Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

気になる車マナー

 ここ最近、ロードバイクで出かけていて、何度か危ない目にあっている。
 
 とりあえず今は無事であるが、今後は私自身も一人のドライバーとして気をつけなくては、という思いも込めて覚え書き。
 
case01 追い越しといて左折
 割と長い見通しのいい直線。30km/h位で巡航中のことである。当然キープ・レフトで走っていて、その右後ろから一台の乗用車が追い抜いて行った。そのまま行き過ぎるんだろうな、と思って巡行を続けていると、追い抜いた直後に突然、左のコンビニに向け左折。こちらは急ブレーキ。
 そのドライバーの予定通りの行動だったのか、突然思い立ってコンビニに寄ろうとしたのかは不明であるが、先を見越した運転をして欲しいものである。
 自分に置き換えると・・・、やはり余裕を持って、先を見越した運転に限る。急のつく動作は周りへの影響が大なので、気づいた時に無理ならキッパリ諦める潔さも求められるな。
 
case02 周りを見ない
 細い路地を走行中。T字路(こちらが直線、向こうが入ってくる)で左から車が曲がって来る様子。こちらは20km/h程度の速度。車は進入してくる前に一時停止まではいかないものの、一応速度を落とし、こちらを見た。
 なもんで、直進の私はそのまま行ったのだが、なぜかその車、T字路に突っ込んでくる。私の真横に車の右フロントが突っ込んできた。こちらはバイクを傾け何とか当たらずに済む。完全に当たったと思ったが・・・。
 言語道断。
 だけど、見ているつもりで見てない無意識な作用の時もある。
 多分車は来ないだろう、くらいのつもりで、ロードバイクの姿はスルーしていたに違いない。予断を持って運転する危険さを身を持って体験。
 
case03 予断といえば
 以前のエントリーにも書いたが、四川ダムのくだりで、車とぶつかりそうになっている。case02と同じような感じで、向こうは田舎道なのでこないだろうと、かなり内回りで右折してきていて、これもバイクを傾けてやり過ごした。
 
 この他にも当然細々したことがある。こうやって並べると「あんた、案外危ない自転車の乗り方してんじゃないの?」の言われそうであるが、そうではない。はじめはともかく、これでもかなり気を使って乗るようになってきた。交通ルールも当然守るし、歩道などを走らざるを得ない時にはスピード出さないし、歩行者がいれば歩行者優先で、安全に抜けない状況では後をしばらくついて行くのも厭わない。
 そうしていても、やっぱり危ない目には会うのである。そして、どれも車と自転車の認識の違い、そしてドライバーの予断からくるものが圧倒的に多い。
 
 ドライバーが悪い、と一方的に責めて愚痴っているわけではない。自転車に乗る私にも、ドライバーにも明らかに「予断」がある、と思って乗っていなくてはいけないということである。お互いにそれを知り、お互いに嫌な気持ちになるのをできる限り防ぎたいものである。
 
 そして、本当の愚痴。
 
 事故を起こしたあとの道路に散乱する割れたライトやウィンカーなどの破片ってなんできちんと処理してくれないんだろう?
 先日、ロードバイクで交差点を渡ろうとした時に事故後の破片が散乱してそのまま放置されていた。そのまま通っていたら、パンクになるリスクはかなり高いだろう。気づいたので別の交差点まで移動して道路を渡って戻ってきたのだが・・・。
 
 そもそも、これらの処理は誰がするものなんだろう?
 警察? じゃないよね・・・
 当事者? ・・・かな・・・
 事故してお気の毒な中で、その後のことまで考える余裕はないのかもしれないけど、きちんとやって欲しいし。警察も「片付けはしといてね、自転車パンクしちゃうといけないから」とか一声かけて、ほうきとかチリ取とか渡すくらいあるとスマートなんだけどね。
 
 事故後の破片の散乱、よく出会うけど、ホント気が滅入るんですよ。