速くはないが満足のいくとき
今朝のジテツウのテーマは「負荷をかけずに淡々と・・・」。
- スピードは特に問題にはしない
- ケイデンス95rpmから105rpm
- 最大心拍数の70％から75％維持
結果、気持ちよく出勤できた。涼しめの朝だったため汗もホドホド。薄く霧のかかった芦田川沿いを淡々と走ることができた。
さすがに出発直後は低い心拍から徐々に上がっていった。身体がこなれてくると、いつもなら負荷をかけるところだが、今回はこまめなシフトチェンジでケイデンスを一番心地よい100前後で維持を心がけ、一定のリズムを刻んだ。そのおかげか心拍も上がり下がりが少なく、いつまでも走っていられそうだった。きっとEdge510に保存されたデータを見ても、ギザギザのノコギリの歯のようなグラフではなく、割となめらかな「線」としてつながっているのではないか、と帰宅後にデータを確認するのを楽しみにしていた。
しかし、データ転送時、何か変なことになってしまって、その楽しみにしていたデータは飛んだ。。。飛んで行ってしまった・・・。
速いか速くないかはともかく、満足のいく走り方ができた時には、あとでデータを見てニタニタしたいものである。その楽しみがなくなってしまって意気消沈してしまった。しかないことだが、本当に残念である。
原因はわからない。わからないからまた同じようなことが起きるかもしれない。帰りのジテツウはコワゴワとガーミンの様子を見ながら走った。
おかけでテンションも上がらないし、帰りの時間もチョット遅くなったので、帰りのコースは往路を戻ることにした。
しかし実際に走りだすと、やっぱり気分はいい。つい進路変更して山へ向かってしまった。距離は3kmチョットだけど、斜度があり結構きつい。景気付けにそこを走って帰った。タイムは意識していない。しんどくならない程度に淡々と走ることに徹した。余裕を持って走っていると色々試すことができ、あ、この姿勢って案外楽なんだ、とか新しい発見もあった。
そして、帰宅。データも無事残ってた。
ジロでも見ながら、「ニヤニヤ」することにする。
