Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

四川ダムHCTT反省

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台風の三連休。

とはいえ、初日と二日めの土日に影響があったあと、最終日の月曜には気持ちよく晴れ渡る空を拝むことができた。そこで、最終日にはこの三連休で予定していた四川ダムHCのTTを行うことにした。

本当は、土曜日に行う予定だったが、雨のためZWIFTでのEPIC KOMでのTTに代えていた。そして残りの二日間は、ZWIFTワークアウトと、最終日に天気が良ければリカバリー・ライドにアイカタさんとともに出かけるよう、予定変更していた。

ところが、この予定変更の直後、ジャイアントさんから「悪魔の囁き?」が。「三連休の最終日の朝、四川行きますが、どうですか?」と。結果、朝に四川TTを行なって、その後帰宅してアイカタさんといっしょにしまなみ方面へポタリングへ出かけることになった。加えて、ジャイアントさんも同行してくれることに。イロイロ意見の相違やらあって、調整には手間取ったが、長くなるのでそこのところは書かないでおく。

 

さて、目標達成の期日として自分で設定した日まで、残すとこちょうどあと3週間となったこの日。前の週にうまいことPBを出していたので、気分をよくはしていたものの、コンディションは良くなかった。前夜にリカバリーと称しながらも、結構ダラダラとローラー回してしまってたし、その後気分よく酒飲んで美味しいもの食べて、完全にカロリー・オーバーの状態だった。おまけに目覚めもスッキリしていない。いつもならもっと早く出て、寄り道して心拍を上げてから集合するのだが、この時はそんな気分になれないでいた。

ということで、この時にベストが出ることはないだろうと踏んで、前半に少し飛ばし気味で行ってみることにした。

 

結局集まったのは、ジャイアントさんと私、そして高校生が3人。

とはいえ、それぞれがそれぞれのペースで上ったので、お互いにペースを乱すことはなかった。と思う。

 

スタート直後、私はダンシングを多めに使って、前半のペースを上げた。

後で確認すると、自分で区切ったラップで見ると、約20秒ほど速いペースでダムまで上がっていた。ただ、この時のコンディションのせいなのか、このキツさで「20秒」というのは、ちょっと割りに合わない感じもした。このあたりのバランスって大事なんだろうな。

案の定、下りを終え、展望台を過ぎてしばらくしたあたりで失速。なんとか速度を保とうとしたが、どうにもならなかった。それが、上の画像で示している部分。ここから上げられず、折返しのカーブ直前でベスト時の自分に追いつかれ、その後は徐々に引き離されてしまった。

ちょい前の記事で、四川アタックの時の改善策を書いたが、この時は全くそのことに頭は回らず、多分思い当たったとしてもそれをやる余裕はなく、なすすべもなかった。 

 

そして、最終的には、ベストのタイムから35秒ほど遅れてのゴール。

 

それでも以前のベストよりはタイムは良かったので、こんなんでも繰り返していればだんだんと強くはなれるのかな、という実感もわいた。

 

残る期間で、四川にアタックできるのは後2回程度。

コンディションを整え、体重も少し減らして再チャレンジしたい。

 

ゴール後は、少し脚を回した後、他のみんなよりも先に下山した。帰宅して、アイカタさんの準備を手伝うためである。その後、ジャイアントさんと合流し、しまなみ方面へ向かった。

 

久々のポタリングということで、なかなか中身の濃いライドになったので、この件はのちに別記事としてアップすることにする。