この冬の決断! 1(変動の年です)
迎える 2012-13 シーズン、我が家では大きな動きが出ます。
何とこのシーズン、私たち夫婦はスキー準指導員を目指すことになったのです。
仕事を始めてから同じ時期にスキーを始め、付き合い、結婚してからものめり込み続け、ともに1級を取得したのが10年前の2002年。ほんの少しズレがあり、相方ちゃんが2週ほど後になりますが。
それからその後10年間、出産で休憩した時もありましたが、冬になると毎週末スキー場へ出かけて行くという生活が続いていました。モチベーションは、「スキーが好きだ」ということと、やはり「上達したい!」という強い気持ちでした。そして、闇雲に滑る冬場が続きました。
こんな風に滑る中、相方ちゃんと同じ時に1級を取得した方が、その後スクールに所属して準指導員となりました。そしてここ数年は家族ぐるみでのお付き合いもさせていただき、たまに滑りも見てもらったり。その方は一緒にいる時には、ガツガツ滑るでもなく、淡々とスクール業務をこなしているのですが、上達具合が早いのは見ていてよくわかりました。同じ時期に1級取得後、どんどん実力をつけていったのでした。はじめはそんな方と知り合いで、時折ポイントを教えてもらったりして、それを元にガツガツ滑り込むことで満足していたのですが、段々と自分の上達に物足りなさを感じ始めました。
その方は、見ている範囲ではそんなにガツガツ滑っているわけではないのですが、所属するクラブ行事などでしっかり練習することで上達していたようでした。
私たち夫婦もガツガツ滑り込む年齢ではなくなってきており、それだけで上達するのは案外効率が悪いのではないか?という思いも芽生え始めていました。ただ闇雲に滑り込んで上達を目指すだけではなく理論も必要という当たり前のことが、今更ながらに目の前に突きつけられたのでした。
そんな時、冬場を中心に家族ぐるみでのお付き合いをさせていただく中、スキーの話をすることは当然多くなるわけで、そのような心境を話していると、「同じクラブに入って準指を目指すという手もあるよ」と誘いを受けたのが2年ほど前でした。即決は難しく、しばらく夫婦でも話をし続けました。子どももまだ小さく検定や講習を受けるには預けていかなくてはならなかったりという事情もありました。別々に受けるというてもありますが、できれば一緒の方がお互いにチェックしあったりできて効率も良さそうなので、できれば一緒にチャレンジしたいと思っていました。そして約1年悩んだ末、今年はじめにやっと「目指してみようか?」という気になり、一気に事態は急展開を迎えました。
ただ、その動きについてはわkらないことばかり。ネットで調べても案外そこんとこはわかりにくいものです。なので、今後、記録として私たちの準指導員受検に関しての動きをアップしていこうと思っています。私たちがクリアできるかはわかりませんが、できなくても、来年度再びチャレンジする時には流れを掴みやすくなりますし、今後、受検についての情報を探す人がいれば参考になれば、と思っています。
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