SOTOアルミグリドル ST-560の使い心地
先日のモビレージ東条湖グループキャンプでデビューした「SOTOアルミグリドル ST-560」のレポートです。
1日目、夕食用にこどもたちがこねて成形したハンバーグを焼くのに使いました。私はその時にスモークにかかっており、焼くのはほかの方に焼いてもらいましたが、大きくてUS-1900の火力もあり、焼きやすかったそうです。また、出てきた油はサイドのドレンにたまり、その点でも使いやすかったようです。
私が実際に使ったのは、2日目の朝。自家製のベーコンを使ったベーコンエッグを作るときです。表面のフッ素加工がよく効いており(新品なので当たり前ですが)目玉焼きも焼き面はカリッと、ベーコンも出た油はどんどん流れ落ち焦げることなく表面はカリッと、とてもうまく焼けました。一度に4つのベーコンエッグを作ることができたので、15人分前後の調理も手早くできました。もちろんこびりつきもなく、両面を焼く「ターンオーバー」も楽にできました。
すべてのベーコンエッグを作った後ドレンを見ると、油がドップリ。これだけの油がベーコンから出たんだ、と驚くとともに、これなら結構油っぽさも抜けていい感じの料理ができるのかな?とも思わされました。
その後、冷えてくるとその油も固まってきたので、ビニールに集めて持ち帰り、ラード代わりとして、調理で使ってみようと画策しています。チャーハンなどで使うといい風味が出るかもしれないですね。
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