なんかがんばれそう(グルタミンとともに!)
自転車に乗りはじめて、ずっと思っていた。
自転車に乗ると気分はいいし、体重落ちたし、健康にもいい(はず)。
基本、それは合っていた。
しかし最近、歳をとったからというのもあるだろうが、疲れやすい。そしてそれ以上に疲れが抜けにくい。
トレーニングをしたくても、疲れが残ることを考えるとなんか積極的になれない。
そんな気分が続いていた。
なんとかならないものかと、いろいろネットで調べてみると、どうも「グルタミン」がいいらしい。
というか、実際グルタミンは使っていた。朝、起きぬけに5〜10gほどずつ。ただ、その効果のほどを実感しきれず、しばらく遠ざかっていた。パッケージの中に半分くらい残して。
多分、まだ少し残っている「在庫」もあることから、グルタミンに敏感になり、グルタミンについて書かれている記事が目についたのだと思うが、あらためてその効果や用法を見てみて、再度服用してみよう、と再チャレンジの運びとなった。
- 腸の機能調整
- 免疫力アップor維持
- 傷などの修復の補助機能
それぞれ体感としてはわかりにくいものばかりで、実際に効果があるかどうかはこれまで微妙だった。しかしイロイロ見てると、グルタミンって大幅に「改善」してくれるものというよりも、どうも「調整」してくれる意味合いで地味〜に目立たずにサポートをしてくれる「裏方」的な役割になりそうだ。
腸の機能調整は栄養吸収をきちんと行ってくれるようになるために、免疫力は言わずもがな、傷などの修復の補助については、そもそもワークアウトをすれば大なり小なり筋肉が壊れるため、その修復が必要となる。そのあたりに効果が地味にあるのだとか。もともと体内でも作っており、たくさんあるらしいのだが、いろんな条件(体調とかハードなトレとか)が重なるとどんどん消費してしまう。そして足りなくなってくると上記三つの機能が低下して体調が上り調子になっていかなくなるんだとのこと。つまり、トレーニングなどでカラダを酷使するアスリートにはその体調維持に一役買っているのだ、というとこだ。
私がアスリートかどうかというのはこの際置いておいておくが、このところほぼ休養日なくローラー練を行うようになってきた。シーズンも終わったこの時期にモチベーションが上がってくるというのが既に大きな間違いなのだが、モチベーションが高いうちにできることはやっておきたいと思って取り組んでいる。
ただ、昨シーズンのことを思うと、ちょっとだけ心配もあった。それは体調と体重の管理。昨シーズンは夏前からこの時期にかけてモチベーションが高く、自転車トレとついでに減量も行っていた。しかし後半は疲れやすくなり、また体調もなんかピリッとしない感じが続き、風邪をひいてしまったりということも何度かあった。多分トレーニングで疲れ、体重を落としたことで免疫力も低下したのも影響しているのだと思う。
その反動で今年はあまり減量に意識を向けることができずにいる。その影響もあるのかトレーニングの方もソコソコで終わってしまっていたような気がする。
ところがここ最近、再度グルタミンを摂り始めてから、雰囲気が変わってきたのを実感している。具体的には、
- 体調を崩しにくくなった(気がする)
- 飲まない時に昼からかなり疲れがたまる
という感じである。これも明らかに証明できる関連性があるわけではないので微妙といえば微妙だが、特に、飲み忘れた時の午後からのカラダのダルさは絶対にグルタミン不足だ!と思い込んでいる。
この2週間ほど、休養日なしでワークアウトを続けているのだが、グルタミンのおかげか、飲み忘れがなければ大きな体調の低下もなく過ごせている。そもそもワークアウト自体1時間程度なので翌日に疲れが残るほどやっていない、というのはあるが、昨年のことを思えばグルタミンのおかげ、といいたくなってしまうほどの思い込みとなっても仕方ない。運動を続けることによる体調維持の効果との相乗効果もあってか、体調はなかなかいい感じ。
現状この調子で、この冬を乗り切れそうな感じもしている。
そしてこの度、新たにグルタミンを補充した。今度はもう少し安くて量の多いヤツ。使い続けていくためにコスパも求めてみたのである。
遠慮せず、ガシガシ使ってこの冬を乗り切ろうと思う。