Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

やっと、クリート交換(スピードプレイ)

http://instagram.com/p/j9Kh-9txMR/
画面中央下部の黄色い樹脂のツメと、C字金具の先が折れてしまってる。
1月18日(土)のライドで、クリートのC字金具がポッキリ折れてしまっているのに気づきながら放置していた。この期間ライドは距離は短め、メインは室内でのローラー練習なので少々はだいじょうぶだと思い、使い続けてきた。ただ、クリートは良いとしても、ペダルの方はどうなんだろう?、悪い影響はないのかな?と感じはじめ、ペダルの注油作業のあと、交換してみた。

やっと、という感じである。

以前清掃はしていたため、今回はクリートの部分だけの交換とした。なので、ベース部分はそのまま再利用する。

クリートのベースの位置がずれてしまっていたのをなおしたことのある左側のベース部分はしっかり固定されていた。その上に新しいクリートを一番内側寄りに固定して装着し、左足は完了。一方、右足の方はベースが少し緩んでしまっていた。位置がずれる状況にはなっていなかったので、そのまま増し締めするだけで済んだが。

そもそもスピードプレイは緩みやすいという印象が強い。ベースもたまに見てみると緩んでいることは多い。またクリート本体をベースに固定するネジもよく緩む。気を付けていないといつの間にかネジがゆるんで外れていることもある。クリートカバーをしているので、外れてもそのまま挟まった形にはなってくれているので、失くしてしまうことはなかったが、そういう意味でもこのクリートカバーはスピードプレイには必需品といえる。

考えてみると、ペダル本体のグリスアップの作業性の良さも、クリートの緩みやすさも、「それだけ手をかけてやってね!」というメーカーからのメッセージなのだろう。そこまでマメではない私でも、幸いめんどくさくならない程度の手軽さがあるので、たまに気にして見る、というくらいで手間には感じない。逆にそのおかげで「自分でやってる感」も盛り上がり、楽しい思いも持ちながら作業できている。

作業終了後、新旧のクリートを並べてみた。
http://instagram.com/p/j9KvbwNxMc/
新旧のクリート。今度はペダル色と同一色に。古いクリートで欠けた部分も当然だけどちゃんとある!

古い方は金具と樹脂のツメが折れていた方。樹脂が折れたため、金具の先の部分が宙ぶらりんになって、クリートと着脱の時に負荷がかかってポッキリいってしまったのだろうと思われる。

この度の作業は、土日のスキー明けの休養日に行なった。なのでクリート交換後がどんな感触になったのかはまだ試していない。体力の回復を見てローラーでセッティングを見直しながら確かめたいと思う。かかとの可動域についてのセッティングもやり直しである。かかとの可動域には、ここのところ違和感を覚えていた。もうちょっとしっくりくる角度を探さなくては、と思っていたところである。こんな時、固定ローラーがあると便利だな、と改めて、そして今更ながら感じているところである。

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