四川HCsim再度記録更新への道・・・？
お盆休みの前から家の行事が目白押し。楽しいイベントならまだしも、楽しい行事よりも単なる家の用事が多かった。なかなか忙しく、そして体力を使うことも多かったため、このブログの更新も滞ってしまっていた。「事後処理」という感じで、お盆の間の出来事を書いておきたいと思う。
前記事
「久しぶりのソロ・ライドで初心にかえる - Daily Sketch with...」
でも書いた大三島へのソロライドの翌日は休養日。
その休養日の翌日、8月9日は四川simに挑んだ。
8月2日には久しぶりに四川simで記録更新を果たしている（仁義なき・・・？ ゴーストとの戦い ）。それに気をよくしてちょっと欲張ってみた。といっても再度すぐに更新することよりも身体を慣らすという意味合いの方が大きかった。
しかし、意に反してスタート直後思ったよりも調子が良く、中盤あたりまでベストタイムのゴーストによくついて行っていた。序盤は「これなら、再度記録更新できるかも」と思ったのも事実である。とはいえ中途半端な覚悟で臨んだ四川simであったため、中盤以降は脚、気力ともに持たずに少しずつ置いて行かれてしまった感じとなった。それでも差の開きを最小限に抑えてラストのスプリントで、抜くまで行かなくてもいくらかでも差を縮めることができるよう、体力の消耗を押さえつつ、必死で食いついていった。そして、ラストの直線。残り300ｍあたりのところでスパート。画面を見る余裕もなく、必死でダンシングをした。そろそろ差が縮まっている？と思い、画面に目をやると一向に縮まっていない・・・。それを認識した時点で「キレタ」。残り約100m余りを残して、サドルに腰を落として「流しに入ってしまった」。結果としてはベストタイムから20秒程度の遅れの21分40秒。元の差は10秒程度だったと思うので「キレタ」あと流した分で10秒ほどロスしたようである。
8月14日、お盆真っただ中のこの日、再度四川simに挑んだ。
せっかくのお盆休みも忙しいうえに、天候もあまりよくない予報と実績が続いていた。その中で実四川のタイムアップを図ってトレーニングをしたいのに、思うようにできないもどかしさから、そして身体にカツを入れるという意味も含めて挑んだ。
結果としてはベストを4秒ほど更新しての、21分15秒・・・。
実四川で思ったタイムを狙うのはもう少しかかりそうである。
実四川ベストタイム、21分59秒が出た付近での四川simのタイムは24分13秒。2分ちょいsimの方が遅くなっている。このままの関係で行けばある程度思ったタイムに近づけるのか、とも一瞬思ってしまうのだが、LiveTrainingによるsimにも慣れてきたため「実」と「sim」の間でのタイムの差は縮まってきているはずである。
とりあえずそろそろ「実四川」の方も走ってタイムを見てみたいのだが、天気とかその他もろもろの事情によりまだ実現していない。8月中に2回くらいは実四川行って来よう・・・。
