ClibeとMoleskin、そしてNoteshelf
メインで使っているノートアプリは現在Noteshelf。会議のメモや研修などのノート、電話メモから雑メモまでほとんどのことをこのアプリで行っています。同じような機能のアプリでは、NoteLedgやPenultimateを使って見ましたが、私的にはNoteshelfが一番相性が良かったのでここしばらく使い続けています。
最近、Clibe、Moleskinというアプリの存在を知りちょっと試してみてます。これらは、ノートアプリの範疇にはいるアプリと言えるでしょうが、その機能や雰囲気の点で、Noteshelfとはうまく使い分けて使い続けてみたいと思わせてくれるアプリです。
Moleskinについては先日のエントリでも言ったとおり、私が一時期Moleskinの信奉者であったこともあり、その雰囲気を十分味わわせてくれるアプリと言えます。メモ、スケッチ、これらの機能が良ければ、Noteshelfからメインの座を奪うこともあり得ます。特にピンチイン・アウトによる画面の拡大と縮小は魅力です。ブラシもそこそこ揃ってますし。まだそれほど使いこんではいないため、詳細を判断するまでには至りませんが、しばらく使ってみて判断したいと思います。また、Evernote連携の可能なMoleskinノート(紙媒体の)も発売されるようで、今後どんな使い方ができるのか見てみたいものです。
一方、Clibeの方は、メモを取るというよりも、そのアプリを使って表現するというイメージです。任意のノートを公開できます。また、公開されているノートをフォローすることで、ノートを媒体としたSNSのような機能を持っています。さらに、Jot Touchにも対応しているため、感圧によるブラシの大きさの調節ができます。単なる記録、メモ用のノートというより、よりクリエイティブな感じです。とはいえ、まだまだ洗練された感じからは遠い印象なので、Bluetooth接続は切って感圧なしで使っています。また、今後、色パレットが追加されたり、ブラシの種類も増え、数は少なくてもレイヤーも使えるようになりそうな気配も。今後のアップデートに期待します。