3T AERONOVA TEAM を三本ローラーで!
表題の通り、3T AERONOVA TEAM を三本ローラーで使ってみた。
固定ローラーでないのは、先日のトロッフェ・バラッキ後、スプロケットを付け替えておらず、11sのS5で使えるのがF6Rのみであるため、その消耗を必要最小限に抑えようしたためである。
このAERONOVA TEAM、ハンドル幅は400mm。デフォルトのELGONOVA PROは420mmであった。400mmを選んだのは、以前、相方ちゃんのTCR COMPOSITE2に乗ったとき、幅が広くない方が自分にしっくりくると感じられたからである。これはあくまでも感覚の問題だが。それに加えて、ほんのちょっとではあるが、それで全面投影面積が減るのではないかというのもあった。
今回三本ローラーで使ってみたので、エアロな効果は全く関係はないが、その使い心地は味わうことができた。
まず、特徴のあるフラット部分。前後に幅広く薄っぺらい。外へ向けて下がっている。その先端はハンドルの再度部分につながっており、この部分はハンドルの径分盛り上がっている感じになる。そしてドロップ部分へつながっていく。
で、このフラット部分の外への下がり具合がなかなか具合がよろしい。手首の角度と自然な感じで合っているため、手を添えやすいと感じられた。標準的にまっすぐ出ていると、どうしても手首をもう少しひねってやらなければ落ち着かない。幅もなんか握るというよりも、手を添えてひっかける感じでおいておけるので楽な感じがした。サイドの盛り上がりもグッド。手をひっかけて固定しやすい。握り込まなくても添えておけば安定感大である。
幅を狭くした点は、やはりこちらの方がしっくりくるという印象を持った。元の幅でも肘を絞る感じで持っていたので、ハンドル幅が狭くなった分楽になった。
と、こんな感じ。
実走していないので、エアロ形状の効果については未知。ただ、実走したとしても、その変化を感じられることはないと思われるので、そこのところは求めてはいない。