでの関連記事を加筆修正してコンパクトにまとめたもの。

 

 いろいろ勉強になりました!

 

NV350にユニット・ギャレーを取付ける②

f:id:yPhonist:20200719170455j:plain


020 NV350にユニット・ギャレーを!②

 

 前回の記事で作りかけていた、ユニット・ギャレーが完成した。

f:id:yPhonist:20200719171231j:plain
f:id:yPhonist:20200719171316j:plain

 外観はこのような感じ。

 前回はまだついていなかったフタがついて完成した。

 このフタは両開き(タンクの関係で左右は非対称ではあるが)。開いた状態で固定することで、作業(調理)テーブルとして活用することができる。また、キャンプのときなど、外に持ち出してセッティングできる。車内ではさすがに両開きすることはできなさそう。

 

f:id:yPhonist:20200719171321j:plain
f:id:yPhonist:20200719171327j:plain
f:id:yPhonist:20200719171334j:plain

 室内に置くとこんな感じになる。

 他のユニット・ボックスの上に乗せれば丁度いい高さで使える。

 

f:id:yPhonist:20200719171339j:plain

 こちらは、塗装後。

 水を使うので、塗装しておいた。

 あとは、他のユニット・ボックスと色味が違ってしまったので、色味合わせが課題かな。。。