Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

「ツール・ド・大山」に向けて Edge800 の準備

「ツール・ド・大山」まで2週間を切った。
準備を開始しなくては、と思っている。
そんなに大げさな準備はないと思うが、とりあえず VELENO RN は整備に出し、帰ってきた。前泊用のテントも準備、試用ともにOK。

後は本人の体調と天候、そして今現在のもっぱらの興味は Edge800 の設定である。

天候は準備としては当然何もできはしない。

体調は、先日からまた奥歯が疼いており、下降気味の様子であるが当日までには何とかなると思う。あとは走り込み。夜少し走ったり、次の休みにはショップから四川ダムへ出かけるようなので一緒に行ってモチベーションをあげていきたい。
 とはいいながら、夜は「ジロ・デ・イタリア」を観ないといけないので、よる走るのはチョット、という感じである。

で、Edge800 の設定である。

申し込みをした時には気づかなかったが、イベントホームページには、ルートラボのコースデータが公開されていた。画像によるマップのみかと思い込んでいたので、ちょっと驚いた。そして嬉しかった。このデータを Edge800 に読み込み、ナビとして同日は使いたいと思っている。
ただ、Edge800に読み込んで、ルートの案内をさせるのは簡単にできそうなのであるが、現在戸惑っているのは、経由地の登録をどうやればいいのか、ということである。
せっかくあるデータなので、チェックポイントなども登録しておいて、ゴールまでの距離と残り予測時間、次のチェックポイントまでの距離と、予測時間などを表示できるようにしたいと思っている。が、果たしてできるのだろうか?

ネットでいろいろ調べてみた。

● ルートラボのコースデータをEdge800で使えるようにする
これは案外簡単だった。まず、ルートラボの下の方にある「ルートのダウンロード」で「GPX」をクリックしてPCに保存。Edge800をPCにつないで、Edge800本体またはSDの「NewFiles」というフォルダの中にそのファイルを入れる。コレで良かったはず。Edge800本体の「MENU」-「Courses」と入っていくと、一覧の中に表示されている。頭に「SD」が付くと、SD内に保存されたデータであることを表すらしい。
一応これでスタートからゴールまでの80kmちょい、Edge800 に案内してもらえる環境は整うはずである。

しかし、これでは、道は案内してくれるが、参照できるデータとしては、ゴールまでの距離と時間くらいしかない。できればもう少し実用的で、目標を区切ったデータを参照したいものである。
できれば、チェックポイントや注意箇所などを登録しておいて、そこまでの距離や予測時間がわかるようになると、疲労がたまった時の一踏ん張りに使えると思うのだが。

●チェックポイントを経由地として入れて、そこまでの距離や予測時間がわかるようにする
これはちょっと面倒だった。でも何とかなりそう。実際に使えるかどうかは使ってみないと何ともいえないが。
まず、ルートラボからダウンロードした「GPX」ファイルを「GPSies」というページで「Grmin Course TCX」に変換し保存。その「TCX」ファイルを「Garmin Training Center」に取り込み、編集することになる。
PDFで配布されている「ツール・ド・大山」のマップを参考に、チェックポイントや危険箇所、エイドステーション、タイムリミットポイントなどを設定した。それを Edge800へ転送し、作業は完了した。

果たして、これで本当に使えるのだろうか? という不安はあるが、この週末、このやり方で別コース(もちろん大山の試走ではない)を作り、試してみたいと思っている。

●表示画面をアレンジして、「ツール・ド・大山」で使いやすいデータ表示を検討する
チェックポイントなどをデータとして入れたので、実際のナビ場面では、それらのデータを参照しやすいように設定したいものである。そのためにEdge800の画面設定を考えなくては、と思っていた。
しかし、試しにナビをスタートしてみると、それぞれ設定したポイントまでの距離と予想到達時間が一覧で表示されていた。

これでいいかも。画面の一番下には最終目的地であるゴールまでの距離と時間が表示されているし。

ここまでやるのに結構時間をかけてしまった。普段は GARMIN CONNECT を使っているので、Training Center との併用を避けたくてイロイロ試していたのが遠回りだった。結局このような設定は、Training Center がとっつきやすいと感じた。
ただ、地図の機能は Training Center はショボい。PDF のマップと照らし合わせながらポイントを設定した。そして、表示されている距離がおおよそ正しいかでポイントが正しいかを判断するしかなかった。
それでも該当する場所を探し出し、そこにポイントを作っていくのはやりやすかったので良しとしよう。

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