OAKLEY RACING JACKETをスキーで

ロードバイク用のアイウェアとして購入した「OAKLEY RACING JACKET」。1月3日-4日の一泊二日スキーで使ってみた。普段はゴーグルを使用しているが、両日とも「RACING JACKET」のみでスキーをした。この「RACING JACKET」、ロードバイク用として買うと同時に、スキーでも使いやすそうなものをと思って探したものである。それを今回スキーではじめて試してみた。

一日目は終日雪。加えて気温も低く時折ガスもかかるという状況で使用。二日目は午前中雪。午後は曇りで時々晴れ間ものぞく感じであった。

両日スキーで使ってみた印象。
かなり使える、という感じであった。ゴーグルに比べて、当然スカスカした感じはあるが、慣れると問題はなく、その軽さはとても快適だった。心配したレンズの曇りもあったが、ゴーグルで曇るタイミングとはそんなに変わらず、滑り始めれば風がレンズ裏に入り込みすぐに曇りは解消される。ゴーグルであれば一旦曇ってしまったら、布やティッシュなどで拭かなければならず、レンズの曇り自体とても警戒していた。それが滑り出したり、ちょっと外して風を通せば解消されるのであまり神経質にならずに済んだ。

気温はかなり低く、しかも降雪の中での使用でも快適に使えたので、「RACING JACKET」には非常に満足している。極端に吹雪いた状態でなければ、スキー時の多くの場面で活躍してくれそうである。

現在、ロードバイクでの使用を前提に（夜の走行時でも使えるように）、調光レンズを使っているが、スキーの時には別のタイプのレンズを追加してもいいかもしれないと思っている。