Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

雨のローラー練・LR760がある生活(20131110)

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せっかくの休みのこの日。
外は雨。
でも大丈夫!
ローラー練がある!
 
近頃は三本ローラーでは40分あたりで飽きてきちゃって、50分あたりで限界。
でもLR760では、飽きない工夫が満載。
前日試してから引き続いて試してみた。
 
この日は簡易的にLT値を求めてみた。以前の記事ではPower Calでやってみた。方法は以下の通り。
 
『固定ローラー台で100Wで15分のウォーミングアップから始まり、100W→140W→180W→220W→260W・・・と各パワー値を3分間維持しながら40Wずつあげてゆく。3分間パワー値を維持したら1分間休む(完全に足をストップ。100W以下とパワー値下げ軽く回すだけであれば構わない)。この時のケイデンスは87から93rpm。パワー値を上げていく中で「ややきつい」~「きつい」と感じる強度(RPE13~15)がLTに近い値。
 
以前測定してみた時には220Wのところで、「きついかも」と感じ、後でそこの部分の平均値を見てみると217W。なので、その時点でのLTパワー値を217Wと考えた。
 
今回はiPadにwahooキーを装着し、LR760使用時のデータからLT値を出してみた。

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結果的には、220Wキープの段階で「きついかも」と感じ、前回とあまり変わらない感じとなった。
Power Calの値と、Live Trainingでの値を比べながら回していたが、傾向として、Live Trainingでは安定した数値、Power Calでは上下が激しい値が表示されるとともに、ときおり突拍子もないあたいがひょうじされる。ただPower Calの値も平均値として考えると、Live Trainingとはそんなに違わない値となるのではないかと感じた。いずれにしても「モノホン」のパワーメーターではないので、どれくらい正確なのかは不明。それでも自己参照値として活用する分には問題ないんだろうと思う。
 
LT値の測定に約30分。
その後、実走でのトレーニング時によく走っていた「石原トンネル〜松永府中線」コースを模擬練習した。

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しかし、最後のランプの上り部分に差し掛かったとき、iPadを操作する時に手を滑らせてしまい、iPadが落下。幸い大事には至らなかったが、wahooキーが外れ、スピード・ケイデンスセンサーが反応しなくなってしまい、進むに進めない状況となってしまい終了となってしまった。これで約25分ちょい。
 
最後にダウンを兼ねて、Cogmon BIKEで15分程度。
前走者についていくトレーニングモードで走ったが、今回は「Hard」。スタート後はどこがハードなんだろうか?と思っていたが、しばらくついて行っていると、どうもスピードの上げ下げを繰り返しているらしかった。加速時は45km/h程度、低速時は30km/hくらい。その速度差について行くのは、はじめはなかなか手間取った。いったんちぎられ、追いつくと加速されるというのを繰り返した。慣れてくると、加速時に反応してちぎられずについて行くことができるようになる。
 
こんな室内トレーニングを、約1時間10分ほど。もう少し時間をかけたかったが、「家族事情」により、これで打ち切った。
 
外は雨。
そんな中でも安全に、効率良くトレーニングできるって楽しい。次は平日での使用となるだろう。平日だと約30分から40分。これくらいの時間でできるメニューを工夫してみようと思う。そしてまた三本ローラーも・・・。走行感の違いも体感してみようと思う。