Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

HIDフォグ修理、ついでにシーズン・オフ仕様

助手席側が点灯しなくなっていたHIDフォグ、先日の点検で、バーナーではなく、バラストに原因があるのではないか、と勝手に確信(実はもうひとつ、配線の不具合というのも考えられたのではありますが)し、HIDフルキットを落礼し届けられました。そこで早速交換修理を行いました。

まずは、固定せずにバラストだけ入れかえて点灯テスト。しかし、いきなり「ん?、点かない?」。気をとりなおしてもう一方のバラストで試しても結果は同じ。結局最悪の結果として「断線」を考えざるを得なくなりました。
そこで思い当たるフシが。HIDフルキット取り付け時、純正配線とカプラー形状が異っていたため、無理に接続した箇所があったのでした。ただこの部分、バンパー裏の奥の方にあり、作業しにくいため敬遠していたのでした。しかし、こうなっては仕方ないのでその部分の接続をはずしてみました。すると、接点にコゲ目が・・・。どうやら充分接っする面が確保されていなかったためか熱を持ってしまい、まわりの部分とともに溶けてしまっていたようでした。

その後、純正側のカプラーをキットに合わせてつけ換えるため、バンパー下に配線を取り出し、地面に仰向けになりながら作業しました。そして再度、点灯テスト。すると今度はうまく点灯。

結局、HIDフルキットを買ったにもかかわらず、不具合は接続部分だけということが判明したのでした。
使わずに済んだバラストは、本当にバラストに不具合があった時のためにとっておくことにします。バーナーはシーズン・オフ用に6000Kのものを注文していたため、こちらにつけ換えました。元々ついていた3000Kの方はシーズン・イン時にまた、つけ換えるつもりです。

何のシーズンかと言うと、当然スキーシーズンの話です。雪道ではさすがに3000Kの方が見やすいと思いますから。あと、雨の時はどうなのでしょうか? 追々実感していくことになるでしょう。