Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

誤算・・・2(ライムグリーンの誘惑)

前回のエントリでシューズとビンディングペダルについて、ロードバイクを始めてからの誤算の一つ目として書きましたが、その第二弾です。

Madone2.3 を購入してからの誤算、その第2段は、いずれカーボンの上位機種をもう一台持ちたいと考え始めてしまったこと。Madone2.3を普段乗り、通勤車、トレーニング用、そして雨の恐れがある時用として使い、上位機種の方をロングライドや完全好天時オンリー用として乗り分けをしたいと考え始めました。

といっても、2.3 購入後間もないので時間はあけて。購入直後でもあるので今は気持ちも盛り上がってる最中。ほとぼりが冷めるまで待って、落ち着いて考えれば気持ちも変わるかもしれない。実際に新たに購入するのは、あっても、数年先かなと思っていました。

つい先週までそう考えていたのですが、そうもいかない事情が・・・。
ちょっと前にショップで TREK の試乗会があった時に、ちょうどパンク修理の講習会に参加しており、見てはいけないものを見てしまいました。絶対に乗り心地や加速性能、軽さ等の性能面で madone2.3 の上を行く上位機種が並んでいたので、乗ったら欲しくなる! と思い試乗はせずにいました。
しかし、高級ロードバイクが並べられた奥の方に、ふと目をやると、バチバチバチ!っと衝撃が・・・。
これが巷で言われている『ライムグリーンの衝撃』というやつでした。(実際にはそんなことは言われていませんが、ここまで話を誇張したくなるほどの衝撃だったのは事実です)

目が合ってしまったロードバイク、それは Madone5.2、Crystal White/Lime Green カラーのモデルでした。Madone2.3 も Lime Green/Crystal White なのですが、主色が入れ替わった感じです。どうもこの Lime Green という色は昔から好きなのでして、ロードバイクを始めようと思い立って探し始め、Madone2.3 に決めた時も、色で選んだというのがかなり大きなウェイトを占めています。ちょうど2013年モデルで出た色ということで、運命の出会いを果たしたのですが、5.2 の方でもこの色に Lime Green が使われていたとは!

それまでは、極力他の高級ロードバイクは見ないようにしてきたつもりでした。またショップに並べられていた高級ロードバイクを見ても、色の好みが違うものが多く、興味を引かれる度合いは少なくて済んでいたのですが、配色は違うとはいえ、Lime Green が使われたロードバイクがあると気づいてしまうと、ひとたまりもありません。いつかはこの Crystal White/Lime Green カラーの Madone5.2 と Madone2.3 の2台体制にしたい! と思いました。
しかし、2014年度のモデルになって同じ色が継承されるかというのは確約がありません。ひょっとすると今年でまたなくなってしまうことも考えられます。また数年後にヒョッコリ出てくることも考えらますが、こちらも確約はなし。
また、先日購入したおNEWホイール WH-9000 C35 にはアルテグラのスプロケットをつけてます。2013 5.2 はアルテグラの10s。ひょっとすると2014年度モデルで Lime Green が継承されていたとしても、デュラの流れで 11s になっている可能性もあります。そうすると、WH-9000 C35 や デフォルトホイールの BONTRAGER RACE TLR の共用も一手間かかってしまいます。
ちなみに、2.3 のデフォホイールには「12-30」の105より低位のスプロケ、C35には「12-25」アルテグラがついています。5.2 を買うとなると、「12-28」105のスプロケで、なんか無駄なく使い回せそうな組み合わせになってます。5.2 を買うのが無駄かどうかという議論は棚上げですが。

こういった事情もあり、Lime Green 2台体制を確実なものにするには、2013年度モデルの 5.2 でいくしかありません。そうするとリミットは来春5月から6月始めになるようです。

そこで、一大決心。はっきり言って、5.2 いっちゃいます!
でも、すぐにではなくて、年度明け前後の3月か4月に購入予定にしたいと思ってます。

それまでは、2.3 にしっかり乗り込んで 5.2 に乗っても恥ずかしくない脚力を身につけなくてはなりません。そして、減量、生活面での目標を設定し、きちんと達成できたら「ご購入!」という条件を自ら課して半年弱の期間を過ごしたいと思います。

ちなみに、一応こうやって、ブログに書いて、一旦落ち着いてみるというのも目的の一つです。

あまりにもプライベートな案件なので、条件をここで具体的に言ってしまうことはできませんが、体重とともに毎日記録をとって、達成の可否を判断したいと思います。

でもここまで来ると他のメーカーにも目移りしちゃうな〜・・・。