Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

BOSE SOUNDSPORT FREE WIRELESS

f:id:yPhonist:20171204184334j:image

BOSE SOUNDSPORT FREE WIRELESSをお買い上げ!

昨日のスキーバッグ盗難事件の時に中に入れてあった、SONY WF-1000Xをそのままやられた。

なので、さっそく購入した。

もう必需品!

なので、スキー場からの帰り道、行きつけのお好み焼き屋に寄った時に注文したった。翌日届くとは、驚き!

 

で、逆開封の儀。

f:id:yPhonist:20171204184409j:image

f:id:yPhonist:20171204184433j:image

ケースに入った状態。

単体で連続使用時間5時間、プラス、ケースで2回分の充電ができる。なので、WF-1000Xの3時間×3よりも長く使用することができる。でも、WF-1000Xの長さでも特に不自由はなかった。

 

f:id:yPhonist:20171204184449j:image

ケースは、こんな感じ。少し大きいかなという印象。でも質感は良い。バッテリーインジケータもあるので安心。

 

f:id:yPhonist:20171204184508j:image

パッケージを開いたところ。

無用にカッコイイ感じ。

 

f:id:yPhonist:20171204184521j:image

f:id:yPhonist:20171204184536j:image

そして、外装。

 

こんな感じのBOSE SOUNDSPORT FREE WIRELESS。

 

WF-1000Xも気に入っていたので使い続けたかったのだが、「盗まれて」しまったので仕方がない。気に入っていたものの、同じものを購入して使うのも芸がない。せっかくなので別モデルも試してみようと選択作業に入った。

候補は、このモデルとB&W。

音質はB&Wが好評のようで、そちらにもひかれたが、今回は防水性能が決め手でBOSEを選んだ。防水性能があると謳っているにもかかわらず、汗でボタンの反応を失ってしまったPowerBeats3のことが頭をよぎったからである。音楽を聴きながらZWIFTでワークアウトを行うことも多く、その時には汗の量は半端ないので、防水性能はここへきて「欲しい!」と考えていた。WF-1000X購入時にはまだPowerBeats3は無事だったので、防水性能はそんなに気にしていなかった。

 

というわけでファーストインプレッションを。

まず気になったのは、イヤーピースである「StayHear+ Sportチップ」。独特の形状をしたチップで、これまでウレタンフォームのチップに馴染んできた耳に合うかどうかが気がかりではあった。しかし、これまでのイヤホンでは、手持ちのチップとか評判のいいチップとかを試して、やっと納得のチップにたどり着くというのにしばし時間を要していたのだが、今回は一発でフィットした。しかもデフォのMサイズ。と言っても選択の余地は、サイズの違いしかない。そう考えてみると、これが合わなければガマンして使い続けるしか選択肢はないということ。たまたまドンピシャだったからいいものの、合わなければ怖かったな、と今さらながらにビビってしまった。

 

装着後の感じはいい感じ。圧迫感もなくズレ落ちそうな感じもない。WF-1000Xよりも少し大ぶりなのだが、重さは感じられない。

ただ、環境音はかなり聞こえてくるため、WF-1000X装着時よりも賑やかには感じた。しかし、それは当然。WF-1000Xにはノイズキャンセル機能がついていた。その静寂性は最初は「こんなもん?」と感じていたが、使えば使うほど、その機能にありがたみを感じていたところだった。こうやってあらためて比べてみるとあのノイキャンの機能はすごかったな、と感じる。もうないけど(涙)。

ノイキャンはついていないのは覚悟の上で購入したSOUNDSPORT FREE。それにしてもイヤーピースがこれだけフィットしていながらこれだけ環境音が聞こえてくるとは、、、これは使えるのかな?と思ってしまったのだが、そもそもの設計思想が違うのだから仕方ない。

これを装着してのワークアウト、しかも屋外でのランやジョグなどの時には環境音が聞こえなくては危なっかしいはずなので。

とりあえず音を聞いてみることにした。

iPhone7とペアリング。

曲を聴いてみた。

すると、それまで気になっていた環境音がほとんど気にならない感じになった。音量によって自動でイコライザー調整しているらしいが、こういうことだったのか、と。音量に応じて曲に意識が行きやすいよう、そして環境音も気にならないようコントロールしてくれてるのだろうか。そして必要な環境音はよく耳に入ってくる。これはホントにワークアウトの時にはイイかも。だから「SOUNDSPORTS」なんだな、と納得する。

 

音は、メリハリの効いた感じではあるが、思っていたほどドンシャリな感じには聞こえなかった。聞きやすい好みのソリッドな感じ。ソリッドな感じっていってもその意味はわからんがw、言ってみたかっただけ。

 

使い始めてわずか数十分でのファーストインプレッションなので細かなところはわからない部分も多いが、これからしばらく聴き込んでみようと思う。

 

ここ最近で、WF-1000Xのファームウェアがアップデートされ、Bluetoothの接続性が改善されたらしいので、そうなる前の比較にはなるが、 遅延はWF-1000Xよりも小さい印象。iPhoneの操作音もかなり遅れてイヤホンから聞こえて来ていたのでそれに比べるとかなり快適。Bluetoothの切断はこちらではまだ体験していない。

 

音質はどちらも一長一短あり。慣れればどちらもいい感じ、と言ったところか。

ただ、ノイキャンは大きな魅力ではあった。両モデルの後継機が出るころにはノイキャンはデフォになってるだろうから、その時に期待だ!