Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

10インチスーパーディープでパンを作ってみました

 今日は自宅で法事があり、その後集まったメンバーでバーベキューとなりました。人数も多くなるので、本日は庭のウッドデッキ(10数年前の自作です)で。
 はじめはちょうど良い曇り空。天気予報も夜に雨、という予報だったのですが、炭をおこし始めて30数分後にはポツポツ。しばらくしてしっかり降ってきました。ウッドデッキの上ではパラソルを広げ、炭は緊急退避で屋根のあるところへ。こんなハプニングもありましたが、何とか無事バーベキューをやってのけました。



 午前中にホームセンターへ炭を買い出しに行ったのですが、そこにちょうど探していたこれ、「LOGOS BBQ EASY CARE SHEET」が置いてあったので買って帰りました。早速ファイアグリルに使ったのですが、やはり厚みがあって破れにくくていいですね。安心して使用できます。例によって標準ロストルもくるんだのですが、今日は、高熱状態が長く続いたためか、アルミ箔がこびりついてはがれない状態になっていました。それでもまだまだきれいな状態を保っています。ファイアグリル本体は相変わらずほとんど無傷で新品同様のまま保たれています。



 今回の炭は、むか〜しに使った残りのクズ炭、その上に、前回使った岩手切炭の乾燥させたもの、その上に備長炭を加えて炭おこしをしました。さすがに備長炭に火がつくのには時間がかかりましたが、放置状態プラス、少し向きを入れ替えたりしてやるだけで火力十分の炭が得られたので、やはり便利です。



 BBQ風景です。雨が降ってきたため、ファイアグリルとIRORIは左側の軒先へ。ウッドデッキ自体は広いのに、十分使えず残念でした。久しぶりにウッドデッキの状況を見たのですが、作ってから10数年経っている割には頑丈で大きな不具合はありませんが、2か所ほど木が弱っているところがあるため、その部分は早めに張替えをする必要がありそうです。



 バーベキューの合間にUNIFLAMEダッチオーブン10インチスーパーディープでパン(ホワイトバンズ)を焼いてみました。昨日パエリアをキッチンで作ったのですが、今日は炭も使うので上火が使える料理を、ということでパンになりました。下火はカセットコンロで、BBQ用の炭を余分におこしておいて、そこから移動してダッチの上にのせました。
 ファイアグリル一つだと、BBQとダッチ料理は同時にはできないと思ってしまいどうしようかと考えてましたが、カセットコンロ、またはツインバーナーあたりを下火に使えば同時進行できますよね。BBQしながらダッチの方は放置しておけば(火力だけには気を付けて)もう一品増えるので助かります。


 今回のホワイトバンズは、UNIFLAMEダッチに付属の「クッキングレシピ&取扱説明書」のレシピを参考にしました。
 本来は材料を混ぜてこねて、一次発酵。形を作ってダッチに入れ二次発酵、そして「焼く」という手順で書かれていましたが、今回は横着してしまいました。
 一次発酵まではパン焼き器で。そして二次発酵はダッチに生地を入れダッチごとオーブンレンジで行いました。なので、かなり手間を省いた形です。材料をパン焼き器に一式入れ、放置。その後形を作ってダッチごとオーブンへ入れ放置、という具合でキッチリした生地が出来上がりましたので。


 一次発酵後、ダッチに並べた状態がこれ。


 二次発酵後、下からは弱火、上からは中火で25分程度焼いて、焼きあがったものがこれ。つまり完成品。

 焼きに入る前に、「こうやるとハイジのパンみたいな感じになるよ」と言って相方が小麦粉を上からパラパラとかけてくれました。
 焼き時間が長かったのか、火が強すぎたのかわかりませんが、少し焦げたところもありましたが、初めてのチャレンジにしては上々でした。外はパリパリで中は問題なくフカフカのパンが出来上がり、美味しくいただきました。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起こし器大 M-6639

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 炭焼き名人FD火起こし器大 M-6639


ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン10インチスーパーディープ 660973

ユニフレーム(UNIFLAME) ダッチオーブン10インチスーパーディープ 660973


ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040


ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルIRORI 683156

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリルIRORI 683156