Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

Jot TouchをArtRageで使ってみた

待望のJot Touch。手元に届いてからしばらくたちますが、なかなか試してみる機会がありませんでした。現在描画用よりも、専らiPadでの筆記用として多用しています。このJot Touch、通常使用する筆記具としても秀逸で、Jot特有のコツコツ感を、感圧用のバネが上手く吸収してくれており、なかなかの使い心地です。感圧は対応していませんが、Noteshelfでも、これまでのスタイラスの中では一番細かな字を書くことができており、重宝しています。

さて忙しい中ですが、ちょっと時間を使って、感圧機能を使えるアプリをいくつか試してみました。今のところ、ArtRageとProcreateをちょっとだけ試してみてます。他のアプリも時間を見つけて試していこうと思っていますが、まずはArtRageを使ってみた感じを少し。

私は描き始めのアタリを付けるときには鉛筆のような線を使って描くことが多いので、鉛筆ツールの使い心地がほとんど全てを左右すると言ってもおかしくないくらいこだわりを持っています。なので、ArtRageの鉛筆ツールは感圧云々の前に、まどろっこしい感じがしてちょっと引いてしまいます。線の表情はとても好きなのですが・・・。よくよく見ていると、なんか、描画した後線の形を整えているような・・・? そのおかげでもっさり感がでてしまっているのでしょうか?
その他のブラシツールも試してみましたが、こちらも感圧との相性はいいとはいえません・・・。なかなかコントロールが難しいように感じられました。

画材の雰囲気とかプリセットの画材の感じがいいだけにちょっと残念。

そもそも、Jot Touchの設定が全くできないというのが不便の極み。他のアプリであれば感圧の設定をいくらか変えることで好みの味付けにすることができます。今後のアップデートで機能として追加されると嬉しいです。まあ、その前に、あのもっさり感をもう少し何とかして欲しいものです。

でも、雰囲気は大好きなのでがんばって欲しい・・・。