墓参りからの〜
突如思い立ったように墓参りに出かけた我が家。深夜に到着したのは道の駅「たたらば一番地」。そこで、涼しく静かで快適な夜を過ごした。
翌朝、目覚め後、コーヒーをいれ、身支度を整えてぼちぼちと墓参りに出発した。
お墓があるのは松江市内。 この道の駅からは1時間ちょっとというくらい。とはいえ、朝ごはんを食べていないので、まずは腹ごしらえ。松江市内に入りネットで検索。「ベーカリーカフェ」というのがあったのでそこへ行き、パンのバイキング+コーヒー、サラダをいただいた。
墓参りも順調に済ませた。涼しく過ごしていたが、さすがに掃除や墓石磨きなどをしていると、大粒の汗がポタポタと・・・。それにしても、やはり墓参りをすると清々しい気分にはなる。遠い場所にあるのが苦労するが、月に一度程度は墓参りに来たいものである。 上の写真は松江市内に入る前の道の駅での休憩時の写真。遠くに宍道湖を臨むことができる、大好きな場所である。
墓参り後は、境港へ行き、市場で夜の酒の肴を買って、温泉に入って帰ろうと思っていた。しかし道すがら、「堀川遊覧」の光景を目にして、ムスメちゃんはまだ「堀川遊覧」乗ったことがなかったよな、と思い当たり、ここでも急遽プランを変更して、「堀川遊覧」にチャレンジすることにした。
車は松江城のすぐ下の駐車場に。奥に見える石垣の奥の広場。小学生の頃、そこで野球をやって遊んだ覚えがある場所である。懐かしい・・・。
ところで、「堀川遊覧」の船頭さんから教えてもらったのだが、松江市内、県庁の敷地や市役所の敷地内の駐車場は、土日、祝日には一般開放されるらしい。観光のため訪れ、それらの駐車場へ車を入れ、出かけることができる。松江出身でありながら、知らんかった〜。次回からはうまいこと利用させてもらうことにしよう。
「堀川遊覧」は約50分かけて、松江城の内堀と外堀の一部をグルリと回ることができる遊覧船である。結構いつ見ても賑わっており、人気が高いのだと思う。冬は掘りごたつで暖まりながら遊覧する。夏は夏で、ちょっと暑い時もあるが、水の上ギリギリを進むので案外涼しく感じられる。四季折々の松江城下町の景色を楽しむことができる。
この日も、甲羅干しをするカメを何匹も目にしたし、サギ、トンビ、カモ、そして水面を泳ぐ蛇まで目にすることができ、ムスメチャンも興奮気味であった。
「堀川遊覧」を堪能し、蕎麦屋で軽く昼食をとり、お気に入りのスーパーで買い物を済ませた後、境港へ向かった。随分予定からは遅れてしまった。
市場では、甘エビ、サザエ、白イカを購入。夜の酒の肴である。発泡スチロールに詰めてもらい、入り切らなかったものは車の冷蔵庫に入れておいた。幸い、前日の夜の酒はちゃんと飲み切って、スペースは確保してある!
市場を後にし、最終目的地である皆生温泉の立ち寄り湯「オーシャン」へ向かった。ユックリ仮眠もとり、食事も済ませ、「オーシャン」を出たのは20時半頃・・・。 そして帰宅は23時半・・・。
それでもイカを刺身にして、甘エビと一緒に酒のつまみにしてビールを引っ掛けて寝た。ムスメちゃんは皆生温泉を出発した時から寝てしまっていたので、そのまま車内でいた。お酒を頂いた後は、私と相方ちゃんも、再度アミティに戻りアミティで寝ることになった。
翌朝は、チネくんとのトレーニングライドの約束がある。「辛いかも・・・」とちょっと弱気な考えに支配されつつ眠りに落ちていったのだった。