切り替えて調整に入る
5月31日、6月1日の土日で、180kmほど走ることができた。ここ最近の私にしてはまあまあの距離。
楽しく乗った後は当然、
「ビールうまし!」
で、空き缶が増えていく。
とはいえ、こんな生活もこの週末で終わりにしたい。 もうビールは飲まない、といっているのではない。ちょっと限定して減らす、ということである。 つまりはロードバイクのシーズン本格インに向けて身体を絞っていく段階に入ろうということである。
本当はもうとっくにシーズンインの時期なのだけど、私はスキーシーズンがあったので出遅れている。
ただ、4月あたりからロードバイク再開となり、その後はローラー、ジテツウ、トレーニングライド(機会は少なかったが)をいくらか重ね、身体をロードバイクに再度なじませる作業をしてきた。
なんといっても再開直後はあの姿勢にしんどさを感じてしまていたし、片足ペダリングでも左脚はうまくいかなくなってしまっていたくらいロードバイクから離れた身体になってしまっていたのだから。おまけに負荷がかかると、脚は動かなくなるし、心臓は痛いくらいにしんどくなるし・・・。 バイクに乗っていない期間は約一か月半。その間は重力に身を任せるスポーツと、特に制限しない飲食を続けていた。しかし、ほんの一か月半でここまで身体がバイクから離れてしまっていたとは、気づいた時には驚愕してしまった。
再開後2か月弱の現在、直後よりは幾分身体はバイクになじんできた感じがしている。 太腿の稜線もはっきりしてきたし、太腿の裏も張り出してきた。負荷がかかった時の脚の状態も、再開直後、筋肉が強張って動かなくなりそうで、運動にマイナス要因をもたらすような感じだったのに対して、だるくて少し張る感じがするところに戻ってきた。また片足ペダリングも楽にできるようになった。以前は明らかに引き上げる筋力がなくなってしまっていたのだが。
そしてこの土日のライドで、距離は長いとは言えないが、上りを交えつつ走った最後の上りでタイムを大幅に更新し、なんとなく「戻ってきた」印象を持つことができた。
そろそろ、身体をロードバイクに馴染ませる段階を終え、絞る時期に移ってもいいのかもしれない。これまで食事については、運動して疲れた分しっかりと食べなくては、という言い訳をも含めてあまり制限せずにいた。 時期的にも月替わりということもありタイミングも良い。
ということで、6月より『体を絞る』段階に入ってみる。6月1日は最後の日、ということにしてこれまでと変わらなかったが・・・。 お酒も週に2日程度、ホドホドに。食事も腹八分に抑え、9時以降ものを食べない生活に入ることを宣言する。
守れるかどうかは、気分次第だが、心がけてみる・・・。
モチベーションはこの後増えてくる、レースへの出場機会。取り合えず6月、7月と続くので調整して臨もうと思っているところである。