Q-RINGS装着?、と思いきや・・・

そもそも、cervelo S5の完成車には、ROTORクランクとnot-Qの組み合わせがついてきていた。見た目にもかなりのインパクト。なので、非正円リングでなくてもいいかな、しばらくは・・・なんて考えてたのだけども、非正円リングにすればもっとインパクトあるじゃん!、と改心した。
もともとは、AR-KアニキからO.Symetricのリングを借りていて、それを試すつもりだった。でも、どうせならメーカーを統一したい!と思い直し、Q-RINGSにして注文していた。
ただし、本当はインナーも同時にいれたかったのだが、インナーは合う歯数のものがなく、とりあえずアウターだけにしている。よっぽどのヒルクライムなどに行かない限り、大抵はアウターで事足りていたから、しばらくはいいかと思っている。アウターの方が効果も体感しやすいようだし。
そして、仕事帰りにショップへ入庫。すぐに作業してもらえるよう、前々日からお願いしておいた。
ところで、今月に入ってショップは移転している。なので、その移転先へはお初となる。
店内に入ると、なかなかシャレオツ。そして広い。こんなにパーツ在庫があったのか!、というくらいに商品が並んでいた。これまでは開かずの箱とかに収まったりしていたらしい。

そして、

新品のQ-RINGSと対面した。
持ってみた感じ、なんかとても軽く感じられた。
そして、スタッフMくんにより、作業開始。クランクを外して、リングを外して、、、
いよいよ、Q-RINGS装着となった瞬間に、店内にいたみんなが固まった。
「PCD合いません!」
とMくん、
「え?、メーカーで確認したのに?」
と店長。
どうもPCDを確認してから取り寄せてくれたのに、その教えられたPCDが違ってたらしい・・・。
ということで、この日のQ-RINGS装着は断念。でもこのPCDなら、インナーも希望歯数のものがあるので、それも一緒に考えてみよう。
しかし、4月半ばのトロッフェ・バラッキまでに非真円リングを少しでも多く試しておきたかったのだけどな〜。