Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

早く買っとけば良かった ユニシェラ


 先日パワーズに寄った時にふと目に付いたユニフレームのシェラカップ。その日の夕方にはバーベキューの予定で木炭(もちろん岩手切り炭)を買いに出ていました。なので、バーベキュー用の皿として、また食器類の整理のためにと手を出してしまいました。
 
 いろいろ迷って購入したのは、420を三つに300を三つ。
 はじめは420を三つに、900を一つか二つと考えていたのですが、まずは、数を揃える方を優先して、420と300の組み合わせにしました。
 900は近々買い足すことになると思います。大皿替わりに使ったり、個別のプレートとしても使いたいと思いますので。
 元々シェラカップは相方がSPのチタンのタイプのものを使っていました。何度か油を使ったら結構ひどくこびりついてしまって、使うには使えるのですが、新たなものを考えていました。オザキサンによるとチタンのものは油に弱いとか。そんな情報ももらい、「ふと目に付いた」UFシェラカップに手を出すことになったのでした。

 帰宅後、早速バーベキューの時に取り皿として使ってみました。大小六つあると、親子3人では十分な使い勝手でした。これに900が加われば、キャンプの時の食器類はシェラカップだけで十分な感じです。
 また、バーベキューの時には直火での簡単な調理にも使ってみました。ちょうどアサリの大きなものがあったので、網の上でホイル焼きにしたのですが、アルミホイルに残った汁があったので、とっさにリゾットにしてみよう、と。
残りの汁をシェラカップに注ぎ、ご飯(焼きおにぎりように準備していたもの)を少し入れてかき混ぜ、そのまま網の上でグツグツと・・・。
 出来がったものを食べると、濃厚な風味と自然な味加減。とっさの一品にしてはなかなかの出来栄えでした〜。その時にはプレーンでしたが、チーズなどを混ぜ込んでも美味しかっただろうな、と後から反省。シェラカップで焚き火やバーベキュー時の料理のバリエーションも増えます。

 そんな使い方をしたシェラカップ。まだ一回だけの使用ですが、その後の後片付けもなんの問題もなく、キレイに汚れは取れました。


さらに便利なのは乾燥時、適当に引っ掛けておくことができること。そして乾燥が終わったあとはスタッキングができ、重量もさほどないので、コンパクト且つ軽量になること。食器類を完全にシェラカップに統一してしまえばずいぶんコンパクトになるな〜、と改めて感じ、すぐにでも900イッちゃいそうです。

 ちょっと勇気はいりますが、いずれ油を使った調理もしてみようと思います。ニンニクの胡麻油炒めとか、SPのチタンシェラでやった時と同じように・・・。