最近の7notes for iPad(カラムとユニットで便利に)

つい最近その活用方法として気付いた7notes for iPadのカラムとユニットの機能。
カラムとは、7notesのメモ画面を縦に2分割、または3分割しそれぞれブロックとして文字を入力していくことができます。ユニットとはさらにカラムを分割し、それぞれをブロックとして入力できるようになります。写真を貼りつけることもできるようですね。またそれぞれに背景色や罫線、文字の大きさなどの書式を設定できます。

これまでは、一枚のページとして文字、文章を入力し、行間を空けるなどしてテーマ毎にまとまりを作って、その日の流れを「ジャーナル」として記録していました。
ユニットの機能は知らなかったのですが、カラムは新規文書を作成する時に選択するようになっているので、「何だろう？」と思って使ってみたことはありました。しかしEvernoteへのアップ時、選択した部分毎にアップすることになり、別々のノート作成になってしまうため、あまり便利に感じられず、使っていませんでした。

しかし最近になり、MoveEverというアプリを使えば、複数のノートをひとつにまとめることができるということを知り、7notes for iPadとEvernoteの連携が劇的に変わりました。

ということで最近は、7notesのカラムとユニットの機能を使いテーマ毎に色分けしたブロックをいくつか作っておき、日々の出来事、会議の記録、メモなどを記入していきます。ベースとなるページはテンプレートとして保存しておき、繰り返し使うこともできます。その際、新規作成する時に選択できるので便利です。

そして一日の終わりに、ブロック毎にEvernoteにアップしていき、複数作成されたEvernoteのノートをMoveEverでひとつのノートにまとめ、1日1ジャーナルを作成していくことになります。この方法でのジャーナル作成と保存はかなり便利で、テーマまとまり毎の入力は確実に楽になりました。

7notesのカラムとユニットの機能、色々工夫すればもっと便利なテンプレート作成もできそうです。今後も色々試してみることにします。